記録ID: 1891691
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ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山
2019年06月14日(金) [日帰り]
Ichibay
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:09
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,990m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:09
9:18
9:27
24分
倒木のある地点標高1335m前後
15:38
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、東日原バス停から少し中日原側に歩くと駐在所があり、その前にある。ただし、自分は、COMPASSに、登山届を提出した。 中日原の少し先の登山口を入ると、一旦日原川に下る。巳の戸橋までの道で狭い箇所があり、要注意。 巳の戸橋から稲村岩分岐間では、谷側に切れ落ちている箇所があり、要注意。特に稲村岩分岐直下は、かなり急。 稲村岩分岐から、鷹ノ巣山頂までは、ヒルメシクイノタワ付近に平坦な箇所がある以外は、ずっと急登が続く。ゆっくりペースを保って登りたい。 鷹ノ巣山頂から水根山を経由して、城山のピーク付近を過ぎ、カラ沢ノ頭のピークの手前でルートが右にカーブし、その後急な下りとなるので、足元に注意しながら下ること。 将門馬場は、一般ルートから外れて踏み跡を辿る。GPSなどで、位置を確認しながら行くとよい。 六ツ石山は、将門馬場から下ってきた鞍部から、六ツ石山の北側斜面を巻いて、六ツ石山分岐、それから1〜2分くらいで六ツ石山に登頂。 六ツ石山分岐から300mほど進んだところで、ルートは右にカーブして山腹を巻くようになるが、このカーブの始まりで尾根伝いに直進する踏み跡は狩倉山へのルートでそのまま行くと日原側に下りていってしまう。道迷いも発生しているようだ。狩倉山の山頂付近から石尾根のルートに戻る道もあるが、判りにくいので、自信のない人は行かない方が無難である。 そして、狩倉山の南面を巻くように道を進むと、狩倉山から東南東に下る尾根に乗るが、この尾根上の下りがやや急でしかも長い。三ノ木戸山分岐まで、標高差220mくらい一気に下る。この下りでは、前方に最初大岳山が、次に進む方向が少し変わって御前山が見える。 三ノ木戸山分岐から植林帯の道に入る。植林帯の道は、単調な下りで、少々飽きる。倒木が数本かたまってあり、その部分で道が完全に崩落して通行が危険な箇所があった。また、以前通った木橋が、老朽化で通行禁止になっていて、沢に一度下りて、再度、登るようなコースが設けられていたが、足元が悪く歩きにくい。あまり、いい道とは言えない。まあ、頑張って歩き続けると、三ノ木戸林道の終点に出る。この終点は、Googleマップで調べると、三ノ木戸山展望所と表示があるが、たしかにここから御前山方面の展望がよい。 この林道をしばらく歩くと、一旦林道から分かれて山道に入る。その後再度林道に出ると、そこから奥多摩駅までは、それほど遠くはない。 |
その他周辺情報 | 下山後に、もえぎの湯 |
写真
感想
先週、行きつけの酒場に飲みに行くと、その前の週に笠取山に行った、山ガールAちゃんがいた。最近は、週に一回山登りをしたいと考えていて、次の週、木曜日と金曜日が天気が良さそうだったので、仕事を調整して、どちらかの日に行こうかな、みたいな話をすると、金曜日ならAちゃんも行きたいという。ということで、6月14日金曜日、天気も予報どおりよく晴れた。富士山の展望が良い、鷹ノ巣山へ行ってきた。
山では、6月に入り、エゾハルゼミが鳴き出していて、今回も、稲村岩分岐の少し手前くらいから、蝉の声が聞こえ始め、その後ずっと、蝉の声の中を歩くことになった。エゾハルゼミの声は心地良い。
稲村岩尾根は、急登であるが、それゆえに、ゆっくりとペースを保ちながらの歩きになって、結果的には、いいペースで登れてしまう。急登は急いで登れば辛いが、自分のペースを保てば、案外どうってことはない。
鷹ノ巣山の頂上からは、やや雲が多かったが、富士山もしっかり見えて満足。
昼食は、アヒージョの中に、ご飯を入れて温め、とろけるチーズを入れて、リゾット的なものを作ったが、これがけっこうイケる。最近、山ガールを連れて山に行くときは、山ごはんはだいたい自分が作るようにしているが、好評である。これからもおいしい山ごはんの研究は続けて行きたい。
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