二上山（ササユリを訪ねて）

2019年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 01:20
• 距離: 3.9km
• 登り: 345m
• 下り: 333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:20

10:52 二上山万葉の森駐車場
11:03 11:03 岩屋
11:18 11:24 雌岳
11:28 11:28 馬の背
11:37 11:41 二上山
11:48 11:48 馬の背
12:08 12:08 鹿谷寺跡
12:12 二上山万葉の森駐車場

◆過去の二上山
・2017年12月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1327954.html
・2015年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-653891.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二上山万葉の森駐車場を利用

写真

6/15 10:52

天気予報が告げていたのは下り坂のお天気でしたが、万葉の森駐車場は、まさかの晴れ。

6/15 11:00

古代池跡を過ぎてガクアジサイゾーンに差し掛かると、

6/15 11:01

光を翳して仰ぎ見ます。

6/15 11:04

こちらはボリューム感いっぱいのアジサイ。

6/15 11:08

鹿谷寺跡からの道が合流すると、お目当てのササユリが現れます。

6/15 11:10

黄色い展望台に上がると、南側はすっかり青空が広がり、雨の気配はどこへやら。金剛山から岩湧山にかけての山並みや河内長野、富田林市街が見渡せ、まずまずの眺め。

6/15 11:13

この後は、クルンと反り返った花弁から芳香を漂わせるササユリを鑑賞しながら、そぞろ歩きます。

6/15 11:15

見頃終盤を迎えたササユリ。こちらの双子はやつれた感もありますが、思いがけず降り注ぐ日差しを浴びて、最後のひと踏ん張りです。

6/15 11:16

ノイバラも。

6/15 11:20

丸木階段を上がっていくと、高層ビル群が林立する大阪都心が見通せます。

6/15 11:23

二上山雌岳の頂上に到着。日時計は正午が近いことを知らせてくれます。

6/15 11:25

奈良盆地を眺めると、彼方の大峰の山々には雲がかかっている様子。

6/15 11:33

続いて雄岳に向かいます。馬の背を経て登り返していくと、足下にはママコナが目立ちます。

6/15 11:39

やかて雄岳に達し、悲運の皇子が眠る大津皇子の墓に向かいます。ここで引き返し、

6/15 11:52

馬の背から万葉広場に進むと、ノアザミが発色も鮮やか。

6/15 11:55

6連ササユリはかなりお疲れの様子ですが、

6/15 11:57

こちらは元気いっぱいのササユリ。気品ある佇まいに魅せられます。

6/15 12:05

その先は鹿谷寺跡に向かいます。岩場に差し掛かると、

6/15 12:06

名残りのモチツツジも。

6/15 12:08

凝灰岩の岩盤を掘り込んで作られた十三重石塔が趣き深い鹿谷寺跡を経て、万葉の森駐車場に向かいます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　思いがけない好天に誘われて二上山へ。ササユリは見頃終盤でしたが、何とか間に合いました。