蕎麦粒山【東日原BS→天目山(三ツドッケ)→蕎麦粒山→棒ノ折山(棒ノ嶺)→上成木BS】


- GPS
- --:--
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 2,366m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20120401_hiking_okutma.pdf 混雑状況によって増発便が運行されるかも知れません。 ■都営バス 上成木時刻表 http://tobus.jp/cgi-bin/pctimetable.cgi?act=timel&bsn=13990354&lcd=TE250107&hcd=1 平日、土曜日、日祝日の3パターンのダイヤ編成なので注意です。 |
写真
質素な佇まいと同様に内装も質素です。ダルマストーブは撤去されています。
ここと酉谷避難小屋は雲取山まで縦走する人の宿泊地に利用されます。
2005年に連続強盗傷害事件が発生した過去を持ち合わせています。
鉄塔越しに降りてきた山を振り返ります。
これからまた暫く標高を吐き出し、アップダウンを繰り返しながら棒ノ折山を目指します。
途中で展望地も無く、ハイキングとしては面白みに欠けるかも知れません。
感想
およそ半年振りの蕎麦粒山です。
前回は2011年最後の山行としてチョイスしました。
正直、特に行程を組み立てていなくて、蕎麦粒山まで行ったら考えようくらいの気持ちで出発しました。
防火帯好きとしては赤杭尾根が最適解ながら、最近歩いたばかりなので却下です。
この日は、たまたまトレランレースが開催されていたので、じゃあ逆走してやるかと棒ノ折山ルートを選択しました。
■東日原バス停→一杯水避難小屋
意外にも始発電車で来る人が多かったです。都心から乗り継げる0623着の電車で混み合うものと思っていました。
ちなみに前回の利用時は平日の0602発という要因もあって一人っきりでした・・・。
山と高原地図では急登とコメントありますが、そんなに警戒するほどではないです。ちょっとアキレス腱は伸びますが、直登は無く丁寧に九十九折が作られています。
滝入ノ峰の巻き道が終わると一杯水避難小屋まで吹きっ曝しの稜線を歩く機会が多く、悠長に休憩できるポイントが限られてくるので注意です。
■一杯水避難小屋→天目山(三ツドッケ)→一杯水避難小屋
今日は運悪くトレランレースが開催されるとの事で、スタッフが前泊で詰めていました。
避難小屋の裏手から天目山へのルートもありますが、一旦巻いて奥から登り返した方が楽です。復路も同じルートを使います。
天目山からの展望は広く気持ち良いながら、違法伐採によって作られたもので心情としては微妙なところです。
■一杯水避難小屋→蕎麦粒山
一杯水の付近でトレランの先頭ランナーに会う。
0600に青梅の永山公園をスタートして4時間後に一杯水の付近を元気に走っている恐怖。どんな体力してんだ。
仙元峠は祠と指導標がある程度なので今回は巻きます。
■蕎麦粒山→日向沢ノ峰
いきなり標高を吐き出して登り返しがあるものの、それ以降は気持ち良い防火帯歩きが楽しめます。
■日向沢ノ峰→棒ノ折山
がっつり400mも標高を吐き出します。しかも急な下りが多く滑りやすいです。
ちょっとしたピークを嫌ったのか、踏み跡の薄い巻き道が幾つも出来ています。
治山作業道や鉄塔巡視路の可能性もあるので、本当に巻いているのか注意しながら使ったほうが良いです。
つーか本線も薄いところがあったりしますが。
大きめの鉄塔が建っているので、好きなだけ逆さ撮りがお楽しみ頂けます。
長尾丸山の西側斜面は足がかりが少ないためロープが垂れています。
■棒ノ折山→上成木バス停
比較的緩やかな傾斜に終始したので、珍しく下りでCTを短縮できました。
上成木からのバスは決して多くないので、このルートを利用するハイカーは少ないようです。
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