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Yamareco

記録ID: 189829
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ハイキング
奥多摩・高尾

蕎麦粒山【東日原BS→天目山(三ツドッケ)→蕎麦粒山→棒ノ折山(棒ノ嶺)→上成木BS】

2012年05月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
30.3km
登り
2,074m
下り
2,366m

コースタイム

東日原BS0655→一杯水避難小屋0900→天目山(三ツドッケ)0920→一杯水避難小屋0945→蕎麦粒山1040→日向沢ノ峰1120→長尾ノ丸1240→槙ノ尾山1310→棒ノ折山(棒ノ嶺)1330-1405→黒山1425→小沢峠1525→上成木BS1540
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア時刻表
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20120401_hiking_okutma.pdf
混雑状況によって増発便が運行されるかも知れません。

■都営バス 上成木時刻表
http://tobus.jp/cgi-bin/pctimetable.cgi?act=timel&bsn=13990354&lcd=TE250107&hcd=1
平日、土曜日、日祝日の3パターンのダイヤ編成なので注意です。
■写真1 - 奥多摩駅
東日原までは狭隘路のため添乗員が同乗します。
電車2本を受けて、ちょうど席が埋まるくらいでした。
2012年05月12日 06:11撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 6:11
■写真1 - 奥多摩駅
東日原までは狭隘路のため添乗員が同乗します。
電車2本を受けて、ちょうど席が埋まるくらいでした。
■写真2
6時方向から来て9時方向へ進みます。
綺麗なトイレがある東日原のバス停から少し戻ります。
結局、一杯水方面へ登るのは自分だけのようです。
2012年05月12日 06:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 6:56
■写真2
6時方向から来て9時方向へ進みます。
綺麗なトイレがある東日原のバス停から少し戻ります。
結局、一杯水方面へ登るのは自分だけのようです。
■写真3
6時方向から来て2時方向へ進みます。
次の写真で補足します。
2012年05月12日 06:59撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 6:59
■写真3
6時方向から来て2時方向へ進みます。
次の写真で補足します。
■写真4
ホース格納庫脇の、石垣と白い柵の間の細い道を登っていきます。
その右側にある車道ではありません。
2012年05月12日 06:59撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 6:59
■写真4
ホース格納庫脇の、石垣と白い柵の間の細い道を登っていきます。
その右側にある車道ではありません。
■写真5
名物と噂されるゴチャゴチャした手作りの指導標。
徐々に枝葉が増えてきて今の形になったとか。
2012年05月12日 07:00撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 7:00
■写真5
名物と噂されるゴチャゴチャした手作りの指導標。
徐々に枝葉が増えてきて今の形になったとか。
■写真6
植物だってココロが折れるときがあるのです。
2012年05月12日 07:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/12 7:56
■写真6
植物だってココロが折れるときがあるのです。
■写真7
巻き道が終わり稜線を基調とするルートになります。
夏以外は木々の間から北西、北東方面への展望が覗けますが、展望と言うほどのものは無いです。
2012年05月12日 08:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 8:22
■写真7
巻き道が終わり稜線を基調とするルートになります。
夏以外は木々の間から北西、北東方面への展望が覗けますが、展望と言うほどのものは無いです。
■写真8 - 一杯水避難小屋
質素な佇まいと同様に内装も質素です。ダルマストーブは撤去されています。
ここと酉谷避難小屋は雲取山まで縦走する人の宿泊地に利用されます。
2005年に連続強盗傷害事件が発生した過去を持ち合わせています。
2012年05月12日 09:00撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 9:00
■写真8 - 一杯水避難小屋
質素な佇まいと同様に内装も質素です。ダルマストーブは撤去されています。
ここと酉谷避難小屋は雲取山まで縦走する人の宿泊地に利用されます。
2005年に連続強盗傷害事件が発生した過去を持ち合わせています。
■写真9 - 天目山
まぁ、確かに山頂は展望が開けていると気持ち良いものですが、それを違法に作り上げてしまうのは如何なものかと。
2012年05月12日 09:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 9:21
■写真9 - 天目山
まぁ、確かに山頂は展望が開けていると気持ち良いものですが、それを違法に作り上げてしまうのは如何なものかと。
■写真10- 天目山
今日は残念ながら遠方が霞んでしまって展望がイマイチな三ツドッケ。
いずれ、この展望地も元の雑木林に還るのでしょうか。
2012年05月12日 09:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 9:22
■写真10- 天目山
今日は残念ながら遠方が霞んでしまって展望がイマイチな三ツドッケ。
いずれ、この展望地も元の雑木林に還るのでしょうか。
■写真11- 一杯水
避難小屋からほど近いところにあります。
基本的に水量が少ないので溜めるまでに時間が掛かります。
2012年05月12日 09:55撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 9:55
■写真11- 一杯水
避難小屋からほど近いところにあります。
基本的に水量が少ないので溜めるまでに時間が掛かります。
■写真12
棒杭尾根分岐手前の崩落地。
かなり下のほうまで流れてます。
2012年05月12日 10:11撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 10:11
■写真12
棒杭尾根分岐手前の崩落地。
かなり下のほうまで流れてます。
■写真13
蕎麦粒山を巻くことも出来るらしいですが、地図上では赤破線路なので注意が必要です。
2012年05月12日 10:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 10:31
■写真13
蕎麦粒山を巻くことも出来るらしいですが、地図上では赤破線路なので注意が必要です。
■写真14 - 蕎麦粒山
展望は東方面にだけ開けています。
ここから防火帯歩きが始まるので、巻いてしまうのは勿体無いです。
2012年05月12日 10:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/12 10:40
■写真14 - 蕎麦粒山
展望は東方面にだけ開けています。
ここから防火帯歩きが始まるので、巻いてしまうのは勿体無いです。
■写真15
どこまでも続く綺麗な防火帯。
マイナーなのか行き会う人も少ないように思います。
2012年05月12日 11:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/12 11:06
■写真15
どこまでも続く綺麗な防火帯。
マイナーなのか行き会う人も少ないように思います。
■写真16
日向沢ノ峰までは散歩道のような平坦な防火帯歩きが楽しめます。
そこから先はアップダウンを繰り返しながら赤杭尾根方面へと抜けていきます。
2012年05月12日 11:10撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 11:10
■写真16
日向沢ノ峰までは散歩道のような平坦な防火帯歩きが楽しめます。
そこから先はアップダウンを繰り返しながら赤杭尾根方面へと抜けていきます。
■写真17
防火帯ルートを外れて棒ノ折山方面へ向かいます。
いきなり急な下りが待っていて後悔します。
2012年05月12日 11:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 11:26
■写真17
防火帯ルートを外れて棒ノ折山方面へ向かいます。
いきなり急な下りが待っていて後悔します。
■写真18 - 50号鉄塔
鉄塔越しに降りてきた山を振り返ります。
これからまた暫く標高を吐き出し、アップダウンを繰り返しながら棒ノ折山を目指します。
途中で展望地も無く、ハイキングとしては面白みに欠けるかも知れません。
2012年05月12日 11:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 11:38
■写真18 - 50号鉄塔
鉄塔越しに降りてきた山を振り返ります。
これからまた暫く標高を吐き出し、アップダウンを繰り返しながら棒ノ折山を目指します。
途中で展望地も無く、ハイキングとしては面白みに欠けるかも知れません。
■写真19 - 棒ノ折山
およそ2年ぶりに来ました。
山頂は広くベンチやテーブル、東屋がありますが混むときは激しく混みます。
さわらびの湯に寄って帰るプランの方が多いようです。
2012年05月12日 14:05撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 14:05
■写真19 - 棒ノ折山
およそ2年ぶりに来ました。
山頂は広くベンチやテーブル、東屋がありますが混むときは激しく混みます。
さわらびの湯に寄って帰るプランの方が多いようです。
■写真20 - 棒ノ折山
東側に展望が開けています。
標高1,000mもない低山ながら、なかなかの景観で晴天時は男体山や筑波山も見れます。
2012年05月12日 14:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/12 14:06
■写真20 - 棒ノ折山
東側に展望が開けています。
標高1,000mもない低山ながら、なかなかの景観で晴天時は男体山や筑波山も見れます。
■写真21
黒山手前の登り返しは石段・・・太ももが上がりません。
2012年05月12日 14:24撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 14:24
■写真21
黒山手前の登り返しは石段・・・太ももが上がりません。
■写真22
棒ノ折山から小沢峠までは、膝に優しいなだらかな下りです。
この辺まで降りてくると鮮やかな新緑が見れますね。
2012年05月12日 14:29撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 14:29
■写真22
棒ノ折山から小沢峠までは、膝に優しいなだらかな下りです。
この辺まで降りてくると鮮やかな新緑が見れますね。
■写真23 - 馬乗馬場
黒山のすぐ近くまで林道が通っています。
2012年05月12日 14:39撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 14:39
■写真23 - 馬乗馬場
黒山のすぐ近くまで林道が通っています。
■写真24
急勾配の階段が現れたら、下は小沢峠です。
ステップが大きくて使いにくいのですが、階段脇の斜面は滑りやすいので注意です。
2012年05月12日 15:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 15:26
■写真24
急勾配の階段が現れたら、下は小沢峠です。
ステップが大きくて使いにくいのですが、階段脇の斜面は滑りやすいので注意です。
■写真25
7時方向から来て4時方向へ進みます。
車道に合流しました。
路上の矢印はトレラン大会用のものです。
2012年05月12日 15:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 15:33
■写真25
7時方向から来て4時方向へ進みます。
車道に合流しました。
路上の矢印はトレラン大会用のものです。
■写真26
5時方向から来て10時方向へ進みます。
成木街道に合流しました。反対側の小沢隧道を抜けると埼玉県飯能市です。
2012年05月12日 15:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 15:35
■写真26
5時方向から来て10時方向へ進みます。
成木街道に合流しました。反対側の小沢隧道を抜けると埼玉県飯能市です。
■写真27 - 上成木バス停
本日の行程を無事に終えることが出来ました。
近くに「成木の家」なる休憩施設がオープンしたらしいのですが、その存在を知ったのは家に帰ってからのことです。
2012年05月12日 15:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/12 15:40
■写真27 - 上成木バス停
本日の行程を無事に終えることが出来ました。
近くに「成木の家」なる休憩施設がオープンしたらしいのですが、その存在を知ったのは家に帰ってからのことです。

感想

およそ半年振りの蕎麦粒山です。
前回は2011年最後の山行としてチョイスしました。

正直、特に行程を組み立てていなくて、蕎麦粒山まで行ったら考えようくらいの気持ちで出発しました。
防火帯好きとしては赤杭尾根が最適解ながら、最近歩いたばかりなので却下です。
この日は、たまたまトレランレースが開催されていたので、じゃあ逆走してやるかと棒ノ折山ルートを選択しました。

■東日原バス停→一杯水避難小屋
意外にも始発電車で来る人が多かったです。都心から乗り継げる0623着の電車で混み合うものと思っていました。
ちなみに前回の利用時は平日の0602発という要因もあって一人っきりでした・・・。
山と高原地図では急登とコメントありますが、そんなに警戒するほどではないです。ちょっとアキレス腱は伸びますが、直登は無く丁寧に九十九折が作られています。
滝入ノ峰の巻き道が終わると一杯水避難小屋まで吹きっ曝しの稜線を歩く機会が多く、悠長に休憩できるポイントが限られてくるので注意です。

■一杯水避難小屋→天目山(三ツドッケ)→一杯水避難小屋
今日は運悪くトレランレースが開催されるとの事で、スタッフが前泊で詰めていました。
避難小屋の裏手から天目山へのルートもありますが、一旦巻いて奥から登り返した方が楽です。復路も同じルートを使います。
天目山からの展望は広く気持ち良いながら、違法伐採によって作られたもので心情としては微妙なところです。

■一杯水避難小屋→蕎麦粒山
一杯水の付近でトレランの先頭ランナーに会う。
0600に青梅の永山公園をスタートして4時間後に一杯水の付近を元気に走っている恐怖。どんな体力してんだ。
仙元峠は祠と指導標がある程度なので今回は巻きます。

■蕎麦粒山→日向沢ノ峰
いきなり標高を吐き出して登り返しがあるものの、それ以降は気持ち良い防火帯歩きが楽しめます。

■日向沢ノ峰→棒ノ折山
がっつり400mも標高を吐き出します。しかも急な下りが多く滑りやすいです。
ちょっとしたピークを嫌ったのか、踏み跡の薄い巻き道が幾つも出来ています。
治山作業道や鉄塔巡視路の可能性もあるので、本当に巻いているのか注意しながら使ったほうが良いです。
つーか本線も薄いところがあったりしますが。
大きめの鉄塔が建っているので、好きなだけ逆さ撮りがお楽しみ頂けます。
長尾丸山の西側斜面は足がかりが少ないためロープが垂れています。

■棒ノ折山→上成木バス停
比較的緩やかな傾斜に終始したので、珍しく下りでCTを短縮できました。
上成木からのバスは決して多くないので、このルートを利用するハイカーは少ないようです。

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