チームA 鎌倉寺山大冒険

2019年06月19日(水) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 2.3km
• 登り: 332m
• 下り: 342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:41

9:52 駐車場
9:56 9:57 南登山口
12:18 12:18 南峰
13:29 13:29 南登山口
13:33 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

すべての岩場には巻き道があります。

写真

6/19 9:43

チームA。私は隊長のドキン。俺は副隊長のスモーク。

6/19 9:56

おい！副隊長。行きすぎるなよ。ここだ！

6/19 10:06

チームA。どんな急登もものともしない！

6/19 10:09

チームA。小さく見える、あのピークを制覇するのか？大したことない🎵

6/19 10:17

チームA。副隊長！しっかりしろ！

6/19 10:24

隊長！大丈夫ですか！巨大玉虫が！

6/19 10:28

チームA。見上げる岩場。

6/19 10:30

一段上がって。

6/19 10:33

チームA。私たちに不可能はない！

6/19 10:33

見下ろすと。まぁ、こんなもんだ🎵

6/19 10:37

チームA。襲いかかる岩場も何のその！

6/19 10:40

チームA。俺たちはいつだって一緒さ！

6/19 10:43

あれを越えれば、最初のミッションだ！

6/19 10:45

来たぞ！馬の背。

6/19 10:51

手前の岩を2つ越えれば、難所だ！

6/19 10:52

左を見ても

6/19 10:52

右を見ても、逃げ場はない！

6/19 10:53

ハーケンは胸の高さ！これを登れば、何とかなる！

6/19 10:56

「やりやました！隊長」「副隊長！スリングとカラビナを回収だ！」「いやです！」「巻き道を使えばいいだろ！」「はい！隊長」
チームA。手段は選ばない！

6/19 11:05

「隊長！ここに支点がありました！」
「60cmのスリング2本と150cm、120cmを繋いで馬の背を戻って回収だ！」「はい！」

6/19 11:13

いかり結びで収納。
チームA。やるときはやる！

6/19 11:15

腰縄にカラビナ。
チームA。ハーネスなんか予算がない！

6/19 11:20

ここが二つ目のミッションだな！フフン😏💨

6/19 11:22

「一段上がって、ここからだ！約15m。いくぞ！副隊長。」

6/19 11:23

「おい！何を遊んでる！副隊長。」

6/19 11:31

内緒だけど、怖い(>_<)なぁ！

6/19 11:34

真っ直ぐに立つ木までは行ったが。これ以上は無理だ！
チームA。諦めるのは得意技だ！

6/19 11:36

横に回って。

6/19 11:39

巻き道からゴールを調べよう！
あの先端か、左の割れ目に登って来るのか！これは厳しいぞ！

6/19 11:39

サイドはここか！約12m。支点があるぞ！

6/19 11:45

もやい結び(ブーリン)。
チームA。これと巻き結び(グローブヒッチ)は得意技だ！

6/19 11:49

「隊長！行きます。」「隊長！またサボりですか？」「ええい！隊長なしで行くぞ！」
「あと2m。無理だ。」
「隊長がいない！」

6/19 12:17

失意のマウンテントップから
「隊長！」

6/19 12:17

「返事をしてくれ！」

6/19 12:18

時間がない。捜索しながら下山だ！

6/19 12:20

でも、腹へった。まずは食ってからだ！

6/19 12:36

隊長！返事をしてくれ！

6/19 12:40

「隊長！大丈夫ですか！何笑ってるんですか？」
「よし！行くぞ！」
「もう終わりましたよ！」

6/19 12:48

馬の背を前に、チームA。今日もミッション・イズ・インコプリート！

6/19 12:54

これくらいなら目をつぶってでも降りれる。
調子に乗ってこんな斜面を降り続ければ、道迷い。
チームA。迷い道、く〜ねくね！

6/19 13:43

チームA。無事生還！
「おい！副隊長！」

6/19 21:00

お〜い！こら！テメェ！AHO！

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

感想

smoke57

チームAは、特殊な使命を帯びた、選りすぐりの精鋭たちによって組織された登山チームだ。

任務を遂行するためには手段を選ばない。任務は常に命を賭して遂行され、鉄の掟にのみ服従する。

今日のミッションは、鎌倉寺山の馬の背を渡り、ピーク手前の大岩をよじ登ることだ。

結果はもちろんわかっている。気になる方はキャプションを読んでいかれれば良かろう。

ちなみにイニシャルAとは、関西地方で親しみを込めて日常的に使われるある言葉の頭文字である。

親しい間柄では、時に名前を呼ぶ代わりにこの言葉で呼び掛けることもある。

また、タイミングさえ良ければ、この言葉とともに頭を平手で殴ったり、尻をキックしても、喧嘩になるどころか、喜ばれるという、誠にありがたい言葉である。

世界広しと言えども、頭を殴られて喜ぶ種族は、そうそうおるまい。チームAがいかに稀少な種族たちによるチームであるか、お分かりいただけたかな🎵



《今日の反省》
二つ目の大岩はあとわずかで断念したが、岩は慣れだ。登りかたがわかって行けば、あの大岩だって何てことはない。

馬の背だって、慣れれば何もなしで立って行ける。間違いない。
気が向いたらまた来よう🎵

コメント

hobbit

すごいです
おはようございます。

笑っている隊長もすごいですが
副隊長はどんどん高所を克服され
前向きな姿勢に感動しました

smoke57

Re: すごいです
ホビットさん、お褒め頂きありがとうございます！隊長のドキンです。

副隊長は最初はいいんですね。やる気満々で果敢に行くんです。アイデアも出すし。
でも、すぐにしんどいとか怖いとか言って、諦めるんですよ。信用しちゃダメですよ🎵
手放しで感動してたら、損しますよ😆

もみじ🐤@momijiosamu

副隊長殿お疲れ様です
てっきり特攻野郎の方かと思いました。
どんどん挑戦の幅が広がっていますね。すごいです。手段を選ばず安全を確保するところがいいですね。
夏場は長く歩くのは辛いので、私も岩場に挑戦してみようと思います。

smoke57

Re: 副隊長殿お疲れ様です
もみじさん、コメントありがとうございます！副隊長のスモークです。

特攻野郎Aチーム、ありましたね！内容はすっかり忘れましたが😆

そうなんです！安全確保のためには手段を選ばず😁

でも、自然物で支点を作れるほど都合よく自然物があれば、ロープやカラビナのお世話にならなくてもいいんですね😆

もう何ヵ月も前に買って、岩場には持ち歩き、家でも練習し、使ったのは残置ハーケンがあるところだけ😆

なるほどな！と思いましたよ。

今日三倉岳で岩を見てきましたが、岩をやる人はスゴすぎますね。バッタ者はホドホドにします(///∇///)

おとめ座

危ない❗
smoke57さん

こんばんは。

私は難易度の高い所を避けながらそこのコースを一人で登った事があるので偉そうなことは言えないですが…。
正直怖かったです。
途中で引き返せない。(涙)
登ることができても下りることができないので進んだだけ…。

超危険を避けて末長く登山を楽しんで頂きたいです。

その後、仲間と安全コースを２回登りましたのでご注意する資格はありませんが…。(^^;

smoke57

Re: 危ない❗
カベフジさん、コメントありがとうございます。

ご心配頂いて恐縮です。私は恐れですし、大抵ソロですから、安全確保しながらでしかできません。なので、ダメだと思ったら諦めも早いです😁

一番恐いのが、引き返せないことですね。進むしかできず、行き詰まったら、終わっちゃいますからね。気をつけます。もっとも大切なことですね。ありがとうございました。

おとめ座

Re[2]: 危ない❗
ありがとうございます。

私も気をつけて楽しみたいと思います。