国見岳、五勇山、烏帽子岳縦走


- GPS
- 06:11
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
天候 | 曇り、道中はずっと霧の中、帰り道にて晴れる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しっとりふかふかの土、縦走路は濡れた草や笹の藪漕ぎあり。 |
その他周辺情報 | 周囲に施設無し。登山口近くまでの道路が時間により封鎖される。 |
写真
感想
友人と合流しバイクにて五時半に出発。
国道445は険しい。酷道とも。バイクは尚更であるが離合は可能。
ひたすら平家の里方面に向かう。酷道もない時代に平家は何を思っていたのか。源氏もある程度加減を知れと言いたい。山深くバイクがコケたら終わり。圏外。無事さよならである。
どうにか登山口に向かう道に入るが今までの常識をあっさり覆される地獄路であった。ヘルアンド地獄である。二輪で行っては行けない。心の悲鳴が止まらなかった。
どうにか樅木登山口に到着。ここにバイクで来る人間は正気では無い。
従来の登山道は使えないため新登山道より。
新登山道は登りがひたすらあり一時間以上登り続ける。
ある程度尾根伝いもあるが登りの印象が強かった。
山頂近くになればガス濃くなり寒い。
ようやく登頂し祠に参拝。ご飯とする。スープはこういう寒い日に良い。いつでも良い。美味しい。
小国見岳までは濡れた草ばの間をサクサク行く。ゲイターが無いためどんどん靴が濡れる。
五勇山の方に向かえば藪漕ぎのはじまりである。当然笹は濡れている。雨具で凌ぐが靴の中はグチャグチャである。
五勇山の山頂プレート見つからず取り敢えず諦め烏帽子岳に向かう。相変わらず藪あり。
展望岩を登るもガスで見えない。ゲームとかでよくある開発中みたいな、スペックがたらないみたいな環境。眺望、無しw
烏帽子岳山頂は風強く雨具が無ければ大変である。
後はひたすら下る。下り序盤は軽く足も速いが、中盤以降はキツいシーン多し。膝痛い。テープによりわかりやすく降りる。
降りて仕舞えば充実の達成感、が、これからまた酷道を走れるオマケ付きである。
帰り道では後輪が滑ったりしてガクブルであった。
市内に向かう道では悟りを開く。
山行もだけど、登山口までヤバすぎでしょ!!
もう山はいいや、、、いやまた登ろう、、、
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