旧福知山廃線跡から北摂大峰山、そして中山へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 932m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:25
天候 | 曇り一時にわか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:阪急電鉄 清荒神駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
廃線跡・・・観光遊歩道(但し、トンネル内は真っ暗なのでライト必要) 廃線跡〜大峰山・・・急坂(但し、大峰山頂付近は平坦) 大峰山〜中山・・・下って登る。標識ほぼ無し。道迷い注意。 中山〜清荒神・・・中山からはどのルートも明瞭。 |
その他周辺情報 | 中山寺駅から徒歩圏内に、宝乃湯(800円)あり。シャンプー、ボディーソープ、コンディショナー標準装備。 宝塚駅から徒歩圏内に、ナチュールスパ宝塚(820円)あり。タオル無料で貸してくれるので手ぶらでもOK. |
写真
感想
6月15日〜16日は六甲山でテン泊&ボッカトレを予定していましたが、15日(土曜日)は、あいにくの雨模様。購入したばかりの登山用テントは未だ未使用のままです。
16日(日曜日)は、妻と宝塚で落語を見に行く(聞きに行く?)予定でしたが、チケットが手に入らず私は2日連続自宅待機です。
しかしながら、雲は多いものの雨が降る気配はなく、とりあへず妻と宝塚まで同行し妻は落語、私は山行する事にした。
自宅前のバス停から姫路駅までは、私は神姫バスのエコ定期があり、妻はエコ定期の同乗者家族限定割引きで、なんと100円でバスに乗れるのです。しかも、姫路から宝塚までの長い道のり(電車移動)をうだうだしゃべりながら時間が潰せるという特典付きです。
話がそれましたが、宝塚と言えば中山連山ですね〜。
問題はどのルートで歩くかです。
久しぶりに、JR福知山線の廃線跡にでも行ってみましょう。
宝塚で妻と別れて、私はJR生瀬駅まで行き、駅前のコープさんで食料や飲料水を補給します。ここで廃線跡歩くのに懐中電灯持って来るの忘れたことに気づきます。頑張って真っ暗闇を歩く事も可能ですが、つまづいてコケて怪我をしては元も子もありません。うまい具合にコープさんで懐中電灯売ってました。これでまた一つ我が家に余分な懐中電灯が増えちゃいましたね。
午前11時生瀬駅出発。ちょっとスタート遅いですが、明るいうちには下山できるでしょう。最後に廃線跡を歩いたのはもう3年以上前になるでしょうか。以前は宝塚側はよく整備されているのに、西宮側は殆ど整備されずに、JRの「歩きたかったら歩いても構わんが、もし事故が起こっても一切責任取らんよ」的な看板をよく目にした記憶があります。
しかし、今の西宮側は、入口に仮設トイレが設置され、案内板や橋が新しく付け替えられ、メインのランドマークの鉄橋など、完全に歩行用に整備されているではありませんか。
もう、アレですね。アレ。ここが否応なく観光スポットのハイキングコースと化してしまったので、JRさんも諦めて、どうせならきれいに整備して一般ピープルの心証を良くしておく作戦に変更したんだね。
親水広場から先のトンネルはパスして、大峰山に進路を取ります。
まあまあ、急坂の九十九折れの道が続きますが、あまりしんどく感じないなあ。
先々週の伯耆大山の階段地獄の後だからでしょうかね。
途中から急坂ではないが微妙な坂が続く、ちょっとめんどい登山道を長々と歩く事になりますが、「この登山道って、こんなにハイカー多かったかな?」と思うくらい多くのハイカーとすれ違いました。
ピークらしいピークも無い大峰山の山頂では、数名のハイカーが休憩されていましたが写真だけとってスルー。時間も押してきたので中山に向かいます。
この大峰山から中山までは、標識とか案内板の類は殆どなく、GPSや土地勘が無ければ2ヶ所ほど道迷いの可能性があります。
中山最高峰に到着してしまえば、下山道はどのルートを使っても遊歩道なので特に危険はないですね。
今回は、清荒神に下山して午後4時に宝塚で嫁と合流し、本日の山行は終了です。
もう30分早く下山できていれば、日帰り湯で汗を流せてたのに残念です・・・。
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