（34）皇海山

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 981m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:10

7:40 皇海橋
9:20 9:25 不動沢のコル
10:15 10:20 皇海山
10:55 10:55 不動沢のコル
11:35 11:55 鋸山
12:40 12:40 不動沢のコル
13:50 皇海橋

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大変だったのが、登山口までのダート走行でした。栗原川林道は追貝側と根利側から登山口のある皇海橋で合流するものですが、特に追貝側は栗原川の上部の斜面に切られた幅1台分の凸凹道で鋭利な落石でタイヤがパンクの可能性がネットに投稿されるような道です。9月5日には2台の車がパンクし、内1台は予備タイヤを持っていないと聞こえました。根利側は1．5台幅で途中に待避スペースもあるといった道ですが、それでも通常のセダンなどでは腹をするとの投稿が多くあります。深い轍や中央に落石があったりするので緊張の1〜1時間半でした。
（参考）最低地上高　プリウス：140mm（セダン）　、　レガシィーランカスター200mm（SUV）　、　ランクル225mm（SUV）〜

写真

悪路を走行しやってきました「皇海橋」登山口です

中々、ダイナミックな登山道で楽しめます

中間地点までやってきました

まずは、皇海山へ

足元が滑る状況でも無いのでロープの助けは借りません

不思議な世界

皇海山山頂

念のためロープには掴まりながら

鋸山山頂です

庚申山は別の機会に・・・

皇海山バッチ販売所案内

感想

guronsan

日本百名山34座目。やっと三分の一に到達しました。
※妻と一緒に登ると決めていますので、100％達成は無いかもしれませんが、少しづつ学習しながら？　前に進んでいます。
・深田久弥「日本百名山」での34番目は火打山・新潟県。皇海山・群馬県は38番目になります。
・岩崎元郎「ぼくの新日本百名山」は山視点では無く、高齢者も登れる山視点ですので、皇海山（＋鋸山）は入っていません。

皇海橋の登山口から不動沢のコル（※1）までは、最初林間コースで途中から小さいですが何回か沢を渡渉し、更に小石で足元が定まらない（水量が少ない）沢の中を登っていくもので、結構体力を奪われました。
コルから皇海山山頂は林間コースですが、途中急な場所にはロープがありました。山頂は眺望が無く早々に退散。
コルに戻って鋸山山頂までは、急な岩場の斜面があり、特に下りではロープの助けが必要でした。

今回の山行は登山口から往復6：10（内休憩30分）というものですので、歩行時間は多くありませんが、足場が悪いところでの緊張感がありました。

※1　コル
　山と山をつなぐ稜線の窪んだ部分「鞍部」のこと。文字通り馬の鞍のイメージ。「峠」や「乗越」と言われることもある。

（参考）
05：35　赤城高原SA・出発　※暗い林道走行を避ける。
　根利方面からアクセス
07：18　皇海橋駐車場25台1350m
　皇海橋を挟んで追貝側に和式水洗トイレ。その建物の中に入山記録簿。
　根利側には登山口がある。
　7時半頃にほぼ満車。
14：10　皇海橋駐車場・出発
15：00　ダート走行終了（ふ〜）
15：15　しゃくなげの湯：560円／3時間
　山バッチ購入（500円）