【過去レコ】雨飾山(37/日本百)：小谷温泉から雨飾温泉へ、半袖隊長、晩夏の頸城山塊を行く

1992年09月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:00

6:20 小谷温泉
7:05 7:05 雨飾山登山口
8:05 8:05 荒菅沢
9:15 9:15 笹平
9:35 10:25 雨飾山
12:20 13:20 雨飾温泉
14:20 山口バス停

合計距離： 17.95km / 最高点の標高： 1895m / 最低点の標高： 261m
累積標高（上り）： 1506m / 累積標高（下り）： 2123m
（標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用⇒ヤマプラ利用の山行計画から採用したもので、実録データには非ず）

★CTは写真時刻やメモ書きから粗々に推測したもの。
なお当時の雨飾温泉は現在地よりさらに1km下方にあった。

天候

曇り…だったようだ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】小谷温泉太田旅館に前泊・出発
【復路】山口BS1427根知駅15321644白馬駅

コース状況／危険箇所等

コース状況【emj:158]】
百名山巡りの定番ルート(特に小谷温泉〜山頂)であり、特に危険箇所はなかったように思う。

その他周辺情報

★宿泊施設
一泊目(8/30)：村営白馬尻荘
二泊目(8/31)：白馬山荘
三泊目(9/1)：朝日小屋
四泊目(9/2)：白馬岳蓮華温泉ロッジ
五泊目(9/3)：浩養館太田旅館(小谷旅館)…既に廃業⇒⇒⇒【当日】
六泊目(9/4)：ペンションむぎわらぼうし(白馬)

写真

前泊した小谷温泉太田屋旅館。
既に廃業して今はない。

【以後、写真横のメモ書きを転記】
小谷温泉から舗装路を徒歩45分。

フトンビシ。
荒菅沢付近より。

笹平へ到着。
頂上がこんもりとしている。
20分で山頂へ。

他に誰もいない頂上。
1時間ほど滞在。弁当を食べる。
焼山(左)と火打山(右)
手前は金山への稜線。

小さいながらピークは二つに分かれている。

糸魚川方面。
海岸線が見える。

白馬方面はガスで見えなかった。

頂上から2時間で梶山新湯雨飾山荘「都忘れの湯」。
山口バス停まで1時間20分。
山口14:27発⇒JR根知駅15:32発[[train]]⇒JR白馬駅16:44着[[train]]

宿泊したペンションむぎわらぼうし(白馬)。
職場後輩H君(前列青シャツ)の学生時代バイト先。
後列左右はオーナー夫妻。

翌日、白馬をレンタサイクルで巡る。

拙者は前列右。

感想

半袖隊長👕

【記載日：2019年7月2日】

1992年の晩夏、白馬・雪倉・朝日を縦走後、蓮華温泉に下った。
【過去レコ】1992年08月30日(日) 〜 1992年09月02日(水)
27年前の白馬・雪倉・朝日岳：白馬尻から蓮華温泉へ、半袖隊長、アルプス行きたい病が重症の頃
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1889462.html

その翌日、小谷温泉に移動した。
日本百名山巡りの一環で、頸城山塊の名峰・雨飾山に登るためである。
しかし、1号隊員は白馬岳でもう十分だと言い、拙者だけ雨飾山に登り、1号隊員とは宿泊予定である白馬(ペンションむぎわらぼうし)にて落ち合うことになった。

当日は6時半になる前に出発しているようなので、恐らく前泊した太田旅館では朝食を食べなかったものと思われる。
晩夏の金曜日、かつ、天気は曇り空とあって、他の登山者とは数人程度しか会わなかったように思う。
「山頂では一人」とメモ書きを残してるので、5はセルフタイマーで撮影したものと思われる。

マイカー登山だと、(道路歩きは多いが)こんな片道ルートは歩けないので、得難い経験(赤線)を得たのであろう。

下山後は、当時の職場同僚H君の学生時代のバイト先ペンションに泊まり、翌日はレンタサイクルで白馬観光。
H君(確か幸手に住んでいたかな？)のクルマに同乗し、安曇野のわさび農園などを観光しながら帰京した。
う〜〜ん、青春してますなぁ(*^^)v

お疲れさんどしたm(__)m

　 隊長

コメント

ケン

縦走しましたか、以外でした
当方も過去レコ（2010年11月04日）でアップしました。記載日が必要ですね、いつアップしたか分らなくなりますからね。失敗したな記載日書かなかった。

山頂の写真があるからいいですね。当方、山頂の写真が無いのが結構あります。飯豊の隣の朝日岳、三ノ沢岳、川苔山、本仁田山等、ソロ山行で山頂の写真が無いのは、再訪するつもりです。

マイカーが普及している昨今は雨飾山登山口からのピストンが主流みたいです。30年近く前の当時はどうなんでしょう。アクセス的に昔もピストンが主流かな。
小谷温泉は再訪の予定がありますが（信州百の天狗原山が残ってるので）、いつになるか未定です。

半袖隊長👕

mtkenさん
珍しく山頂標柱がはっきり写っていました。
これだと「雨飾山」とすぐに分かりますが、他の山行では「○○山・岳」の「○○」が読みづらくて、よく分からない写真も多いです。

小谷温泉からピストンではなく、雨飾温泉側に縦走したのは、（恐らくですが）下山後のバス便の有無だと思います。
小谷温泉に戻ってもタイムリーなバス便がないから、雨飾温泉の先の山口バス停まで歩いたのではないでしょうか？

雨飾山がある長野県を代表する銀行は八十二銀行。
八十二銀行は、第十九銀行と第六十三銀行が合併して誕生した銀行。
１９＋６３＝８２・・・だから、合併後の銀行名は八十二銀行。
雨飾山の標高は１９６３ｍ…八十二銀行と所縁の山なんだそうです。

　 隊長