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Yamareco

記録ID: 190633
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山

2012年05月13日(日) [日帰り]
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コースタイム

07:20立山駅-07:27美女平07:35-08:25室堂(アルペンルート)
08:39室堂-09:29一ノ越09:39-10:36雄山一等三角点-10:57雄山神社-11:44大汝山-11:59富士ノ折立-12:23大走分岐表示-13:10賽の河原-13:28雷鳥沢キャンプ場-13:41雷鳥沢ヒュッテ-14:06雷鳥荘-14:30みくりが池温泉-14:59室堂
15:10室堂-15:50美女平16:10-16:17立山駅(アルペンルート)
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
12日、立山駅に夜9時過ぎに着。駅周辺で宿泊。
13日、立山駅発0720のケーブルカーのwebきっぷを取っていました。楽でおすすめ。
http://www.alpen-route.com/ticket/
コース状況/
危険箇所等
立山駅民宿の女将さんによると、12日は雪が降ったとのこと。
おかげで室堂から見える山々はすべてうっすっらと新雪をかぶっていました。
今回は、真砂岳手前のエスケープを使って雷鳥沢にでました。
このルートの中で最も慎重になるのは、雄山神社から出て大汝山に至る途中にある大きな露頭を雄山から行けば時計回りに巻くルート。大汝山から来た数名のパーティは、岩でアンカーをとってロープを渡しておられました。
特に午後から気温が上昇すると、大走りから雷鳥沢を経て室堂に至るルートの雪が緩み、つぼ足にはならないものの体力を要しました。
立山駅。午前7時発のケーブルカーに長蛇の列です。手持ちのwebきっぷは、7時20分発。
2012年05月13日 06:55撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 6:55
立山駅。午前7時発のケーブルカーに長蛇の列です。手持ちのwebきっぷは、7時20分発。
美女平から高原バスで室堂へ。途中、称名の滝。落差は、すべての段数を含めると日本一です。写真はよく見えない。
2012年05月13日 07:48撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 7:48
美女平から高原バスで室堂へ。途中、称名の滝。落差は、すべての段数を含めると日本一です。写真はよく見えない。
室堂到着前の「雪の大谷」。今年アルペンルートが開通した時は17m。今日もかなりの高さでした。
2012年05月13日 08:23撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 8:23
室堂到着前の「雪の大谷」。今年アルペンルートが開通した時は17m。今日もかなりの高さでした。
賑わう室堂、立山ホテル前。
2012年05月13日 08:30撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 8:30
賑わう室堂、立山ホテル前。
絶好の晴天に恵まれて出発。アンダーウェアに薄手のフリースで十分。
2012年05月13日 08:39撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 8:39
絶好の晴天に恵まれて出発。アンダーウェアに薄手のフリースで十分。
一ノ越山荘手前の急登。
2012年05月13日 09:25撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 9:25
一ノ越山荘手前の急登。
一ノ越山荘前で、アウターを着込みます。
2012年05月13日 09:29撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 9:29
一ノ越山荘前で、アウターを着込みます。
さすがに稜線は風が強そう。飛行機雲が映えます。
2012年05月13日 09:30撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 9:30
さすがに稜線は風が強そう。飛行機雲が映えます。
早朝に登られて下りてこられた方々。ちゃんとロープを用いておられました。
2012年05月13日 10:08撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 10:08
早朝に登られて下りてこられた方々。ちゃんとロープを用いておられました。
雄山の頂上が近づいて来ます。もう一息。
2012年05月13日 10:09撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 10:09
雄山の頂上が近づいて来ます。もう一息。
雄山神社も大層な賑わい。
2012年05月13日 10:36撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 10:36
雄山神社も大層な賑わい。
一等三角点。
2012年05月13日 10:36撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 10:36
一等三角点。
雄山神社から黒部ダムを望みます。ダムは見えず。
2012年05月13日 10:57撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 10:57
雄山神社から黒部ダムを望みます。ダムは見えず。
穂高の山々。槍が見えます。この左に富士山が綺麗に見えていたのに写っておらず。残念。
2012年05月13日 10:57撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 10:57
穂高の山々。槍が見えます。この左に富士山が綺麗に見えていたのに写っておらず。残念。
大汝山への細いルートを慎重に行きます。
2012年05月13日 11:26撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 11:26
大汝山への細いルートを慎重に行きます。
まだまだ大きい雪庇。
2012年05月13日 11:29撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 11:29
まだまだ大きい雪庇。
大汝小屋もまだ凍りついたまま。
2012年05月13日 11:44撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 11:44
大汝小屋もまだ凍りついたまま。
富士ノ折立を振り返ります。
2012年05月13日 12:23撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 12:23
富士ノ折立を振り返ります。
大走りの倒れた標識。
2012年05月13日 12:23撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 12:23
大走りの倒れた標識。
急勾配を緊張して行きます。雪があっても、さすがに長い。
2012年05月13日 12:35撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 12:35
急勾配を緊張して行きます。雪があっても、さすがに長い。
やっとの思いで賽の河原に。新雪が気持ちいい。
2012年05月13日 13:10撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 13:10
やっとの思いで賽の河原に。新雪が気持ちいい。
雷鳥沢を過ぎてキャンプ場を振り返ります。日曜の午後ですからテントも少なめ。
2012年05月13日 13:28撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 13:28
雷鳥沢を過ぎてキャンプ場を振り返ります。日曜の午後ですからテントも少なめ。
雷鳥沢ヒュッテを通過。
2012年05月13日 13:41撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 13:41
雷鳥沢ヒュッテを通過。
雷鳥荘を通過。
2012年05月13日 14:06撮影 by  DSC-W5, SONY
5/13 14:06
雷鳥荘を通過。
急に数匹の雷鳥がけたたましく躍り出て来ました。一匹は、まったく人を恐れない様子。
2012年05月13日 14:20撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 14:20
急に数匹の雷鳥がけたたましく躍り出て来ました。一匹は、まったく人を恐れない様子。
みくりが池温泉に到着。ここでアイゼンを外します。
2012年05月13日 14:30撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 14:30
みくりが池温泉に到着。ここでアイゼンを外します。
室堂到着前に、今日のルートを右から左に確認。少し雲が出てきました。巻雲は温暖前線の接近の知らせ。
2012年05月13日 14:51撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 14:51
室堂到着前に、今日のルートを右から左に確認。少し雲が出てきました。巻雲は温暖前線の接近の知らせ。
立山駅から富山駅までの富山地方鉄道の車窓から。立山連峰が夕日に美しく映えていました。また、今度。
2012年05月13日 17:56撮影 by  DSC-W5, SONY
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5/13 17:56
立山駅から富山駅までの富山地方鉄道の車窓から。立山連峰が夕日に美しく映えていました。また、今度。
撮影機器:

感想

狙いすましたように、日曜日に高気圧が日本の中心を覆いましたね。
本当は、11日金曜日の夜から入りたかったのですが、仕事の都合で土曜日から。
結果としては良かったのかも知れません。

13日中に大阪に帰らなければならなかったので、右に内蔵助カールを見ながら真砂岳の手前でエスケープです。雪の被った大走りを下るのは初めてだったのですが、雄山から前後して歩いた単独行の女性の方にルートを確認してもらいました。感謝(御前小舎に向われるとのことでしたが、無事着いただろうか)。

スキーヤー、ボードも多く、晴天の中、真っ黒に日焼けしながら遊んだ立山でした。

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