矢倉岳 (地蔵堂 バス利用周遊)「思ったよりも急降り」
- GPS
- 05:31
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 343m
- 下り
- 669m
コースタイム
天候 | 快晴→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスは地蔵堂発、足柄万葉公園行きで、料金は220円で20分ぐらいで着きました。 バスは箱根登山ばすで、時刻表は下記になります。 http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/21102-001001.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
万葉公園からの道は尾根の少し下を歩く道で途中までは、緩やかな登りで子供でも十分歩けますが、山道は山道なので、子供が落ちないように注意は必要です。 山伏平から、最後の詰めだけは少し急登でした。分かれ道には看板も設置してあり、木漏れ日の中の道で、逆にいえば、山頂以外では見晴らしが確保できるところがほとんどありませんでした。 帰りの地蔵堂への道は結構な下りでした。地図よりも西側の道を降りてしまったのですが、分かれ道には看板も設置してありました。最後の方に小川を越える場所があるのですが、増水してると渡るのが大変かもしれません。 温泉後は車で山超えして「あしがら温泉」へ! 距離以上に遠いですが、大人500円と安くて広くていい温泉でいした。 http://www.fuji-oyama.jp/enjoy/images/onsenpan.pdf |
写真
感想
登るのと降りるのは違うルートで行きたかったのと、前回歩きたそうだった次男(2歳5ヶ月)も歩けるようにということで、足柄万葉公園から歩き始めて、帰りはバス待ちしないように駐車場に降りるコースを選択しました。後、山頂から富士山が見える山というのも気に入りました。
天気がよく、歩きやすい道で気持よく歩くことが出来ました。足柄万葉公園から矢倉岳への道は山伏平まではあまりアップダウンもなく、子供でも楽しく歩ける道だと思います。但し、山伏平からの最後の詰めは結構、急登でした。この直前で、次男が疲れたので、おんぶに切り替えて登りました。
途中、見晴らしがいいところはあまりありませんが、逆にずーっと木陰なので、夏でも涼しいのかもしれません。
山頂は広くてお弁当を食べるのに最適なところでした。実は前にこの山頂は来たことがあったことに上に着くまで気が付きませんでした。ですが、特徴的な山頂なので、一度登れば忘れないかもしれません。
山頂にいる人たちは、男女比では女子の方が多かった気がします。いわゆる山ガールも沢山いて、気軽に登山できる割に登山の楽しみが味わえる場所な気がします。
帰りの地蔵堂へ降りる道は、小さい子にはキツイみたい。でも、次男は自分で降りる気満々だったので、かなり時間がかかってしまいました。途中で、今度は母がおんぶです。
実際に降りた道は地図上の道よりも西にズレていたので、不安だったのですが、地図を見てわかる通り途中から合流しました。合流したところで見た標識では違う方向に道がある様子なのがわかったので、やはり、どこかで道を間違えたらしいです。
合流してからは、送電線の鉄塔を通過するルートで、少しの間、尾根道なので、ここは日差しが気になりました。ここで次男のおんぶをバトンタッチして背負います。やはり13kgは重い。
最後の方に小川があって、増水してるときに渡るのが出来るのか疑問ですが、踏み石を渡るのは子供も楽しそうでした。この少し手前から、長男がトイレに行きたくなったので、少し急いで歩いて降りてましたが、この川を渡った後に登りが…。
ずーっと下りしかないかと思っていたのですが、地図をよく見ると、最後、少し登る必要ありました。最後の頑張りです。これを乗り越えると足柄万葉公園へのハイキングコースと交わります。地蔵堂の看板がわかりにくいですが、磁石で方向を確認してみて、方向を確認して、トイレに急ぎます。
そういえば、山伏平から舗装路までは誰とも会いませんでした。この道、使っている人はほとんどいないのかな?
ここまで来れば、駐車場はすぐ。車についてトイレに行くと、すぐに車にあったパンを食べて、子供たち二人はご満悦。
ここから車ですぐの夕日の滝が気になって見に行きました。なかなか立派な滝。
やはり、最後は温泉。最寄りの温泉「おんりーゆー」は値段が高いようだったので、山越えしてあしがら温泉に行きました。大人500円とリーズナブルで、綺麗で清潔。生きかえりました!
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