2015.07_強風の剣山・一ノ森・次郎笈（じろうぎゅう）

2015年07月19日(日) 〜 2015年07月20日(月)

• GPS: 08:04
• 距離: 11.3km
• 登り: 909m
• 下り: 963m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:59

9:57 見ノ越登山口
11:03 11:05 リフト西島駅
11:19 11:20 刀掛ノ松
11:50 11:51 剣山頂上ヒュッテ
12:01 12:01 剣山
12:30 12:50 剣山頂上ヒュッテ
13:16 13:16 二ノ森
13:55 13:55 一ノ森ヒュッテ
13:56 宿泊地

2日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:21

7:25 一ノ森ヒュッテ
7:40 7:40 二ノ森
8:09 8:10 剣山頂上ヒュッテ
8:17 8:17 剣山
9:21 9:31 次郎笈
10:56 11:00 リフト西島駅
11:21 11:21 祖谷川源流
11:37 11:42 見ノ越登山口
11:46 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/19 9:47

雨だよ

7/19 9:51

剣山登山口

7/19 9:51

劔神社

7/19 10:11

7/19 10:27

7/19 10:50

7/19 10:52

7/19 11:01

7/19 11:13

7/19 11:14

7/19 11:16

台風並みの風が吹いている
https://www.youtube.com/watch?v=IZYeHOzbGYA

7/19 11:17

一ノ森（行場へ）通行止め

7/19 11:17

7/19 11:18

いったん剣山に登って、一ノ森に行くことにする

7/19 11:20

7/19 11:43

7/19 11:45

7/19 11:45

宮尾登美子さんの小説「天涯の花」に出てくるキレンゲショウマが有名だが、ヒュッテ周辺のキレンゲショウマはまだつぼみだ

7/19 11:45

剣山頂上ヒュッテ近くになると何やら祭りの音（声）が聞こえてくる。

7/19 11:46

祭りをやっている

7/19 11:46

神輿も出ている

7/19 11:46

劔山本宮

7/19 11:46

お参り
何の祭りだろうかと気になりながらも頂上へ向かう。

7/19 11:52

皆の体が左に傾いている。というのは、左からの強い風に対抗して前もって左に傾けてバランスをとっているのだ。しかし、風の強さと方向が瞬時に変わるので足元がふらつく。

7/19 11:55

天気であれば剣山山頂から見える景色は素晴らしいのだが、ガスで周りは何も見えない。カッパも防寒用として手放せない。
https://www.youtube.com/watch?v=9iJkoWgv_8I

7/19 11:55

剣山頂上
西日本第二位の高さ
頂上で集合写真を撮るものの、ほとんど素通り状態

7/19 12:15

剣山に登ったあと、祭りに参加する。毎年7月に行われている例大祭でした。
御宝剣加持（ごほうけんかじ）_劔山本宮劔神社
https://www.youtube.com/watch?v=mWmXv99kXOY

7/19 12:18

7/19 12:21

7/19 12:38

剣山頂上ヒュッテ

7/19 12:39

7/19 12:40

7/19 12:40

7/19 12:49

剣山→一ノ森
剣山頂上ヒュッテ横から一ノ森へ

7/19 12:59

7/19 13:00

7/19 13:13

二ノ森
剣山←→一ノ森

7/19 13:39

二ノ森　1879m

7/19 13:39

7/19 13:49

一ノ森ヒュッテ

7/19 13:51

7/19 13:52

キレンゲショウマ、一の森ヒュッテの所もつぼみだ

7/19 20:03

テント泊
夜8時、真っ暗、風強し
トイレにでたときに撮影

7/20 5:45

7/20 6:24

テント撤収

7/20 6:31

朝6時半
びしょ濡れ状態

7/20 7:17

一ノ森ヒュッテ

7/20 7:22

一ノ森ヒュッテに食料を上げているリフト

7/20 7:22

7/20 7:22

7/20 7:27

分岐

7/20 7:28

（右側）進入禁止　行場へ（下竹道）
沢が崩壊していると聞いた

7/20 7:28

左に進行

7/20 7:28

（左側）ニノ森を経て剣山へ

7/20 7:31

7/20 7:36

オトギソウ

7/20 7:36

花も咲いているけど、雨も風も強く見どころではない

7/20 7:38

7/20 7:39

7/20 7:39

7/20 7:39

7/20 8:02

シコクフウロも咲いているけど、誰も見てない

7/20 8:02

7/20 8:02

7/20 8:02

7/20 8:04

一ノ森からニノ森を経由してテラス（東側）に登る

7/20 8:05

テラス（東側）
https://www.youtube.com/watch?v=fKIgJ5lttEM

7/20 8:05

木道を歩く

7/20 8:05

7/20 8:06

右手に、石鎚山ヒュッテ

7/20 8:06

7/20 8:07

案内板

7/20 8:07

案内板
テラス（東側）から、木道を通って現在地にいる。現在地から次郎笈（じろうぎゅうに行くので、剣山へ登る

7/20 8:07

7/20 8:14

剣山1955m

7/20 8:14

剣山は素通り

7/20 8:15

7/20 8:17

風が強くて、会話もできない
何言ってるかわからない
https://www.youtube.com/watch?v=yGbbcuNi9P0

7/20 8:20

風が強くて、動けない

7/20 8:27

次郎笈（じろうぎゅう）へ

7/20 8:28

風がメチャクチャ強い
剣山からの下り、このときの風が一番強く、何度も立ち止まった。

7/20 8:43

剣山から次郎笈へ進んでいる（真っすぐ）
分岐、右手に行けば、見ノ越へ
次郎笈からの帰りは、この分岐で見ノ越へ左折する

7/20 8:56

7/20 8:57

次郎笈（じろうぎゅう）へ登る　470m
右に行けば三嶺へ、水場も

7/20 8:57

7/20 8:57

次郎笈（じろうぎゅう）まで470m

7/20 8:57

7/20 9:10

https://www.youtube.com/watch?v=pvOyi_KglzAl

7/20 9:17

次郎笈（じろうぎゅう）

7/20 9:18

次郎笈（じろうぎゅう）頂上　1930m
回りはガスで眺望悪し
せっかく来たからので、次郎笈まで足を延ばしたということです

7/20 9:28

次郎笈に10分ほどいた

7/20 9:37

7/20 10:14

7/20 10:14

7/20 10:16

7/20 10:16

7/20 10:26

7/20 10:31

7/20 10:44

7/20 10:47

西島駅へ　270m

7/20 10:53

西島駅

7/20 10:57

7/20 10:57

7/20 10:57

7/20 11:01

分岐
左に行く

7/20 11:01

祖谷川源流の谷（左）を経由して見ノ越へ　1780m
右に行けば、最短で見ノ越へ　1180m

7/20 11:18

祖谷川源流の谷

7/20 11:18

7/20 11:18

祖谷川源流の谷

7/20 11:22

7/20 11:22

7/20 11:23

7/20 11:27

合流点

7/20 11:27

7/20 11:27

リフトに人が乗ってるね

7/20 11:27

7/20 11:27

7/20 11:34

劔神社

7/20 11:36

劔神社 『天涯の花』記念碑

7/20 11:35

7/20 11:38

7/20 11:41

見ノ越駐車場 到着

撮影機器：

FinePix Z1000EXR 富士フイルム

HDR-CX560V SONY

感想

okeis33

・予定は 剣山〜三嶺の縦走 だったが、天気が良くないため 7/19（日）当日に、
剣山・一ノ森・次郎笈に変更した。

※初日、2日目も剣山は風が強く、重心を落としバランスを取りながら歩かなければいけなかった。 2日目、剣山で、次郎笈まで足をのばす組と見ノ越に降りる組の二つに分かれた。私は次郎笈まで足をのばした。
・剣山といえば、宮尾登美子さんの小説「天涯の花」に出てくるキレンゲショウマが有名だが、ヒュッテ周辺のキレンゲショウマはまだつぼみだ。一の森ヒュッテの所もつぼみの状態だった。
＜エピソード＞
・御宝剣加持（ごほうけんかじ）_劔山本宮劔神社
・台風並みの猛烈な風

初日
・小雨で見ノ越を出発。西島駅を過ぎて尾根にでる辺りから風が強くなる。木や笹が風で大きく揺れる。（台風並みの強風）

剣山頂上ヒュッテ近くになると何やら祭りの音（声）が聞こえてくる。何の祭りだろうかと気になりながらも頂上へ向かう。
剣山の木道までくると進行方向左側から吹いてくる風が強すぎる。腰を落とし気味に踏ん張りながら歩かないと飛ばされそうになる。写真では皆の体が左に傾いている。
というのは、左からの強い風に対抗して前もって左に傾けてバランスをとっているのだ。しかし、風の強さと方向が瞬時に変わるので足元がふらつく。
天気であれば、剣山から見る次郎笈への笹の縦走路は素晴らしいのだが、縦走だけでなく360度ガスで周りは何も見えない。

カッパも防寒用として手放せない。

＜エピソード＞
剣山に登ったあと、盛大に行われている祭りに参加した。毎年7月に行われている例大祭でした。劔山本宮劔神社の方にお話を伺うことができました。
御宝剣加持（ごほうけんかじ）_劔山本宮劔神社


・一ノ森ヒュッテで泊まる組とテント泊する組に分かれた。私は、中央山行の訓練ということで、一ノ森でテント泊をした。夜中ずっと風が吹いてテントが揺れた。

2日目
朝早く起きて一ノ森から日の出を見たかったのだが、残念、天気悪し。


一ノ森から剣山までの笹の縦走路は天気が良ければ、素晴らしい景色が見える縦走路だ。
だが、今日は天気が悪く、ガスで回りは白く、風も強い。剣山の東のテラス（木道）への登りは風がさらに強かった。重心を落としバランスを取りながら歩かなければいけなかった。
途中、オトギソウ、シコクフウロやアザミなど花が咲いていたが見どころではなかった。


全員、剣山までいき、分岐で次郎笈まで足をのばす組と見ノ越に降りる組の二つに分かれることになったが、剣山からの下り、風が猛烈すぎて、何度も立ち止まった。時に座り込んだ。風の音がすごすぎて、会話も聞き取れず、何言ってるかわからない。意思の疎通に支障が出た。


分岐までおりてくると、風はあるものの、気になるほどではなくなった。
次郎笈（じろうぎゅう）への登りも、風は気にならない。周りはガスで眺望は全くない。



次郎笈からの帰りは水場の方に降り、分岐から西島駅に向かい、西島駅から見ノ越も初日に通ってない道を選びながら降りた。