羊蹄山のシロクマ

2019年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,673m
• 下り: 1,665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:37

8:35 京極登山口
11:07 11:07 真狩岳
11:11 11:13 羊蹄山
11:19 11:28 喜茂別コース下山口
11:47 11:47 真狩コース下山口
11:54 11:55 旧羊蹄小屋跡
12:02 12:05 子釜
12:13 12:13 京極コース下山口
14:12 京極登山口

天候

ガスと風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/30 8:27

今日は新しいゴアの性能と着心地を確認する為に、

6/30 8:38

雨と風を求めて羊蹄山にやって来ました。

6/30 10:36

風さんは頑張っているのですが…

6/30 9:43

頑張り過ぎて青空が見える始末…(笑)

6/30 10:52

結局、雨は一滴も降らぬまま…

6/30 11:04

父釜の縁まで来てしまいました…

6/30 11:09

ガスさんも頑張ってはいるのですが…

6/30 11:09

2時30分強で山頂に到着。そのまま父釜一周旅行に出発します。

6/30 11:11

真狩ロックガーデンコースの始まりです。

6/30 11:32

風さんの活躍で、山頂がうっすら見えてきました。

6/30 11:46

ヒラフ側まで来ると雪渓が残っていました。

6/30 11:46

7月中には消えてしまうのかなぁ…

6/30 11:47

今日の景色は360度の雲海…

6/30 11:51

避難小屋跡の向こうにうっすら下界が見えました。

6/30 11:51

グランヒラフは雲海の底に沈んでいました。

6/30 11:56

振り返ったら父釜がクッキリハッキリ！

6/30 11:56

山頂から飛び立とうとしてる人を発見！

6/30 12:04

強風で海が荒れてきました。空を見上げれば、

6/30 12:04

雨の気配は跡形も無く消えて…

6/30 12:04

今日はお日様の勝ち。

6/30 12:06

京極側のケルンまで来ました。いつ来てもこの辺りが一番、風の強さを感じます。

6/30 12:07

羊蹄山の父釜にはシロクマがいて、夏の到来に抗っています…(笑)

6/30 12:07

哭いているのかい…？

6/30 12:07

どっちかと問われたら、君の味方です…(笑)

6/30 12:21

京極分岐には休憩に最適のベンチがあります。お尻にも背中にも優しいのです…(笑)

6/30 13:19

京極コースにも風倒木の「とおせんぼ」エリアがありました。

6/30 14:03

分岐から2時間で登山口に到着。

6/30 14:04

ベストロケーションの赤い屋根の家…夏も最高だ！

6/30 14:06

今日の羊蹄山は、登った人だけにその姿を見せてくれました…

6/30 18:08

赤いゴアの出番は1秒も無く…今日の主役は我がヒーロー「キングジョー」

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

gengorooo

【大滝で止まれ！】

家族の用事で苫小牧の縛りが出来て、登れる山に限りがある状態になり…支笏湖周辺の山は行き過ぎの感が否めず…
出した答えが2年ぶりの羊蹄山。しかも週中からバッチリの雨予報…元値○万円超を半額で購入したノースのゴアの実力を確かめるのにピッタリだと、勇んでやって来た次第です。
ところが自宅上空は眩しい朝陽の爽やかな朝…苫小牧までは穏やかな天気のままで、そこで家族を下ろして夕方に迎えに来る約束をしてすぐに出発。支笏湖手前を曲がり大滝を過ぎる辺りからドシャドシャと雨が降り始め、一人喜んでいたのも束の間…京極の文字が見え始める辺りから道路は乾き始め…登山口に到着した時に麓に雨の気配はありませんでした…それでも山全体を濃いガスが覆い上空の風も強そうで、一人心の中で「荒れろ〜！荒れろ〜！」と念じていました…(笑)

アホの願いや思惑など空が聞き入れてくれる訳も無く…ゴアがザックから出される事も無く…ガスと風で丁度良い涼しさの快適登山になってしまったという話です…そのお陰であっという間に登って下りて…コースは違えど初登時の半分くらいの時間で戻って来たと思われます。

苫小牧への帰り道…大滝の辺りは変わらぬドシャドシャの雨…要するに、「羊蹄山などと欲張らずに徳舜瞥山の麓で好きなだけ雨に打たれてろ！」というしょうもない話です…(笑)