雁坂峠、笠取山（道の駅みとみから周回）

2019年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:25

6:40 道の駅みとみ
6:41 6:42 雁坂峠登山道入口
6:46 6:47 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
7:24 7:25 沓切沢橋
8:09 8:10 井戸ノ沢出合
8:41 8:47 雁坂峠
9:18 9:19 水晶山
9:34 9:35 古礼山
10:00 10:01 燕山
10:15 10:20 雁峠
10:30 10:31 小さな分水嶺
10:43 10:44 笠取山西
10:45 10:46 笠取山展望地
10:47 10:48 笠取山
10:54 10:55 水干尾根
10:59 11:00 水干
11:07 11:08 笠取山西
11:10 11:11 小さな分水嶺
11:20 11:21 雁峠
12:40 12:41 亀田林業所ゲート
12:53 12:54 新地平バス停
13:05 道の駅みとみ

天気的にもアレだったためか、お会いした登山者は単独の方一人のみ。
危険箇所は、沢を横切るところが増水時注意といったところでしょうか。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみ（の奥の方）の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

峠沢（久渡沢？）の2カ所目の丸太橋を渡った後、沢を外れて斜面を上がるところが若干わかりづらく、要注意かと

その他周辺情報

下山後は笛吹川温泉へ。市外510円

写真

道の駅みとみからスタート

キャンプ場の脇を入っていきます

「→雁坂峠」の看板をたどっていきます

林道をひたすら歩きます

林道終点

登山道へ

滑らないように注意しながら

ミニきのこが多数

涼しげ

河原道。踏み跡は薄いですが、ピンクテープがそこそこあるのでわかりやすい

こんな橋を2回ほど渡ります。2回目渡った後斜面に取り付くのですが、河原を進んでしまわないよう注意（登り箇所にマーキングはあります）

トリカブトとハシリドコロの毒草畑

ガスってきた

幻想的な風景に

天然の植木鉢

雁坂峠到着

針ノ木峠、三伏峠とともに日本三大峠の一つ

笠取り方面へ

歩く人が少ないのか、比較的踏み跡は薄め（登山道は明瞭ですが）

奥秩父はコケが良い

コケむした樹林の中を進みます

もう少し早い時期ならバイカオウレン、ミヤマカタバミなどがけっこう咲いていそう

水晶山、物理的に展望なし

標柱もコケまみれ

古札山手前の上り坂。距離は短いですが、わりと急です。

古札山

気象的に展望なし（富士山、南アルプスが良く見えるとのこと）

埼玉方面はなんぼか見通しが

燕山周辺はシャクナゲ多数。もう少し早い時期ならきれいでしょうね

笠取山方面

晴れていれば稜線の向こうに富士山とか見えそう

雁峠到着。後でここから下ります

笠取山へ

雁峠山荘

現在は立ち入り禁止とのこと

富士川、荒川、多摩川の分水嶺手前

三河川の分水嶺

笠取山へは左へ

よくある写真。割と急登

西側ピーク。景色はこっちの方がよさそう

東側ピーク。標高はこっちの方が高いらしい

水干経由で雁峠へ戻ります

水干

多摩川の最初の一滴

雁峠へ戻り下山へ

小さい沢を何度かわたります

林道へ

ひたすら林道を歩きます。今回のコースは行も帰りも林道の割合多し

無事下山。お疲れ様でした

以下、登山道に咲いていた花。ウツギ

クモキリソウ。林道の擁壁の上とかに良く生えている

オオバアサガラ。シカが嫌いなので、シカが多い場所だとやたらと生えている

マイヅルソウ

オサバグサ

オサバグサの葉っぱ。シダみたい

サンリンソウ。水干の辺りと亀田林業林道沿いにクリンソウとかと一緒に咲いていました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

motonoko

天気が悪そうなので、トレーニングもかねて道の駅三富から雁坂峠→雁峠の周回コースへ。ついでに前から興味あった笠取山へも。行も帰りも林道歩きが長いので、中々人を誘いづらいコース。
雨に降られるのも覚悟の上での山行でしたが、新地平からの国道歩きで多少振られたくらいで済み、稜線歩いているときには軽く日が差す場面も。樹林に差し込む光でコケがキラキラしていて中々幻想的な景色に出会うことができました。
道中カラマツやモミジ類が多く生えていたので、紅葉の時期なんかにまた来てみたいものです。