ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 191148
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

日原川 滝上谷〜カロー谷

2012年05月14日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
GPS
07:20
距離
11.3km
登り
1,130m
下り
1,130m

コースタイム

小川谷橋7:00 - 滝上谷橋8:10 - 大栗窪出合9:20 - ハンギョウ尾根11:10 - カロー大滝12:00 - カロー谷橋14:00 - 小川谷橋14:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小川谷林道を歩いて、入渓点へ
2012年05月14日 18:09撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/14 18:09
小川谷林道を歩いて、入渓点へ
新緑が美しい♪
2012年05月14日 07:24撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 7:24
新緑が美しい♪
滝上谷橋から入渓する
2012年05月14日 18:09撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:09
滝上谷橋から入渓する
最初はゴーロ
2012年05月14日 18:09撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:09
最初はゴーロ
やがて大岩の間に小滝が出てくる
2012年05月14日 18:09撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:09
やがて大岩の間に小滝が出てくる
最初の3m,3m滝
水量が多いのでシャワーになる
2012年05月14日 18:09撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:09
最初の3m,3m滝
水量が多いのでシャワーになる
大小屋ノ滝6m,4m
6m滝が見える
奥の4mは見えない
難しいらしいので右岸から巻く
2012年05月14日 18:09撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:09
大小屋ノ滝6m,4m
6m滝が見える
奥の4mは見えない
難しいらしいので右岸から巻く
3段5×7m
2012年05月14日 18:09撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/14 18:09
3段5×7m
8m滝が見えてきた
2010年01月01日 00:01撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1/1 0:01
8m滝が見えてきた
右から登れる
2012年05月14日 18:10撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/14 18:10
右から登れる
6m滝
左岸8m滝の方から取り付き、右から登る
2010年01月01日 00:18撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
1/1 0:18
6m滝
左岸8m滝の方から取り付き、右から登る
大サデ窪と大栗窪の二俣
2012年05月14日 09:24撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 9:24
大サデ窪と大栗窪の二俣
3m,2mCS,2mCS,3mの連曝
2012年05月14日 18:10撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:10
3m,2mCS,2mCS,3mの連曝
2段8m
2012年05月14日 09:35撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/14 9:35
2段8m
2012年05月14日 18:10撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:10
岩壁から直接水が湧き出している珍しい光景
2012年05月14日 09:49撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
2
5/14 9:49
岩壁から直接水が湧き出している珍しい光景
水量が激減し、涸滝もどきが続くようになる
2012年05月14日 18:10撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:10
水量が激減し、涸滝もどきが続くようになる
ハング滝15m
登れないので右岸から巻く
2012年05月14日 10:15撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 10:15
ハング滝15m
登れないので右岸から巻く
なおも涸滝が続く
ひたすら滝だ
2012年05月14日 18:10撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:10
なおも涸滝が続く
ひたすら滝だ
やがて穏やかな雰囲気になると稜線も近い
2012年05月14日 18:10撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/14 18:10
やがて穏やかな雰囲気になると稜線も近い
ハナド岩からの展望
展望抜群だ
2012年05月14日 11:01撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/14 11:01
ハナド岩からの展望
展望抜群だ
ハンギョウ尾根には軌道がある
何のため??
この脇辺りからカロー谷に下降する
2012年05月14日 11:14撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 11:14
ハンギョウ尾根には軌道がある
何のため??
この脇辺りからカロー谷に下降する
水量が多く、稜線に近いところからも結構流れている
2012年05月14日 11:32撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 11:32
水量が多く、稜線に近いところからも結構流れている
穏やかな雰囲気の中、気分良く下降して行く
2012年05月14日 18:10撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:10
穏やかな雰囲気の中、気分良く下降して行く
やがて小滝が出てくると
2012年05月14日 18:11撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
5/14 18:11
やがて小滝が出てくると
カロー大滝30mの登場
奥多摩最大級の滝だけあって、見応えがある
右岸から下りたが、やや恐かった
2012年05月14日 18:11撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
7
5/14 18:11
カロー大滝30mの登場
奥多摩最大級の滝だけあって、見応えがある
右岸から下りたが、やや恐かった
新緑が美しい沢を気分良く下降して行く
この辺りは容易だが・・
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
2
1/1 0:00
新緑が美しい沢を気分良く下降して行く
この辺りは容易だが・・
徐々に大きな滝が出てくる
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
1/1 0:00
徐々に大きな滝が出てくる
慎重に下りて行く
2012年05月14日 18:11撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1
5/14 18:11
慎重に下りて行く
やや厄介な大高巻きも出てくる
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1/1 0:00
やや厄介な大高巻きも出てくる
ゴルジュっぽいところも出てきて、下降も容易でなくなってくる
2012年05月14日 18:11撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
2
5/14 18:11
ゴルジュっぽいところも出てきて、下降も容易でなくなってくる
やっとカロー谷橋に到着
最後の方は大変だった
早めに作業道に上がってしまった方が楽かも
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
1/1 0:00
やっとカロー谷橋に到着
最後の方は大変だった
早めに作業道に上がってしまった方が楽かも
奥多摩は新緑が盛りである
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
3
1/1 0:00
奥多摩は新緑が盛りである
撮影機器:

感想

小川谷林道は通行止めなので、小川谷橋の近くの路肩に駐車。
新緑が美しい小川谷林道を歩いていく。素晴らしい季節だ♪

滝上谷橋に到着。
登攀用具を身に着け、入渓。
最初はゴーロだが、すぐに大岩の間に小滝が続くようになる。
やがて最初の滝、3m,3mの連瀑が現れる。ここはシャワークライムとなる。いきなり
ずぶ濡れ。
登るとすぐに大小屋ノ滝と呼ばれる2段6m,4mの滝が続く。曲がりくねっているので
正面からは1段目しか見えない。今日は水量が多いと思われる上に、ガイドブックに
よると難しいらしいので、おとなしく右岸から巻く。

次は3段5×7m滝。快適に登って行ける。
すぐに8m滝。傾斜が緩いので登りやすい。右から。

6m滝は左岸の8m滝と並んでいて、ちょっとした両門の滝となっている。
8m滝の下の方から取り付き、6m滝の右側の方を斜上する。

この滝の上で上で大サデ窪と大栗窪の二俣に分かれる。ここは滝の続く大栗窪に進
む。
すぐに3m,2mCS,2mCS,3mの連瀑。ここもシャワークライムとなり、ずぶ濡れになりな
がら突破。

その後も2段8m、4mと滝が続く。
この辺りで左岸の岩壁から直接水が湧いているところがあった。

やがていきなり水量が激減し、涸滝もどきが続くようになる。ひたすら滝が続き、
グイグイ高度を上げていく。ほとんど水が流れていないので、快適に登って行け
る。本当に滝が多い。
途中に登れない大ハング滝が出てくるが簡単に巻ける。

次から次へと現れる涸滝を越えていくとやがて穏やかな渓相となり、ハナド岩の近
くの一般縦走路に出る。

カロー谷へはハンギョウ尾根から下りる。
しばらくはゴーロが続く。新緑を愛でながら快適に下りて行く。
やがて目の前がスパッと切れるとカロー大滝30mが現れる。奥多摩最大クラスの滝だ
けあってなかなか見応えがある。この日は滝を見に来ているハイカーがいた。ハン
ギョウ尾根などにつけられている作業道をたどると来れるようだ。
右岸を下りるがやや恐かった。大きめに巻き下りると良いかも。

その後も新緑の中を快適に下りて行くが、徐々に両岸が切り立って来て、その中に
滝が現れ、下りるのに苦労するようになる。急斜面を登ったり、トラバースしたり
しながら進んだが、グズグズの斜面でややヤバいところもあった。無理することな
く、(おそらく右岸に付けられているであろう)作業道を進むと良いかも。

苦労しながら進むとやっとカロー谷橋に到着。
上部は快適だったが、下部は意外とシビアであった。

その後は再び、小川谷林道を歩いて車に戻った。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5823人

コメント

沢からハナド岩へ
yoshi629さん、こんばんは。

沢の季節の到来ですね。
滝と新緑気持ち良さそうです
水量が多いと、滝も見応えがありますね。

ハナド岩、奥多摩らしい岩の展望地ですよね。
昨年歩いて、とても好きな場所になりました。

今年は何処かで小谷川林道からウトウの頭経由で
長沢背稜を目指したいと思っています。
2012/5/18 0:00
お〜〜 シーズン到来ですかね〜
楽しく読ませていただきました^
奥多摩はほとんど入った事ないですが、いい沢があるようですね。新緑がすばらしいのもこの時期のいいところですね〜。自分も6月中には丹沢で開幕したいと思ってます。この時期はやっぱり空いているのでしょうかね?

この場所はyoshiさんが怖いと思うのであれば案外難易度高いのでしょうか? 自分はまだ沢を「下る」ってのはやった事ないのですよ。興味はあるのですが^
2012/5/18 2:33
シーズンイン
youtaroさん、おはようございます。

>沢の季節の到来ですね。
ついにシーズンが始まりました。
今年は奥多摩とか奥秩父とか近場の沢に通ってみようと
思っています。

>ハナド岩、奥多摩らしい岩の展望地ですよね。
突然、縦走路に現れるので驚きました。いいところですね。
眼下には新緑に彩られた(遡行してきた)滝上谷が見え
て気持ち良かったです

>小谷川林道からウトウの頭経由で長沢背稜を目指した
>いと思っています
面白そうですね。(交通機関の問題もありますが)その
まま熊倉山方面に抜けたり、雲取山から三峰の方に抜け
たりするのも良さそうです。youtaroさんなら余裕で駆
け抜けそうですね
2012/5/19 6:52
シーズン到来です
stkさん、おはようございます。

今年も始まりました。毎年、GWの後ってのが多いですね。
今シーズンは奥多摩・奥秩父・谷川・南アルプス辺りを
考えています

>自分も6月中には丹沢で開幕したいと思ってます。こ
>の時期はやっぱり空いているのでしょうかね?
stkさんにとっては丹沢が便利ですよね。埼玉からはち
ょっとアクセスしづらいので敬遠しがちです。しかもヒ
ルのイメージが強くて、ちょっと・・
沢は、水無川本谷とかゲレンデ化しているところ以外大
体空いていると思います。静かなところも沢の良いとこ
ろだと思っています。

>この場所はyoshiさんが怖いと思うのであれば案外難易
>度高いのでしょうか?
(私のレベル自体が高くないので、何とも言えないので
すが)カロー谷の下部は両岸が立っているので下降する
のは面倒です。特に今回は水量が多かったので、大変で
した。遡行するなら2級もないのですが、下降するとな
るとまた別です。
沢の下降をするようになると、さらに世界が広がりま
す。いろいろなところに行けるようになりますよ
2012/5/19 7:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら