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Yamareco

記録ID: 1912879
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ハイキング
富士・御坂

宝永山2693m

2016年08月09日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.6km
登り
1,425m
下り
1,413m

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:15
合計
7:37
2:03
2:03
102
3:45
3:45
15
二ツ塚(双子山)
4:00
4:00
15
4:15
4:15
15
4:30
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10
4:40
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30
5:10
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40
5:50
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5
5:55
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15
6:10
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10
6:20
6:50
7
6:57
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10
7:07
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53
8:00
8:05
35
9:00
9:40
0
大石茶家
9:40
御殿場口新五号目
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口から双子山へと向かう
御殿場口から双子山へと向かう
御殿庭上
どこを切り取っても景色が雄大
どこを切り取っても景色が雄大
山体観測装置
火口の中を登山道が通る
火口の中を登山道が通る
長い長い九十九折れ
長い長い九十九折れ
いつになったら着くのやら
いつになったら着くのやら
宝永山第一火口の中
宝永山第一火口の中
暗闇の中脇を通り抜けてきた双子山が見えました
暗闇の中脇を通り抜けてきた双子山が見えました
宝永山山頂
富士山をバックに
宝永山山頂
富士山をバックに
砂走を下る
ゴールが見えない下り
ゴールが見えない下り
砂塵を上げて軽快に下る
砂塵を上げて軽快に下る
側方から双子山

感想

 今年から休日となった8月11日(山の日)を前に(混雑を避けて)、昨年のリベンジで長男との富士山登山を計画。年賀状に「今年は富士山リベンジ」と書いた長男の意気込みはどこへ行ったのやら、直前になって「もう山はいいや」と言い出す始末。「約束は守るべきだし、親とは言え準備した相手の気持ちも考えるべき」と説得しつつ、夜中の咳が止まらない長男の風邪が移って実は体調不良の父親は、譲歩した振りをしながら「明日は台風一過で今年一番の猛暑になるらしいから一泊での剣ヶ峰狙いは止めて、日帰りで宝永山に計画変更」と言って長男をその気にさせ出発。
 御殿場口新五合目の駐車場には22:30に到着し4時間ほど仮眠し、日の出前の3時にスタート、久し振りのヘッドランプ歩き、他の登山客の光は真っ直ぐに御殿場ルートを登って行くが、私達は、一旦、富士宮口六合目に向かうマイナーコースなため慎重にコースを辿る。途中、下双子山山頂から朝日を観る予定だったが出発が早かったので双子山はスルーして先に進む。
 宝永山第三火口付近で日の出を迎えるが、真南の斜面のため辺りが明るくなるだけで太陽を目視するに至らず、逆に、直射日光を浴びる時間が少なく助かった。6時頃に富士宮口六合目付近で日差しを感じた。
 宝永山荘の外のベンチで朝食休憩するも、長男は「後何時間?」と既にお疲れ気味。先程から眠いと言っていたが2490mということもあり軽い高山病と思われる。朝食のコンビニおにぎりと山荘で購入したファンタグレープで元気を取り戻したようだ。
 後は、1時間半かけて宝永山2693mに登ったら下るだけなのだが、一旦、宝永第一火口に降りてから馬の背までの登りがきついこと。。。何度も立ち止まりながらやっとのことで宝永山頂へ。

※皇太子殿下が富士登山をした際に登山口として一番標高の高い富士宮口から入り、比較的空いていて歩きやすい御殿場ルートから登るために宝永第一火口縁〜馬の背の横断コースを用いたことからプリンスルートと呼ばれる。

 宝永山山頂には立派な方位盤があり、御殿場ルートが一望出来るといっただけでなく、いつもの綺麗な富士山腹では無く、宝永噴火によって崩された荒々しい山腹とその先の富士山山頂を望むためにも行く価値があると思えました。
 馬の背まで降りてから、砂走り下山セット(スパッツ、マスク、サングラス。 ザックカバーするの忘れました)を装着し、一気に下山。終わりが見えて元気が出てきた長男は正に走り降りるようにコースタイムの約三分の一で大石小屋に到着しました。
 大石小屋には無料で使えるハタキが置いてあるので、互いに砂埃を落としあいます。マスクなどせずに降りた場合は、顔を洗うための洗面器一杯の水が100円です。長男は昨年同様「かき氷(ブルーハワイ)」を注文しご満悦でした。
 出発時刻は計画より30分ほど早めましたが、途中の行程には体力不足を見越して2時間程度プラスの計画としていたものが終わってみれば計画マイナス4時間と大幅な短縮となりました。
※長男はその見返りに翌日、全身筋肉痛とのこと。。。

 家族との次の富士登山は無さそうです。。。

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