富士山

2025年08月19日(火) [日帰り]

• GPS: 14:48
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:46
• 休憩: 3:13
• 合計: 14:59

距離 13.8km 登り 1,533m 下り 1,524m

5:10 富士宮口五合目
5:23 富士宮口新六合目
5:27 六合目雲海荘
6:15 6:25 新七合目御来光山荘
7:17 7:43 元祖七合目山口山荘
9:01 9:12 八合目池田館
9:55 10:20 九合目万年雪山荘
10:56 11:10 九合五勺胸突山荘
11:42 頂上富士館
11:51 12:17 富士宮口頂上
12:22 頂上富士館
12:42 12:49 富士山
12:56 西安河原
13:05 雷岩
13:15 金明水
13:39 久須志岳
13:43 13:49 吉田口・須走口頂上
13:51 13:53 富士山頂上 山口屋
13:59 14:06 成就岳
14:15 伊豆岳
14:25 朝日岳
14:38 御殿場口頂上
14:39 14:52 駒ヶ岳
14:54 15:00 御殿場口頂上
16:14 16:20 御殿場口八合目
16:36 16:45 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
17:13 17:15 御殿場口七合五勺・砂走館
17:18 17:23 御殿場口七合四勺・わらじ館
17:29 17:30 御殿場口七合目
17:51 御殿場口下り六合（走り六合）
17:57 宝永山馬ノ背
18:05 18:06 宝永山
18:42 18:58 宝永第一火口
19:13 宝永第一火口縁
19:33 宝永山荘
19:34 六合目雲海荘
20:12 20:13 富士宮口五合目
20:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/19 4:59

3時に登山開始で七号目で御来光を見る予定でしたが仕事の後に22時起床は厳しくて23時40分に起床しましたがタクシーの中で明るくなりました。

8/19 5:02

昔、バイクで五合目に来た時と同じ様な感じ。

8/19 5:04

ここで装備を整えました。

8/19 5:13

8/19 5:23

最悪の場合はここに泊まるのもありと思いました。6号目の山小屋です。下山時に女将さんが行動不能の人の状況が心配で外に立っていました。フラグを立ててしまった様です。

8/19 5:35

ダイヤモンド○○

8/19 8:44

8/19 8:44

8/19 9:11

8/19 9:40

小銭が沢山落ちていたので不思議に思ったら刺してあります。

8/19 9:55

金剛杖を買いました。意外と使い易いです。

8/19 9:56

8/19 10:12

物資を運ぶブルドーザー

8/19 10:29

8/19 10:34

8/19 10:41

ツアーの列の後について勉強になりました。万年雪がなくて驚かれていました。私は下調べで知っていました。

8/19 11:48

第一目的地に到着。下山する人が何人も転んでいたので注意。中国人の20人位の団体の1人が転がり落ちそうになったので助けました。

8/19 11:49

8/19 11:51

御朱印や御守りなどを買いました。金剛杖に刻印もして貰いました。

8/19 11:51

ハガキを送ろうかと考えていましたが面倒になって止めました。

8/19 12:15

山頂では焼印は無くなって刻印のみです。

8/19 12:18

剣ヶ峰に向かいます。

8/19 12:19

お鉢。

8/19 12:19

8/19 12:42

日本最高標高地点に到着。前の人が次の人を撮影する流れになって私入りの写真も撮って貰えました。次の人を撮ろうとしたら中国人グループで自分達で撮るのでお構いなくで楽しそうに撮っていました(中国語なのでデスチャーで読み取れました)

8/19 12:44

8/19 12:45

天候が良くて涼しいので毎日来たい位。

8/19 12:45

でもお鉢巡りは結構永く感じます。レッドブルを飲みました。

8/19 14:01

こんな所にお賽銭箱。

8/19 14:46

登山道がはっきりと見えます。

8/19 14:52

御殿場口。山頂に行って休憩する時にヤマレコを一時停止してこれを撮影する時に停止したままだった事に気付きました。危なかった。

8/19 15:35

御殿場ルートは人が少ないので快適でした。

8/19 16:15

遠くから見えた山小屋は廃墟でした。

8/19 16:30

焼印を押して貰っている間に風景を楽しみます。

8/19 16:39

砂走館の宿泊客の人が今日は最高だよと話しかけられました。

8/19 17:10

8/19 17:10

カレーの匂いがして、美味しそうでした。

8/19 17:20

下山予定時刻が20時を過ぎました。水ヶ塚駐車場へのバスの最終は18時です。

8/19 17:31

いよいよ大砂走り。宝永山が見えます。

8/19 17:45

大砂走りを楽しんだ後、予定通り宝永山に向かいます。

8/19 17:54

前を歩くグループは宝永山に行かず6号目に向かって行きました。

8/19 17:54

父からは「富士山は景色が同じでつまらない」と何十回も言われてきましたが、天気が悪かっただけの様です。
翌日、実家にお土産を持って行き父に聞いたら好天の御殿場ルートで登って、ずっと火山灰の景色で飽きるとの事。確かに御殿場ルートを登る人の顔に笑顔は少なくて外国人の女性は「何でこんな事になっているの？」のような顔でした。他の人も同じ事を言っていました。

8/19 18:04

宝永山に到着。

8/19 18:05

遠くからは三角点に見えたのに木。3Lのハイドレーションの水が空になりました。

8/19 18:05

宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大の側火山。以降は富士山は噴火していないため富士山の最新の側火山。

8/19 18:08

宝永山側からの富士山。

8/19 18:13

砂走りが続くのは誤算で嬉しい。

8/19 18:22

先程、宝永山を巻いたグループに追いついたので、三ツ矢サイダーとヘッドライトをザックからポシエットに移し少し休憩。砂走りのおかげで山行速度は0.7になっていました。このグループがしょっちゅう止まるのでトラブルかも？と声掛けしました。
「下りで膝が痛むけど分かっていることで痛み止めも飲んでいる。それよりも前のグループがまったく動かないので心配」

8/19 18:40

と言うことで駆け下りて様子を見に行ったら動き始めました。行動不能になった人を他のグループの人が肩を貸してベンチに座らせていました。

8/19 20:12

膝痛の人のグループと一緒に下山しました。サイレンが鳴りまくってスポットライトが眩しかったです。係の人に状況を聞かれました。行動不能になった人の家族がみえていました。レスキュー隊が来たので安心して帰って下さいと言われました。

8/19 22:46

静岡なので茶そば。そば大盛り100円をプラス。

8/19 23:09

帰りのガソリンがギリギリで高速に乗る前に給油しようとしたらナビが24時間営業のガソリンスタンドを通らず田舎道のガソリンスタンド2店が閉まっていて高速に乗せられました。高速のスタンドで給油しようとしたら手が痒くて入山証が付いたままでした。ミサンガの様に付けておこうかと一瞬思いました。

以前に父が捨てていたので、買わないつもりでしたが、記念に欲しくなって9号目で購入。焼印、刻印を沢山押して頂きました。意外と使いやすかったです。下山は滑るので、左手に金剛杖、右手にトレッキングポールでした。

撮影機器：

Pixel 8 Pro Google

感想

yamaden8

富士山は2年前に日帰りの山行計画を作成して山行届けも出してレンタカーの予約ボタンを押そうとした瞬間にディーラーから電話が来て「今からレンタカーを借りて富士山に行く所」と話したら、「明日納車できます。レンタカーを借りる必要はありません」と言われて色々と考えて納車を選びました。
マイカー規制のない御殿場ルートも考えましたが入山規制で登山開始が3時からなのでお鉢巡りをしていると日帰り出来ないので2年前の計画どおりにしました。
水ヶ塚駐車場に2:30に到着、シャトルバスは5時からなのでタクシーで3時に五合目に到着。七号目で御来光。満喫してシャトルバスで帰路が予定でしたが、仕事の後に仮眠したら起きられず1時間半遅れで到着してタクシーの中で明るくなってゆく空を見ていました。
天気予報と睨めっこしながら日を決めたので天候は最高でした。
最低気温が3℃とあったので真冬の防寒着をザックに詰めたら食料を入れるスペースがなくて35Lのザックにしようか？と考えて、一番使っているザック28Lの方が安心なのでポシエットを腰に巻くことにしました。
結局、9月の鈴鹿山脈の服装で丁度良かったです。
防寒着は無駄になりました。
行きのタクシーの運転手が私のザックを持った時に「重い！」と言っていました(ビバーク装備も入って水類は5Lあります)😅
下山時は色々とありました。
ガイドの方が警察に電話しても怪我をしていないなら自力で下山しろと言われたとかで6号目の山小屋に電話して担架を借りていました。
レスキュー隊が来てほっとしました。