双子山⇒宝永山⇒小富士 〜御殿場口新五合目から周回〜

2025年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,592m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:08

距離 20.7km 登り 1,592m 下り 1,594m

8:12 御殿場口新五合目第2駐車場
8:14 8:15 御殿場口新五合目
8:22 大石茶屋
8:57 9:03 双子山
9:22 9:31 上塚
9:48 四辻
9:58 三辻
10:18 御殿庭入口
10:39 御殿庭上
11:05 11:10 山体観測装置
11:18 11:19 宝永第二火口縁
11:28 宝永第一火口縁
11:35 宝永第一火口
12:21 12:25 宝永山
12:32 宝永山馬ノ背
13:10 ワゴニア
13:25 13:26 須走まぼろしの滝
13:44 須走口五合目
13:47 13:48 山荘菊屋
14:02 14:12 小富士
14:24 古御嶽神社
15:20 御殿場口新五合目第2駐車場

富士山南東部中腹の様々な山リストのスポットを巡れるルート。

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口新五合目第2駐車場：
　無料。公衆トイレあり。(御殿場市管理、24時間利用可)
　御殿場口は登り出しの標高が低く山頂までの距離が長いので、4ルート中、最も登山者が少ないらしい。しかも閉山期間中なので駐車場はガラガラ。
　

コース状況／危険箇所等

富士山の登山道なので基本ザレザレ。
危険箇所は特になし。

その他周辺情報

どこにも寄らず帰宅。

写真

10/5 8:11

最近公私ともに忙しく、ほぼ1か月ぶりの山歩き。非日常の絶景を求めて富士山中腹へ。御殿場口を朝8時過ぎにスタート。

10/5 8:33

ガスガスの中、まずは双子山へ向かう。

10/5 8:38

あちこちにイタドリの鮮やかな黄葉。

10/5 8:42

ガスが晴れてきて、黄葉の向こうに姿を見せる宝永山。

10/5 8:49

フジアザミは、黄葉の時期に花を咲かせるため、あちこちでこの紫色の花を楽しめた。

10/5 8:58

双子山山頂広場に到着。見事な雲海。

10/5 8:59

富士山頂部の雲も取れてきた。

10/5 9:04

次は上塚へ向かう。黄葉の上塚、チャコールグレーの宝永山、赤銅色の富士が三重に重なる見事な景色。

10/5 9:13

上塚ピークへのルートはとにかくザレザレ。なかなかしんどい。

10/5 9:31

上塚ピーク。ここからは富士山よりも宝永山の方が主張が強い。富士山の雲もだいぶ取れてきた。

10/5 9:40

上塚を下り次は宝永山を目指す。カラマツの低木も黄葉してた。

10/5 10:39

小天狗塚や御殿庭経由で標高を上げ、御殿庭上の分岐まで登ってきた。左の窪みは宝永山第三火口。

10/5 11:14

異世界の風景。宝永大噴火（1707年）により、宝永山は誕生したらしい。

10/5 11:13

途中、第2火口縁では雲海が晴れる瞬間があり、駿河湾が見下ろせた。

10/5 11:14

宝永山。手前の窪みは第二火口。イタドリの黄葉がカビの様。

10/5 11:34

こちらは第一火口。大岩がゴロゴロ。

10/5 11:28

宝永山ピークへと続くルートがくっきりと分かる。

10/5 12:23

そして宝永山ピーク。富士山最大の側火山だが、富士のスケールがデカすぎて、登ってみるとただの富士の一部。

10/5 12:13

宝永山頂にてcoffee&sweetsタイム。ミルクレープはどろどろに融け、写真映えせず残念。

10/5 12:27

そして宝永山を撤収。

10/5 12:35

雲海を見下ろしながら大砂走りを駆け下りる。

10/5 12:53

オンタデも所々で咲いていた。

10/5 13:07

まだ時間もあるので須走方面にトラバースし、小富士を目指す。

10/5 13:09

途中、レコでよく見るワゴニアあり。どういう理由があって誰がここまで運転し、乗り捨てたのか???

10/5 13:11

頻繁にガスる。ガスると一気に視界不良となる。

10/5 13:45

須走口に到着。こちらの売店は開いていてまあまあ賑わっていた。自販機もあったのでエイド。元気復活。

10/5 13:48

小富士遊歩道へ。ここは美しい森の素晴らしきハイキング道。

10/5 14:04

小富士に到着。ガスが多く景色も楽しめないので、小休止後すぐ撤収。

10/5 14:26

須走口に戻ると、辺りはガスガスに。

10/5 14:43

旧ブルドーザー道のようなルートで御殿場口を目指す。視界が悪いので、薄い踏み跡や少ない目印を頼りに慎重に進む。

10/5 15:18

辿り着いた先は、陸上自衛隊の東富士演習エリア…。関係者が居たけど特に何も言われなかった。

10/5 15:20

そして無事、車に戻り、周回完了。異世界のような絶景を楽しめてなかなか充実。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

JiroDai

　1ヵ月ぶりの山行。標高の高い所はすっかり秋模様だった。やっぱり山は良い。