源氏山(池の茶屋〜ピストン) + 櫛形山(池の茶屋口〜アヤメ平)



- GPS
- 04:49
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:06
源氏山も櫛形山も慣れた道なので一般ペースよりは早いと思います。時間と体力に余裕がある向きは二つとも回れるくらいの位置関係です。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
源氏山の登り始めは山梨県営林道池の茶屋線分岐に2〜3台停められるスペースを利用しました。混雑時は路肩なども合わせて5台くらい停まっていることもあります。今日は梅雨最中ということもあって、先行の1台のみでした。トイレなどはありません。 櫛形山の登り始めは同じく林道池の茶屋線終点の駐車場を利用しました。だいたい20台くらいは停められます。混雑時は駐車場の外まで50台くらい停まっていることもあります。今日は先行の5〜6台程度でした。アヤメの時期の土曜日にしては珍しく空いている印象。トイレは仮設トイレ2つと避難小屋のトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まずは丸山林道:多くの方が車で走る部分ですが、特に林道に入ってしばらくの間、道幅狭く舗装も悪く落石も多くとても厄介です。登る前に痛い目に遭わないよう気をつけてください。 池の茶屋線分岐〜源氏山:以前の山行記録でも書いてありますが、登り始めは林道歩きが無難です。古い登山道も途切れ途切れに残っていますが、一部はすっかり廃道状態になっていたりします。林道を延々と進むと登山口の標識があります。登山道はよく整備されていて危険箇所はありません。一応念のために、梅雨時なので源氏山山頂近くは木の根っこがよく滑ります。 池の茶屋口〜アヤメ平:こちらも以前の記録でも書いていますが、ほぼ危険はないかと思います。今日のようにガスが濃い中でも道を失うことはまずありません。ただ、裸山〜アヤメ平の間バリアンスルート使いました。正規ルートの使用をお勧めします。 |
その他周辺情報 | 伊奈ヶ湖の県民の森のウッドビレッジ伊奈ヶ湖が綺麗になってました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
ここ数年の傾向で櫛形山のアヤメはもっと早い時期に咲き揃っていることが多かったですが、今年はかなり昔並みの開花になっています。いまどきからすると結構遅いです。しかも、今年はここにきて梅雨空が続いていて、晴れ間が少なく、アヤメ目当ての登山者も二の足を踏んでいるかもしれませんね。
今日は予報では午後から雨の予報でしたが、いくつか確認したい花が源氏山にも櫛形山にもあったのでダブルで登ってみました。櫛形山の方は雨宿りできる避難小屋がいくつかあるので、雨の日でもよく山行先にチョイスしています。
源氏山についてはもともと眺望を楽しめるような山ではないので、今日みたいな天気でも全く問題なし。ピークハンターが登るようですが、現在はピストンするルートくらいしか無いのでリピーターは少なく、その分、静かな山行ができます。花を見るには結構いろいろ種類が豊富なので、春夏シーズンを通じて楽しめます。今日もちゃんとお目当の花は見られました。
櫛形山は裸山でアヤメが見頃を迎えています。少し標高が下のアヤメ平ではまだ咲いてません。例年だとこの二箇所でそれほど大きく差は開かないのですが、その分、今年は長く楽しめることになるかもしれません。クサタチバナも標高の低い方から徐々に上がってきていますが、そのスピードはゆっくりしたものです。今日のような梅雨の間の曇り空の下でも櫛形山の花畑はとても映えます。ガスっている原生林の中を歩くのもなかなか心地よいです。いつもならトレッキングコースを使って周回するのですが、今日は南アルプス方向の眺望が全く無いのでパスしました。
どちらの山も花を探して歩く分には何度歩いても飽きません。梅雨時に高山帯に行くと結構キツイので、個人的にはこの季節は亜高山帯行きが多いかな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する