ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1918959
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原-尾瀬沼 梅雨シーズンにまさかの晴天

2019年07月06日(土) 〜 2019年07月07日(日)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:33
距離
40.0km
登り
696m
下り
1,096m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:27
休憩
0:15
合計
6:42
距離 22.0km 登り 273m 下り 441m
2日目
山行
5:27
休憩
0:18
合計
5:45
距離 17.9km 登り 438m 下り 665m
5:42
5:43
11
5:54
29
6:23
6:24
27
6:51
6:52
31
7:23
10
7:33
9
8:09
8:10
21
8:31
8:32
22
8:57
9:01
1
9:02
9:05
23
9:28
9:29
11
10:04
10:06
7
10:13
10:14
12
10:26
10:27
49
11:16
11:17
0
11:17
ゴール地点
天候 (1日目)くもり→夕方のみ晴れ→夜間雨
(2日目)くもり→くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
高速バスの尾瀬直行ツアー(往復バスのみで往路は夜行、宿泊なし)を使用。
コース状況/
危険箇所等
(1日目)鳩待峠-尾瀬の木道は湿っているが、滑るほどではない。尾瀬ヶ原の木道は問題なし。三条の滝への道はぬかるみが多い。
(2日目)夜間の降雨のためか尾瀬ヶ原-尾瀬沼間も濡れていたが、木道は滑るほどではなかったが一部でぬかるみ。尾瀬沼-大清水間の木道は滑る箇所もあり、腐った木道を安易に踏むと泥水が跳ねたりする場合も。
その他周辺情報 大清水でバスを待つ場合、飲食は売店と小屋の2箇所に限定される。特別高い値段が付いているわけではないが、ご当地感があるわけでもない。
週末の雨続きでいい加減フラストレーションが溜まっていたことと、尾瀬のワタスゲを見たかった焦燥感から半ば衝動的に尾瀬ツアーを予約。週間予報を見るたびに雨マークが付いたり消えたりしていたが、いざ現地に赴くとガス気味のくもりからのスタート。
2019年07月06日 05:14撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 5:14
週末の雨続きでいい加減フラストレーションが溜まっていたことと、尾瀬のワタスゲを見たかった焦燥感から半ば衝動的に尾瀬ツアーを予約。週間予報を見るたびに雨マークが付いたり消えたりしていたが、いざ現地に赴くとガス気味のくもりからのスタート。
鳩待峠から尾瀬ヶ原まではひたすら下っていく。出発直後のみ階段があるが、
2019年07月06日 05:20撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 5:20
鳩待峠から尾瀬ヶ原まではひたすら下っていく。出発直後のみ階段があるが、
すぐに木道となる。
2019年07月06日 05:25撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 5:25
すぐに木道となる。
きつさの一切ないゆるふわトレイル。
2019年07月06日 05:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 5:29
きつさの一切ないゆるふわトレイル。
ごく短時間だが晴れ間も。
2019年07月06日 05:35撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 5:35
ごく短時間だが晴れ間も。
途切れなく続く木道。
2019年07月06日 05:48撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 5:48
途切れなく続く木道。
程なくして「山の鼻」の山小屋エリアに。
2019年07月06日 05:53撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 5:53
程なくして「山の鼻」の山小屋エリアに。
そして初めての尾瀬到着。開放感。
2019年07月06日 05:56撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 5:56
そして初めての尾瀬到着。開放感。
振り返って至仏山。頂上が見えていたのはこの時だけ。
2019年07月06日 05:58撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 5:58
振り返って至仏山。頂上が見えていたのはこの時だけ。
水芭蕉はすっかり葉が大きくなっており、一般的にイメージする姿からかけ離れていた。しかしながら、「なるほど芭蕉だな」と別の意味で納得の葉の大きさ。
2019年07月06日 06:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:03
水芭蕉はすっかり葉が大きくなっており、一般的にイメージする姿からかけ離れていた。しかしながら、「なるほど芭蕉だな」と別の意味で納得の葉の大きさ。
そんなわけで大半は穂と葉だけになっていたが、わずかに苞を残す株も!
2019年07月06日 06:04撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:04
そんなわけで大半は穂と葉だけになっていたが、わずかに苞を残す株も!
おにぎりをパクつきつつ、妙に神秘的なシルエットを映す燧ヶ岳に向かって歩く。
2019年07月06日 06:04撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:04
おにぎりをパクつきつつ、妙に神秘的なシルエットを映す燧ヶ岳に向かって歩く。
池塘に浮かぶヒツジグサ。よく見ると水中にも広がった葉があり奥行き感が。
2019年07月06日 06:09撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:09
池塘に浮かぶヒツジグサ。よく見ると水中にも広がった葉があり奥行き感が。
コヨウラクツツジ。
2019年07月06日 06:10撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:10
コヨウラクツツジ。
コバイケイソウ。株は多く見られたが開花株はまだ少ない。
2019年07月06日 06:12撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:12
コバイケイソウ。株は多く見られたが開花株はまだ少ない。
逆さ燧の撮影ポイントから。さざなみが立っていたため、ややぼやけ気味。
2019年07月06日 06:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 6:18
逆さ燧の撮影ポイントから。さざなみが立っていたため、ややぼやけ気味。
川の中はスギナモのじゅうたん。
2019年07月06日 06:22撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:22
川の中はスギナモのじゅうたん。
バスから足早に移動してきたためか、前方に人影がなく快適。
2019年07月06日 06:25撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:25
バスから足早に移動してきたためか、前方に人影がなく快適。
至仏山の上部に雲。ときどき振り返って見ていたが、この日はほぼこんな感じだったため、登っていたら残念なことになっていたかも。
2019年07月06日 06:32撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:32
至仏山の上部に雲。ときどき振り返って見ていたが、この日はほぼこんな感じだったため、登っていたら残念なことになっていたかも。
池塘に小島。湿原のこういう雰囲気がたまらない。
2019年07月06日 06:44撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:44
池塘に小島。湿原のこういう雰囲気がたまらない。
目当てのワタスゲは全体的にまばらで、雨のためモフモフ感はおあずけ。
2019年07月06日 06:51撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 6:51
目当てのワタスゲは全体的にまばらで、雨のためモフモフ感はおあずけ。
ただ1箇所だけ、スポット的に密集していた。
2019年07月06日 07:00撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 7:00
ただ1箇所だけ、スポット的に密集していた。
尾瀬ヶ原中央に位置する竜宮小屋。ここで一旦木立に入る。
2019年07月06日 07:06撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 7:06
尾瀬ヶ原中央に位置する竜宮小屋。ここで一旦木立に入る。
調べたが種類が分からず。
2019年07月06日 07:07撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 7:07
調べたが種類が分からず。
チングルマはヒゲモードに移行。
2019年07月06日 07:11撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 7:11
チングルマはヒゲモードに移行。
ピンぼけになってしまったトキソウ。
2019年07月06日 07:14撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 7:14
ピンぼけになってしまったトキソウ。
モウセンゴケもチラホラと目につくように。
2019年07月06日 07:15撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 7:15
モウセンゴケもチラホラと目につくように。
見晴が見えてくる。さながらRPGの村のような佇まい。
2019年07月06日 07:23撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 7:23
見晴が見えてくる。さながらRPGの村のような佇まい。
まずは燧小屋へ赴き、幕営を済ませて周囲を散策。かなり立派な山小屋が軒を連ね、売店の飲食スペースにはベンチやリクライニングチェアまで並び、尾瀬は違うねぇという印象。
2019年07月06日 08:07撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 8:07
まずは燧小屋へ赴き、幕営を済ませて周囲を散策。かなり立派な山小屋が軒を連ね、売店の飲食スペースにはベンチやリクライニングチェアまで並び、尾瀬は違うねぇという印象。
時間がかなり余っているため、三条の滝を見てから尾瀬ヶ原をもう少し回ってみる。ハクサンチドリ。
2019年07月06日 08:43撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 8:43
時間がかなり余っているため、三条の滝を見てから尾瀬ヶ原をもう少し回ってみる。ハクサンチドリ。
枯木の枝の下がり具合からも冬の厳しさが窺える。
2019年07月06日 08:50撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 8:50
枯木の枝の下がり具合からも冬の厳しさが窺える。
温泉小屋にはシャレオツなカフェテラスが。
2019年07月06日 09:01撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 9:01
温泉小屋にはシャレオツなカフェテラスが。
間もなく湿原が終わり森に入っていくが、ここで突如シャレオツモードは終わる。朽ちた木道。
2019年07月06日 09:04撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 9:04
間もなく湿原が終わり森に入っていくが、ここで突如シャレオツモードは終わる。朽ちた木道。
脇を見れば沢の段々。
2019年07月06日 09:15撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 9:15
脇を見れば沢の段々。
前を見ても沢…じゃなくて水の流れる登山道。三条の滝に向かう道は、ぬかるみが非常に激しい箇所が多く、またそれなりに勾配もある。道中で断念して引き返してきたという人にも出会った。
2019年07月06日 09:31撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 9:31
前を見ても沢…じゃなくて水の流れる登山道。三条の滝に向かう道は、ぬかるみが非常に激しい箇所が多く、またそれなりに勾配もある。道中で断念して引き返してきたという人にも出会った。
分岐を過ぎると道は多少マシになり、やがて三条の滝が見えてくる。
2019年07月06日 09:45撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 9:45
分岐を過ぎると道は多少マシになり、やがて三条の滝が見えてくる。
滝の正面脇には、ここまでの経路からはちょっと想像できないほどしっかり造られた展望台。
2019年07月06日 09:46撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 9:46
滝の正面脇には、ここまでの経路からはちょっと想像できないほどしっかり造られた展望台。
来た甲斐があった。
2019年07月06日 09:47撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 9:47
来た甲斐があった。
しっかり造られているとはいえ、年季は相当に入っている。
2019年07月06日 09:48撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 9:48
しっかり造られているとはいえ、年季は相当に入っている。
展望台は冬季は立入禁止らしい。位置的に倒木のせいとは考えにくい、ひん曲がった手摺でいろいろ察する。
2019年07月06日 09:50撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 9:50
展望台は冬季は立入禁止らしい。位置的に倒木のせいとは考えにくい、ひん曲がった手摺でいろいろ察する。
往路は基本的に下りとなるためスリップに気を遣う必要があったが、復路はその心配が多少は薄れて、登りの辛さより安心感が上回る。
2019年07月06日 10:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 10:03
往路は基本的に下りとなるためスリップに気を遣う必要があったが、復路はその心配が多少は薄れて、登りの辛さより安心感が上回る。
ゴゼンタチバナ。
2019年07月06日 10:23撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 10:23
ゴゼンタチバナ。
湿原まで戻ったあとは東電小屋方面に回る。乾いてきたのか、ワタスゲにモフみが。
2019年07月06日 10:44撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 10:44
湿原まで戻ったあとは東電小屋方面に回る。乾いてきたのか、ワタスゲにモフみが。
体を暖めていたのか、木道脇でニホンカナヘビを3回ほど見た。至近距離まで近づいても逃げ出さない。
2019年07月06日 10:47撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 10:47
体を暖めていたのか、木道脇でニホンカナヘビを3回ほど見た。至近距離まで近づいても逃げ出さない。
東電尾瀬橋から川を見下ろす。
2019年07月06日 10:50撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 10:50
東電尾瀬橋から川を見下ろす。
東電小屋あたりの木道はやけにゴツい。
2019年07月06日 10:59撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 10:59
東電小屋あたりの木道はやけにゴツい。
ヨッピ吊橋。がっしりした造りで、風情はともかく安心感はある。
2019年07月06日 11:07撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 11:07
ヨッピ吊橋。がっしりした造りで、風情はともかく安心感はある。
湿原中央を横切りふたたび竜宮小屋へ。
2019年07月06日 11:14撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 11:14
湿原中央を横切りふたたび竜宮小屋へ。
見晴キャンプ場に戻るとテントがちょっと増えていた。
2019年07月06日 11:59撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 11:59
見晴キャンプ場に戻るとテントがちょっと増えていた。
夜行バスであまり寝られなかったこともあり、テントに潜り込んで午睡。その後ふたたび周囲を散策。
2019年07月06日 13:54撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 13:54
夜行バスであまり寝られなかったこともあり、テントに潜り込んで午睡。その後ふたたび周囲を散策。
そんなことをしているうちにどんどん増えるテント。
2019年07月06日 14:14撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 14:14
そんなことをしているうちにどんどん増えるテント。
夕食はレトルトおでんにしゃぶしゃぶ用の餅を追加したもの。あとお酒。至仏山と湿原を望める位置に自由に使えるベンチが多数あるため最高のロケーション。
2019年07月06日 16:14撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 16:14
夕食はレトルトおでんにしゃぶしゃぶ用の餅を追加したもの。あとお酒。至仏山と湿原を望める位置に自由に使えるベンチが多数あるため最高のロケーション。
ふたたびテントに戻ってグダグダしたのち這い出ると…まさかの青空が!
2019年07月06日 18:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 18:18
ふたたびテントに戻ってグダグダしたのち這い出ると…まさかの青空が!
いても立ってもいられず湿原へ。頭の中で「うおー」と嗚咽する。
2019年07月06日 18:22撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/6 18:22
いても立ってもいられず湿原へ。頭の中で「うおー」と嗚咽する。
最高。
2019年07月06日 18:22撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 18:22
最高。
至仏山は相変わらず雲の中。
2019年07月06日 18:24撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/6 18:24
至仏山は相変わらず雲の中。
テント場に戻って見返すと更に増えている。人気の高さが伺える。夜間、それなりの強さで降雨があり気温も思ったより下がる。エスケープビヴィとダウンジャケットで寝るにはやや肌寒かった。
2019年07月06日 18:50撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
7/6 18:50
テント場に戻って見返すと更に増えている。人気の高さが伺える。夜間、それなりの強さで降雨があり気温も思ったより下がる。エスケープビヴィとダウンジャケットで寝るにはやや肌寒かった。
翌朝、1合飯とレトルトの鶏炭火焼で朝食。周囲のほとんどが濡れていたため、やや奥まった場所の屋根付きベンチで。風景は望めないが乾いた場所のありがたさには代えられない。
2019年07月07日 04:19撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
2
7/7 4:19
翌朝、1合飯とレトルトの鶏炭火焼で朝食。周囲のほとんどが濡れていたため、やや奥まった場所の屋根付きベンチで。風景は望めないが乾いた場所のありがたさには代えられない。
雲はそこまで厚くはないようだがほぼ曇天。
2019年07月07日 05:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 5:29
雲はそこまで厚くはないようだがほぼ曇天。
見晴は雰囲気もあり、まったりするには本当にいい場所だった。
2019年07月07日 05:32撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 5:32
見晴は雰囲気もあり、まったりするには本当にいい場所だった。
2日目は尾瀬沼方面へ。経路の序盤1/3程度は緩やかな登りの木道。日が差し込んだら最高に爽やかそう。
2019年07月07日 05:33撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 5:33
2日目は尾瀬沼方面へ。経路の序盤1/3程度は緩やかな登りの木道。日が差し込んだら最高に爽やかそう。
やがて斜度が多少増し、画像のような道と木道が交互に現れるように。
2019年07月07日 06:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 6:03
やがて斜度が多少増し、画像のような道と木道が交互に現れるように。
3/4ほど進むと、道の脇に水芭蕉が見られるようになり、開けた場所(白砂湿原)に出る。
2019年07月07日 06:26撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 6:26
3/4ほど進むと、道の脇に水芭蕉が見られるようになり、開けた場所(白砂湿原)に出る。
何とこの場所ではまだ水芭蕉らしい水芭蕉が見られた。ここは水温でも低いのだろうか? まったく期待はしていなかっただけに驚き半分嬉しさ半分。
2019年07月07日 06:26撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/7 6:26
何とこの場所ではまだ水芭蕉らしい水芭蕉が見られた。ここは水温でも低いのだろうか? まったく期待はしていなかっただけに驚き半分嬉しさ半分。
エンレイソウの実。
2019年07月07日 06:32撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 6:32
エンレイソウの実。
ふたたび木立に入っていく。ここまで来るとしっかりした木道のみ に。
2019年07月07日 06:37撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 6:37
ふたたび木立に入っていく。ここまで来るとしっかりした木道のみ に。
尾瀬沼到着。沼尻休憩所は営業していれば洒落たパラソルが開いていたのだろうが、時間が時間なのでまだ開店準備中だった。
2019年07月07日 06:40撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 6:40
尾瀬沼到着。沼尻休憩所は営業していれば洒落たパラソルが開いていたのだろうが、時間が時間なのでまだ開店準備中だった。
吹き渡る風はやや強く、長袖シャツだけで立ち止まっていると肌寒い。
2019年07月07日 06:41撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 6:41
吹き渡る風はやや強く、長袖シャツだけで立ち止まっていると肌寒い。
沼北側を時計回りに歩きつつ休憩所を振り返る。散策路から岸まではやや距離があり、沼を常に眺められるわけではない点に留意。
2019年07月07日 06:55撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 6:55
沼北側を時計回りに歩きつつ休憩所を振り返る。散策路から岸まではやや距離があり、沼を常に眺められるわけではない点に留意。
次は快晴時に来たいと思わずにいられない。
2019年07月07日 06:58撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 6:58
次は快晴時に来たいと思わずにいられない。
葉は大きいものの、苞の状態がよい水芭蕉がここにも。
2019年07月07日 07:07撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 7:07
葉は大きいものの、苞の状態がよい水芭蕉がここにも。
ふたたびゴゼンタチバナ。
2019年07月07日 07:27撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 7:27
ふたたびゴゼンタチバナ。
尾瀬沼北東岸から大江湿原へ。レンゲツツジが見頃。
2019年07月07日 07:38撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 7:38
尾瀬沼北東岸から大江湿原へ。レンゲツツジが見頃。
種類不明。
2019年07月07日 07:40撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 7:40
種類不明。
大江湿原は南北に細長い。
2019年07月07日 07:46撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 7:46
大江湿原は南北に細長い。
イワカガミは終わりかけ。
2019年07月07日 07:55撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 7:55
イワカガミは終わりかけ。
タテヤマリンドウ。
2019年07月07日 08:07撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 8:07
タテヤマリンドウ。
イワカガミをアップで。
2019年07月07日 08:11撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 8:11
イワカガミをアップで。
ハクサンチドリの白花?
2019年07月07日 08:28撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 8:28
ハクサンチドリの白花?
尾瀬沼ビジターセンター。燧ヶ岳に向かうのか、しっかりした装備の人が多く見られた。
2019年07月07日 08:39撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 8:39
尾瀬沼ビジターセンター。燧ヶ岳に向かうのか、しっかりした装備の人が多く見られた。
テン泊の候補地であった尾瀬沼キャンプ場を覗き見。水場はやや遠いがやはり空間に余裕があり、雨天時に泥撥ねしないのは良さそう。
2019年07月07日 08:59撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/7 8:59
テン泊の候補地であった尾瀬沼キャンプ場を覗き見。水場はやや遠いがやはり空間に余裕があり、雨天時に泥撥ねしないのは良さそう。
尾瀬沼山荘で花豆ジェラート。なかなか豆っぽくて存在感のある味。
2019年07月07日 09:25撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 9:25
尾瀬沼山荘で花豆ジェラート。なかなか豆っぽくて存在感のある味。
最終目的地、大清水方面に向かう。基本的には木道だが、若干アップダウンあり。
2019年07月07日 09:32撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 9:32
最終目的地、大清水方面に向かう。基本的には木道だが、若干アップダウンあり。
こんな階段があったり。
2019年07月07日 09:53撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 9:53
こんな階段があったり。
なおこの経路の木道や階段は、設置されたのが古いのか、ずっと湿っているためなのか、かなり腐敗している箇所が目立つ。ビジターセンターにも掲示されていたが、4メートルほどの木道1つで10万円以上するとのことで維持が大変なのだろう。
2019年07月07日 09:56撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 9:56
なおこの経路の木道や階段は、設置されたのが古いのか、ずっと湿っているためなのか、かなり腐敗している箇所が目立つ。ビジターセンターにも掲示されていたが、4メートルほどの木道1つで10万円以上するとのことで維持が大変なのだろう。
ショウキランの群生発見。なるほど腐生植物らしく、絶えず水の滴るグズグズした場所に花を着けていた。
2019年07月07日 10:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 10:03
ショウキランの群生発見。なるほど腐生植物らしく、絶えず水の滴るグズグズした場所に花を着けていた。
下山間際に来て、晴れてきたのかしばしば日が差しこむように。
2019年07月07日 10:05撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 10:05
下山間際に来て、晴れてきたのかしばしば日が差しこむように。
ちょっとした沢と化した石段。
2019年07月07日 10:14撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 10:14
ちょっとした沢と化した石段。
下り坂を振り返って。泥が洗い流される程度に水が流れ続けている模様。
2019年07月07日 10:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 10:18
下り坂を振り返って。泥が洗い流される程度に水が流れ続けている模様。
林道に出る。出口はまだ先だが、実質的にはここで山行終了。
2019年07月07日 10:24撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 10:24
林道に出る。出口はまだ先だが、実質的にはここで山行終了。
あとは大清水までひたすら林道歩き。それなりに距離があり、やけに道幅が広い。
2019年07月07日 10:30撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
7/7 10:30
あとは大清水までひたすら林道歩き。それなりに距離があり、やけに道幅が広い。
というわけでゴール。
2019年07月07日 11:04撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
1
7/7 11:04
というわけでゴール。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖・半袖シャツ ズボン 靴下 レインウェア ザック(15L) アルコールストーブ 燃料ボトル 調理器具(メスティン) 食料(小分けタイプ無洗米・レトルト鶏肉・レトルトおでん・餅) 折りたたみテーブル 行動食 飲料(ソフトフラスク500ml×2・300mlパウチ清涼飲料水×2・日本酒1合・ウイスキー1oz) 自立式ツェルト エスケープビヴィ スリーピングマット(エア式) ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯(ジオグラフィカ使用) 日本手ぬぐい 麻紐
備考 15Lザックでテン泊装備を何とかがんばれた。
折りたたみテーブルは持って行こうかどうか迷っていたが結局使わなかった。また、木道が滑る場合には縄紐が有効と聞いていたので麻紐も持参していたが使用せず。

感想

天候が怪しいこと、初めての尾瀬であることから、至仏山や燧ヶ岳への登山は外して湿原を満喫するルートを取った。行動中に降られなければ万々歳というくらいの考えでいたため、短いながらもまさかの青空にまみえた時には心底テンションが上がってしまった。次に来るときには、百名山たる上掲2座への登山はもちろん魅力的ではあるのだが、どうやら周辺にも小さい湿原が点在しているようなのでそういった場所も回ってみたい。
というか湿原はやっぱり良い。最高。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:525人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら