餅ケ瀬川 押溜沢左俣↗ 下中手沢↘

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:24

5:55 スタート地点
11:21 11:51 小丸山
15:19 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・入渓まで林道歩き1時間弱
・難しい滝には巻き道あり。その他平凡

＜参考記録＞　
ひろたさん「その空の下で」より
「2006年6月17日　足尾　餅ヶ瀬川押溜沢→下中手沢下降」
http://sonosoranoshitade.web.fc2.com/page046.htm
＊参考にし先輩がアレンジしました。

その他周辺情報

日帰り温泉　
サンレイク草木　￥500
http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/gunma/210045.html
JAF会員証・JRO会員証を持参すると5名まで￥400。

写真

7/6 6:19

ゲートから1kmほど手前の空き地に駐車し荒れた林道を歩く。ゲートを越えると左下に流れる綺麗な沢に沿って林道を歩いていく。

7/6 7:13

二つの橋を渡り歩きタバコの看板より沢へ下降

7/6 7:15

下りるとそこから入渓。

7/6 7:17

綺麗な枝沢。この先平凡

7/6 7:46

少しいい雰囲気に

7/6 7:48

前日までの雨で水量はやや多目

7/6 7:49

滑りは無く水温は低め

7/6 7:50

7/6 7:50

時々魚影

7/6 8:05

初めの難所。ここまでは滑りを感じるところはなかった。

7/6 8:05

ここから見るとそれほどでも無さそうに見える。

7/6 8:06

グリップ効きそうな色の岩。。。実はツルッとしていてかなり滑る

7/6 8:06

先輩突破

7/6 8:13

トップロープで確保してもらい続く。かろうじてクリア。

7/6 8:15

靴のせいにするダムは。。。。

7/6 8:41

またしばらく平凡

7/6 8:43

3m滝　2つ目の難所

7/6 8:47

かなり滑る様子

7/6 8:47

7/6 8:49

ここからがまた大変

7/6 8:54

ドボンが嫌な二人は巻きました。
先輩が登ってきたところを上から見てみると

7/6 8:54

こんなところから上がれるなんて。。。。　

7/6 9:04

釣人が下降に使うためか、こういったロープが何ヵ所かにありました。

7/6 9:05

7/6 9:18

二俣を左ですが

7/6 9:20

右の先に見えた滝を見学に。見栄えのするかっこいい滝がありました。

7/6 9:23

戻る途中で見つけた花
ギンリョクソウににているけど？
何て言う名前でしょうか？

7/6 9:23

調べたけどわかりませんでした。どなたか教えていただけると嬉しいです。→　ショウキランとNYAAさんが教えてくれました。

7/6 9:42

ひろたさんの記録はここを右俣で、ここから押溜沢のハイライトが始まると。。。
先輩あえて左俣へ

7/6 9:44

こっち当たったよ〜🎵
鉱山の名残のワイヤーがありました。

7/6 9:46

「ワーイイヤー！！」。。。先輩お得意のダジャレ

7/6 9:46

苔むしった雰囲気がいい

7/6 9:59

2俣を左へ。小丸山を目指す。

7/6 10:32

オブジェのような小滝を越えて

7/6 10:36

7/6 10:42

滑りに注意して階段上の小滝を登っていきます。

7/6 10:45

割に長くあと少し。

7/6 10:52

ギンリョクソウ

7/6 11:08

尾根に出てからは小丸山を目指して南下していきます。

7/6 11:10

7/6 11:21

多少の藪こぎを経て登山道と合流

7/6 11:25

何かにまたがるようなポーズでポツリと『オマル さん・・』
ダジャレです(笑)　

7/6 12:04

昼食後、登山道を二子山方向へ。途中のコルで下中手沢方向へ進路を東へ変えます。ちょうど雨水の道が東に分かれて延びている部分がありました。

7/6 12:11

少し行くと沢筋がありました。
沢筋は歩きにくいので離れない程度に並行して歩きます。

7/6 12:25

7/6 12:34

葉っぱが丸い桂の木の大木。

7/6 12:34

先輩「紅葉すると綺麗だよ」

7/6 12:34

幹には苔越しにセミの脱け殻

7/6 13:19

今回は沢の中に入っての下降は少し

7/6 13:44

気持ち悪いナメコ。綺麗なのをもいで。食べてみたい　

7/6 13:51

大きく手綺麗な炭焼きの跡
先輩

7/6 14:04

少し離れすぎてしまい枝沢の滝の上に・・・
20mロープは届きそうにないので

7/6 14:11

右岸から2回に分けて懸垂下降。1回目

7/6 14:14

2回目

7/6 14:21

小さいけど綺麗な枝沢の滝でした。
本流との合流はもう少し。

7/6 14:26

下中手沢を下降していきます。

7/6 14:29

本流と合流。すぐに堰堤。

7/6 14:34

この堰堤脇から林道に出ました。出た地点は、行の入渓地点と駐車場の中間あたり。

7/6 14:50

林道下に流れる沢がとても綺麗なので踏み跡から入ってみました。

7/6 14:50

水量多く流れが速い。取り囲む岩が大きくダイナミックな景観です。

7/6 14:52

振り返って

7/6 14:54

もうちょっと先に行ってみよう

7/6 14:56

7/6 14:56

この先手頃な所から林道に上がりました。

7/6 15:06

帰りは約半分なので早い。先のゲートからは10分ちょいでゴールです。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

共同装備

20ｍロープ

感想

pi-ti

きわどいへつりは 沢登りの醍醐味。
先輩が突破する様子を間近で見ることができました。

＊先輩の感想はコメント欄に

Damstar

今回は梅雨の合間に餅ケ瀬川押溜沢佐俣〜下中手沢下降に行ってきました。
難しい所は少ないですが、嫌らしい滝横の登り
ヘツリが何ヵ所かあり、先輩の見事な突破が炸裂しました。
こちらはラバ−でツルツル、抗う事なく敗退しました。
フェルトがいいみたいです。
久々に大きなイタチにも遭遇しました。

餅ケ瀬川は綺麗な岩肌の清流で釣り師に人気があるようです。下山時に林道にかなり車が停まっていました。

コメント

iroiro57

知らない所に行ってみたい
出来るだけ誰よりも最初に知らない所を通過してみたい。
日本不思議発見　日本最初物語　沢行きは、そんな気分を度々味わ得るのが嬉しい

弘田さんの功績も資料も素晴らしい。
　だけど私にも過去に頑張ったプライドが今も！残っていた　　突然、資料がない左俣へ行きなくなって突然のルート変更　　お二人は、せっかく下調べして来たのにゴメンなさい。
私だけ探検心を味わえて　いつも童心に戻れる沢行き　やっぱ、いい　　やっぱり沢行きは、最高

NYAA

ショウキランだにゃー(^^♪
その花は、ショウキランです。自分も、２回ぐらいしか見たことがないですが、好きな花です。

足尾の沢でぬめらなかったのは、手焼沢ですね。あと、仁田元沢もラバーバチギキな気がします。

ぬめるかどうか、分からない場合は、秀岳荘フェルト地下タビも持参しますね。これで助かったことが、何度かあります。あと、靴下をかぶせると、何とかなるそうなので、ラージサイズの靴下を物色中です。

pi-ti

Re: ショウキランだにゃー(^^♪
NYAAさん
花の名前を教えてくださりありがとうございます。珍しい花なんですね。2箇所でみかけました。

ラバー靴の上に靴下！！　面白い工夫、発想です(・・;)
今度試してみようと思います。

コメントありがとうございました。