記録ID: 192527
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山滑走
富士・御坂
富士山(須走口)【日本一からの滑走はワイルドだぜぇ〜!】
2012年05月19日(土) [日帰り]
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その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:02
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 1,885m
コースタイム
6:20駐車場-12:40山頂13:30-14:55駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下、30〜50mは軽く氷化してました。アイゼンが必要でしょう。 |
写真
撮影機器:
感想
駐車場に2時過ぎ到着、仮眠してしっかり高度順応。
いつもひどい高山病に悩まされるが、今日はいかに。
6時過ぎに出発、1時間ほどブル道を進む。(ズックで行く人が多い)
雪がつながったところで、アイゼンを着けちゃいます。
山頂は見えているけど長い長い登り、風も穏やかで暑い。
吉田口からの夏道が合流する辺りから風が強くなり、
雪面に硬いところが出てくる。
3500mを超えると、息も絶え絶え50歩進んでは一息入れる。
(今回は高山病対策で大きく息をするように)
それでも歩いていれば、やがて亀も山頂に着きます。
剣ヶ峰からお釜へいくつものシュプール、いつもは断崖だったような。
次回は富士宮から入ってチャレンジしよう。
さあ、お楽しみの下り。
山頂直下はカリンカリンで緊張の中、横滑りで50mほど高度を落とす。
昨日降った新雪を雪煙をあげて滑る。
眼下に自衛隊の演習場、もの凄い高度感の中どこまでも落ちていく。
鳥海の北斜面の高度感も凄かったが、ここも日本一の山、スケールの大きさに感激!
3000mあたりからは快適な斜度に最高ザラメバーン。
ターンの度にフィルムクラスとがシャラシャラと流れ、気持ちイイ。
全開にかっ飛ばし、思わず声も出る。
やがて快適斜面も終わり振り返ると、山全体がピカピカにか輝いてとても神秘的。
駐車場に着くと、山は雲に隠れ始めていた、ちょうど良いときに降りられたようだ。
今回ははじめて高山病にならずに済んだ、仮眠のおかげか呼吸の仕方か?
いずれにしても、大満足の山行となりました。
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