弓ノ手沢・下ノ滝沢

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 8.8km
• 登り: 733m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:12

6:22 スタート地点
14:34 ゴール地点

下ノ手沢下降ゴール後、下ノ滝沢へ車で移動の際ログきり忘れのため繋がってしまっています。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弓ノ手沢入渓点手前（橋の手前）に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

当初の計画は、弓ノ手沢↑　下ノ滝沢↓　（大滝で登攀練習）でしたが。。。。
やらかしてしまい　弓ノ手沢↑↓と下ノ滝沢大滝偵察になった。
＜弓ノ手沢＞
滝には巻き道あり。適当な登攀・へつりあり、渓相もよく楽しめる沢。
＜下ノ滝沢＞
大滝まで・・・作業道途中より最後の堰堤が見えた後に踏み後より入渓。
危険個所なし、大滝付近はぬめりあり。
林道には熊の気配あり1頭みかける。

写真

7/13 6:23

落石が転がり荒れ気味の林道を通り、橋手前の空き地に駐車。

7/13 6:26

駐車スペースすぐ先の橋の脇から沢へ降ります。

7/13 6:27

すぐに堰堤

7/13 6:31

堰堤を越すと脆い逆層の7m滝。右より巻きました。

7/13 6:36

へつりの多い沢です。

7/13 6:37

ぬめりは無い

7/13 6:39

快適な5m滝。なかなか綺麗な渓相

7/13 6:40

水温はそこまで冷たくはない。

7/13 6:44

今シーズン初のケロちゃん。痩せていて動きも鈍い。

7/13 6:55

4m。好きな所から

7/13 6:56

好きなように

7/13 7:07

熊の皮剥ぎが随所に

7/13 7:12

ミニゴルジュ

7/13 7:14

難しいへつり

7/13 7:15

前回より水位は低いということ。

7/13 7:18

1度へまして落ちたけど2回目はクリア

7/13 7:23

ゴルジュが続きます

7/13 7:24

6m右から

7/13 7:25

7/13 7:26

7/13 7:27

8m。左から

7/13 7:29

7/13 7:29

ゴルジュは終わり平凡な癒し系

7/13 7:33

時々魚影

7/13 7:34

7/13 7:40

右から小さく巻く

7/13 7:42

上から見ると水線から上がれそうでした。

7/13 7:46

沢クルミの木。果実は食用にはならない

7/13 7:47

7/13 7:51

8mの滝

7/13 7:52

2段目はトイ状

7/13 8:01

2条滝のような2俣を左へ

7/13 8:12

へつっていき水流左から登る

7/13 8:22

癒し系が続き

7/13 8:27

7/13 8:29

12m滝。左から水線左に向かって登る。

7/13 8:56

12m滝の後左岸に登り休憩。
先輩「この先行くと稜線が高くなるから、ここから尾根を越えて下ノ滝沢の大滝の上の方に出よう。時間も早いから 大滝にロープ垂らして登攀の練習しよう。」

7/13 8:57

対岸へ渡ると、作業道らしき道筋があました。

7/13 8:58

少し上ると道筋はクッキリと。先輩ドンピシャ

7/13 9:00

先輩「ほ〜ら。あそこの低い稜線目指して行けば最短だよ」

7/13 9:03

ヤマアジサイ

7/13 9:11

途中で作業道の先は土砂崩れで崩壊消失。急斜面を登りました。
あと10mで目指すピーク。そこから下ノ滝沢へ下降していくはずが。。。。。

7/13 9:23

足元の悪さ汚さ気持ち悪さに気を取られ　GPSで確認もせず

7/13 9:29

不快す地帯を早く脱したい

7/13 9:42

沢が見えた？
けど流れてくる方角が違う。。。
「オレやっちゃったよ〜！！」

7/13 10:16

ガッカリしててもしょうがないので再度弓ノ手を下降

7/13 10:18

10mで懸垂2回

7/13 10:30

行に左岸をへつったところは右岸をへつる。
無事に下山。

7/13 12:26

＝＝せっかくなので車を移動させて大滝を視察に＝＝
作業道を歩き最後の堰堤が見えた後右の踏み跡より沢へ

7/13 12:30

なかなか綺麗

7/13 12:47

7/13 13:08

突如　ワイヤーが頭上に走っていた。

7/13 13:11

ワイヤーの残骸が束となって残っている。

7/13 13:12

30m大滝出現。
ここら辺よりぬめりが出始めた。

7/13 13:15

7/13 13:21

先輩途中まで様子をうかがいに。
登りたくなちゃうとだめだからと40.30mロープは車に置いてきた。

7/13 13:21

上の方は切り立っている。

7/13 13:24

今度また来よう

7/13 13:27

落ち口に向かってワイヤー2本が空に掛かっていた。

7/13 13:37

帰りもへつり

7/13 13:46

帰りは林道（作業道）終点目指して行ってみよう。
業者が捨てていった砂利（人工物）があるからここを登れば着くよと先輩。

7/13 13:57

作業道終点にはワイヤー操作の機械がありました。
敷地にはプレハブの残骸・ごみ多数

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

共同装備

ロープ　10ｍ 使用しなかったもの（4０ｍ・３０ｍ・ ハーケン・ ハンマー・ カム）

感想

pi-ti

下ノ滝沢の大滝上には行かれなくて残念でしたが、へつりの練習が
たくさんできて楽しい沢になりました。
下りは特に方向を間違えやすいので、面倒がらずに要所でGPSを出し
確認しようと思いました。

Damstar

今期二回目の弓の手沢、例のヘツリも水量が少なく透明度もあり、皆、？難なく突破✨
下の滝沢のの30m の大滝を下降する予定でしたが、バリ尾根でまさかのル−ファイミス‼
弓の手沢に戻ってきてしまいました。仕方なく弓の手沢を下降、逆方向のヘツリの練習できました
。
車にて下の滝沢に移動して、林道歩き(🐻剥ぎ多数、先輩が前方に🐻を見たそうです)
より入渓しました。なかなかの沢です、しばらく行くと、いきなりど〜んと立派な大滝が現れました。大滝の上空から二本のワイヤ−が走っていました。こちらの沢も昔の遺構の跡があちこちにありました。大滝はヌメリがひどく直登はこの時期難しいようです。
ショックだったのが、弓の手沢周辺はダニの宝庫で、前回の弓の手沢溯行時にbiちゃんに3匹ダニが取りついていました。今回はじめて自分もダニに食いつかれていました😭

コメント

ちゃりんこ

へつり
皆さま、おはようございます。
お疲れ沢でした〜

pi-tiさんもヘツリは落ちましたか
先輩も前回、相当悔しがってましたが、今回は無事一撃突破された様子で...

そうなると、チャンピオンはダムちゃんか
何という事だ


あ、動画良く撮れてますね^^
僕は以前、PCから「Filmora動画編集」っていうソフトを使っていましたが、最近はスマホのほうが手軽なのでViva Videoという無料アプリを使ってます。
無料の条件は、動画5分未満・右下にVivavideoとﾛｺﾞが出る・細かい設定が出来ないって感じです。
１回のみ324円を支払うとプレミアム会員となり、上記の条件が無制限となり、あとは永続して使えます。
これを使う場合は、詳細をどこかで説明できるときに教えますよ


最後にマダニは本当に恐ろしいですね
僕はまだ刺されたことはないのですが、前回の弓の手沢も、前々回のヒライデ沢も、全々々前回の中倉山でもマダニが服に付いていたので、足尾山塊でも袈裟丸山〜中倉山区域はマダニが大量に潜んでいると考えて間違いないでしょう。
マダニのハイシーズンは意外にも9月〜10月なので、その時期はさらなる注意が必要ですね

pi-ti

Re: へつり
byちゃんコメントありがとうございました。
動画。。。。　H社長に教えてもらったんですがレベルの高いソフトで
使いこなせず気分が滅入ってます
曲入れたくても著作権フリーのはいいの無いし。。。
「Vivavideo」　ちょっと調べてみました。説明もあってわかりやすそうですね。
雨の週末を使って　ファイル形式の段階から自分でいろいろ勉強してみようと思います。

今までは登攀が面白いと思っていましたが、へつりも負けずに楽しいですね。
そして・・・　ダニよりヒルの方がましだと思い知りました。
9月〜10月だとは知らなかったです　 　対策立てて気を付けます。