霊峰 木曽御嶽山（黒沢口中ノ湯駐車場からピストン）

2019年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 2:48
• 合計: 7:53

4:45 黒沢口六合目・中の湯
5:01 5:06 日野小屋跡
5:19 5:20 飯森小屋(八海山支店)
5:28 5:45 黒沢口七合目・行場山荘
6:27 6:47 黒沢口八合目・女人堂
7:38 8:09 石室山荘
8:18 8:18 覚明堂休泊所
8:23 8:23 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:28 8:28 黒沢十字路
8:42 8:42 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
8:42 9:05 御嶽山
9:16 9:16 黒沢十字路
9:23 9:30 二ノ池山荘
9:34 10:23 二の池ヒュッテ
10:27 10:27 二ノ池山荘
10:35 10:35 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:39 10:40 覚明堂休泊所
10:45 10:50 石室山荘
11:28 11:37 黒沢口八合目・女人堂
12:07 12:07 黒沢口七合目・行場山荘
12:14 12:14 飯森小屋(八海山支店)
12:26 12:26 日野小屋跡
12:38 12:38 黒沢口六合目・中の湯
12:38 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6合目中ノ湯無料駐車場に駐車。
朝3時半で第一駐車場は満車。県外ナンバー多数。

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。鎖場なし。6〜7合目に泥濘あり。
女人堂から先はザレ場だが、登りにくくもない。
9合目辺りからは空気が薄くて息が切れる。

その他周辺情報

開田高原アイスクリームでソフトクリーム（380円）とヨーグルト(240円）を食す。
美味だ。

写真

7/13 4:40

朝の4時40分の中ノ湯無料駐車場。
他府県ナンバーの車がずらり。

7/13 4:45

トイレ脇から登山道に入る。
ヘルメットを着用して登山を開始するヤマ友Sさん。

7/13 5:16

出だしは少々歩きづらい階段が続く。

7/13 5:19

飯森小屋が見えてくる。。

7/13 5:20

登山開始から40分程で御嶽七合目八海山支店に到着。
既に閉鎖された様子。

7/13 5:27

少し先に進むと御嶽ロープウェイ（ゴンドラ）からのルートと合流する。

7/13 5:28

7合目覚明行場山荘到着。早朝のため小屋はまだ閉まっていた。

7/13 5:45

水場。

7/13 6:26

御嶽山が姿を現す。

7/13 6:26

堂々たる山容だ。

7/13 6:28

八合目女人堂に着く。
眺望が良いので多くの人がここで休憩していた。

7/13 6:30

女人堂からはこんな素晴らしい眺望が。
乗鞍岳の先に槍穂が見える。

7/13 6:33

山頂はまだまだ先。

7/13 6:43

女人堂。
かつて、ここから山頂は神の聖域のため、女性の登拝禁じられいたそうだ。女人はここにあったお堂で参拝し、連れの男性の帰りをまった・・・らしい。

7/13 6:44

7/13 6:47

7/13 6:52

7/13 6:52

7/13 6:53

7/13 7:00

建立中？の現場。下山時は工事関係者が作業をしていた。

7/13 7:09

弘法大師の座像・・・だそうです。（間違っていたら、お許しください）

7/13 7:42

登ってきた登拝道を振り返る。

7/13 7:51

石室山荘。ここからの眺望も最高。
ちなみに頂上へは、山荘の中を通り抜けて行く。

7/13 8:21

覚明堂（覚明墓所）。

7/13 8:23

ザレた登拝道を登る。山頂近し。
空気が薄く、息が切れ切れになる。

7/13 8:26

山頂への道はまだ続く。

7/13 8:31

二ノ池と二ノ池山荘。

7/13 8:45

よして、ようやく山頂へ。

7/13 8:46

山頂から見た二ノ池。

7/13 8:46

乗鞍岳と中央奥は槍穂。

7/13 8:56

山頂部は狭いので、記念写真を手早く撮って、下山することに。
次は二ノ池を目指す。

7/13 9:10

続々と登拝者が上がってくる。

7/13 9:17

登拝道を途中から左に折れ、二ノ池へ。

7/13 9:19

二ノ池。

7/13 9:21

二ノ池を眺めながらおにぎりを頬張っている人がいた。

7/13 9:36

二ノ池山荘。
食事のメニューは豊富。
しかし、我々は少し先の二の池ヒュッテを目指す。

7/13 10:08

二の池ヒュッテこだわりのタンタン麺（1000円）と
冷えたビール（500円）。ここは10時開店のため、早く行っても待たなければならない。ラーメンは京都で有名なお店の監修を受けているそうな。ご主人（高岡さん）のトークも面白い。

7/13 11:48

6〜7合目の間の登拝道。ぬかるんでいるので、スリップ転倒に気を付けよう。

7/13 11:58

下の方はガスっていた。

7/13 12:38

無事、帰還。

7/13 14:12

下山後、立ち寄ったアイスクリーム屋さん。繁盛していた。

撮影機器：

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 無線機(144&430MHｚ） 水２L。

感想

coleraine

梅雨の間隙をついて、山トモ3人と霊峰 木曽御嶽山登山を計画。
田園都市線用賀駅に23時集合。全員遅れずに集合。
途中、諏訪湖SAで少し早い朝食（カレーライス）を取り、黒沢口中ノ湯駐車場を目指す。夜中とはいえ、霊峰御嶽山に近づくにつれ、それなりの雰囲気が漂ってくる。1人ならビビっていたことだろう。3時半頃に駐車場に到着。規制解除後の今年最初の連休初日とあって、登山口に一番近い駐車場は既に満車だった。30分ほど仮眠を取り、準備を済ませて登山開始。8合目女人堂までは樹林帯歩きが続く、我慢の登山。そして、8合目からは火山特有の雄大なパノラマを満喫する。北、中、南アルプスとも高層に雲はあるが、雲海から3000m級の山々が顔を出している。
9合目から先は息を切らしながら、ひたすら山頂を目指す。
山頂は既に大勢の登拝者が眺望を楽しんでいた。
晴れこそしなかったが、お目当ての山々を見ることができて感謝、感謝の登山でした。最後に、先の噴火で犠牲になった方々のご冥福を祈ります。