羅臼岳 知床峠からピストン

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 6.0km
• 登り: 913m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:59

10:23 スタート地点
13:15 13:17 羅臼岳南西ルンゼ
13:45 13:47 羅臼岳
13:56 14:05 羅臼岳南西ルンゼ
15:22 ゴール地点

知床峠は夜間閉鎖期間中でした。前泊地がウトロの道の駅でしたので、斜里町側から入りました。
朝7時頃からゲート前に並びましたので、ほぼ先頭です。後ろの方に並んだ方は駐車場に入るのにかなり時間がかかっていましたので、登山する方は早めに並んでおいた方が良いと思います‼️
知床峠のゲート解除から閉鎖までの間に日帰りで行ってくると概ねちょうどでした。ワカンがるともう少し早く行動できたと思います。
あと岩場のトラバースは、次回行くときにはもう少し雪渓を詰めてから丈夫でトラバースした方が斜度が低く足場もしっかりしていそうなので、注意しておこうと思います。

天候

快晴です （北海道での快晴は個人的には稀です（笑））

アクセス

利用交通機関：

自家用車

知床峠は夜間閉鎖期間中でした。前泊地がウトロの道の駅でしたので、斜里町側から入りました。
朝7時頃からゲート前に並びましたので、ほぼ先頭です。後ろの方に並んだ方は駐車場に入るのにかなり時間がかかっていましたので、登山する方は早めに並んでおいた方が良いと思います‼️

コース状況／危険箇所等

知床峠は夜間閉鎖期間中でした。前泊地がウトロの道の駅でしたので、斜里町側から入りました。
朝7時頃からゲート前に並びましたので、ほぼ先頭です。後ろの方に並んだ方は駐車場に入るのにかなり時間がかかっていましたので、登山する方は早めに並んでおいた方が良いと思います‼️
知床峠の駐車場から適当に、入山。
雪がそこそこ緩んでおり、ワカンかスノーシューがると楽だったと思います。
今回はツボ足だったので、所々で踏み抜きながらでした。とはいうものの少し高度が上がるとしまっていたのでそれほど苦労はしませんでした。
ルートは山頂目指して概ねまっすぐですが、向かって左の雪渓を最後に上がる必要があるのですが、途中までは右側の雪渓を進んでいきました。概ね登り切ったあたりで、岩場をトラバースして左側の雪渓に出ましたが、ここが足場が悪く一番危険だと思います。
その後は、上り進んで、山頂少し前で、ブッシュが出てきますが適当に避けながら登っていけば山頂に到着です。
下りは尻セードをしながら降りていきました。緩んでいるので、それほどスピードも出ずちょうどいい感じでした。（とはいうものの斜度はそこそこありますので、ちゃんと滑落停止ができることを確認して、割と慎重に下りました）
登りと同様に岩場のトラバースが一番足場が不安定で危険な感じです。トラバース後は尻セード再開です。その後は知床峠の駐車場を目指して、ブッシュを避けながらテクテク進めば到着です。

その他周辺情報

下山後はウトロの湯に入ろうと思ってましたが、閉館してました。少し遠いのですが斜里町の緑の湯のお世話になりました。

写真

路の駅からゲートまでの移動時に寄り道して写真撮りました。
今日は天気がいいですね。

ゲートに到着です。解除までとにかく待ちます。

5/4 8:16

ゲート近くでうろうろしてました

知床峠の駐車場から道路を超えて入山後、山頂が見えた時の写真です。足元の雪が少し緩いですが、ガンガン進みます。
写真ではわかりにくいですが、山頂右の雪渓を目指してます。

先ほどの写真の続き。まだまだ斜度は低く、足元はややズボズボです。

だんだん斜度がきつくなってきました。

トラバースして、向かって左の雪渓に出ないと山頂に行けません
。

トラバース後の山頂に向かう雪渓に出たあたりです。

振り返って、トラバースしてきた岩場です。足元が悪く、一番危険を感じる場所です。

だんだん斜度が上がってきて、この辺りは大体45度くらいです。結構高度感ありますし、滑っちゃうと危ない場所です。

誰もいない山頂です

山頂2。
ルート探しと、ブッシュ越えなどで、あまり写真を撮ってませんでした。
こういう時こそ記録を取っておくべきでしたね。

下りてきました。下りは尻セードでやっぱり写真少ないです。
ほぼほぼ降りてきて斜度がなくなってきたあたりです。

下山後に記念撮影

緑の湯にお世話になりました

北海道からの帰りは新日本海フェリーです。

5/4 10:16

この船で新潟まで行きます。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

ゴールデンウィークの北海道は、スノーシューかワカンがあった方がいいです。意外と緩くて、ズボズボ踏み抜く場面がありましたので、結構疲れます。
スノーシューがあればかなり楽に行けたのではないかと思います。

感想

KAZUSHOUNO

夏道の羅臼岳と異なり雪山らしい山行ができ満足です。
何より快晴でしたので、それが何よりでした。