梅雨期の守屋山

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 6.9km
• 登り: 611m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:49

5:01 立石コース登山口
5:16 5:17 立石
5:31 5:38 百畳岩
5:47 5:53 浅間の滝
5:59 6:03 一休平
6:27 6:29 守屋山東峰
6:45 6:46 守屋山中嶽
6:59 7:06 守屋山
7:17 7:17 守屋山中嶽
7:26 7:26 守屋山東峰
8:40 8:50 立石コース登山口
8:50 ゴール地点

天候

曇り

写真

7/13 15:23

4時27分、「諏訪IC」を降りると残距離は12km。国道152で西へ400m高度を上げて杖突峠へ上り、「峠の茶屋」先約2kmの国道脇の「守屋新道登山口→」標識に従い、右折して300mほど先の空き地に駐車。5時、「守屋新道登山口」標識の立つ山道へ出発。

7/13 5:17

100mほど高度を上げ、南に視界が開けた斜面に出るとズングリした「立石」。更に山斜面を上っていく。

7/13 5:21

5時20分、進路の2分岐点に「←岩見コース・尾根コース→」標識。見ものが多そうな山腹沿いの「岩見コース」に進むと・・・

7/13 15:31

特徴のある岩に「十文字岩」、「夫婦岩」、「屏風岩」等々の表示。更に北への尾根へ進むと・・

7/13 5:33

大岩壁下の窪みに「鬼ヶ城」標識。更に尾根を北へ登る。

7/13 5:37

南に視界が開けた地点に「百畳岩」。先ほどの「尾根コース」はここへ合流。更に尾根を上っていくと・・

7/13 5:39

「ギンリョウソウ」「に似た植物が群生・・??。その先の解説板には「錫杖草。キンリョウソウともいわれています。」の説明あり。

7/13 5:47

標高約1410mまで上ると「←浅間の滝」標識。コースを左に外して100mほど先へ進むと湿った岩壁に僅かな流水があり、傍らに「木花咲耶姫」を祀った石祠。コースへ戻って更に上を目指す。

7/13 6:01

6時、標高約1500mの三分岐が「一休平」。標識に従い、「東峰」への高度差150mの九十九折の急坂上りを開始。

7/13 6:30

6時27分、「東峰1631.2m」に到着。山頂の山座表示盤には多くの山名が記されていたが、北・中央・南アルプスの山々の山頂は殆ど雲に隠され、

7/13 6:31

東近くの「八ヶ岳」だけが同定できた。

7/13 15:57

山頂周りで花が見られたのは　ナデシコ、アヤメ、オオヤマフスマ程度。

7/13 15:58

西800mほど先の「西峰」目指し、鉄柵で囲われた「奥宮」横を抜け、尾根筋を西へ進む。

7/13 16:04

「西峰」の手前約100mの「守屋山頂ラビットハウス」なる「避難小屋」を通過。

7/13 16:07

山頂手前の網柵の中に「スズラン」「オキナグサ」「ハクサンコザクラ」等の野草がガードされていたが既に花期を終え、花を見せたのは「ヒヨドリソウ」のみ。

7/13 7:00

6時58分、一等三角点のある「守屋山1650.3m」に到着。標識には「日本展望の山100山」とも記されていたが遠望は「東峰」同様。

7/13 7:02

東山麓に僅かに霧を纏った「諏訪湖」が目を楽しませてくれた。10分ほどの滞留で往路で下山開始。

7/13 7:26

鉄柵で囲まれた「奥宮」の約20m手前の「表参道下山口」標識に従い、南斜面へ下山開始し、単調な九十九折で下山を続ける。

7/13 8:08

「見ものが無くて単調だ」と愚痴りながら下山を続けると・・標高1200m辺りから大キノコが生えた「腰掛の松」とか「蛙神」なるカエルが張り付いたような奇形樹が3つほど続いた。

7/13 8:10

8時10分、標高1170mまで下ると「石鳥居」。ここで左山腹への山道へ左折し、

7/13 8:22

3つの小沢を横切って出発点を目指す。一時、国道沿いに進むようになったが、その先でコースが不鮮明に・・??。GPS頼りで直接、出発点を目指すことにすると・・進路が防獣網を塞がれ前進困難になり、やむなく、林道を目指す。

7/13 16:32

草叢に「ハナイカリ」を見つけ、カメラに収める。

7/13 8:49

8時49分、出発点に戻ると車は3台に増えていた。往路で帰路に就き、11時30分に無事帰宅。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

maron2

梅雨期ながら雨には降られずに山行でき、展望はイマイチでしたが、満足して下山できました。