新緑の徳本峠越え 島々〜徳本峠〜明神

2019年07月13日(土) 〜 2019年07月14日(日)

• GPS: 12:22
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,437m
• 下り: 1,654m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:23

4:28 安曇支所前バス停
4:32 4:35 島々(徳本峠入口)
4:41 4:50 島々宿登山口
4:53 4:53 第１ゲート
5:23 5:24 奥樽沢渓流入口
5:52 5:52 ゲート(小嵩沢出合)
6:21 6:21 二俣
6:32 6:32 行き橋
6:41 6:42 戻り橋
7:50 7:51 島々谷川南沢
8:00 8:00 瀬戸上橋
10:25 10:41 岩魚留小屋
12:11 12:17 力水
12:51 徳本峠(徳本峠小屋)

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:50

6:29 徳本峠(徳本峠小屋)
7:24 7:46 ジャンクションピーク
9:23 9:24 徳本口(徳本峠分岐)
9:28 9:37 明神館
10:15 10:19 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
10:19 ゴール地点

二日目のGPSログは小梨平まで（小梨の湯利用）

天候

曇り、時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

さわやか信州号、3日前に予約。一週間前には空きはなかったが、結局、乗ってみると7割程度しか席は埋まっていなかった。

コース状況／危険箇所等

新島々〜徳本峠は特になし。徳本峠〜ジャンクションピークは最後のあたりは泥地状態。その先も続いていそうだった。徳本峠〜明神の道は良い。

その他周辺情報

小梨の湯　600円。小さいが清潔なお風呂だった。

写真

7/12 22:16

バスタ新宿から出発しました

7/13 4:23

安曇支所前にて下車、まだ暗いです

7/13 4:23

駐車場はこんな感じでした

7/13 4:30

国道にこの指導票が立っています

7/13 4:49

歩いていくとすぐにゲートがあり、自分で開けて閉めます

7/13 5:03

しばらくは整った林道を歩いていきます

7/13 5:23

先行する釣り人

7/13 5:37

大きな岩が林道にのしかかっています

7/13 5:44

二つ目のゲート手前までバイクと自転車で移動してきた釣り師たち

7/13 6:01

緑が濃くなります

7/13 6:17

ところどころに指導票が立っていますので迷う心配はほぼ無いかと

7/13 6:19

二股にはトイレがあります

7/13 6:19

北沢と南沢の分岐、徳本峠には南沢沿いに上がります

7/13 6:26

道も顕著に細くなって、あとは徒歩ですね

7/13 6:30

行き橋

7/13 6:40

戻り橋

7/13 7:10

ガイドブックにあるベンチ

7/13 7:10

そろそろ始めるかな・・

7/13 7:41

この淵では出なかった

7/13 7:57

岩魚留の手前では南沢が道沿いになり、テンカラ竿の出番が多くなる

7/13 8:34

一匹小さいのをゲット

7/13 9:13

ここらあたりの南沢はこんな感じですが、小さいトロ場などに塩焼きサイズが居ついています（リリースだけど）

7/13 9:36

別のイワナ、サビが凄いっすね

7/13 9:39

二時間で四匹ばかり釣りましたから、まあまあかな

7/13 9:40

この岩の手前で一匹

7/13 9:40

向こう岸の手前の瀞でもう一匹

7/13 10:16

ワサビ沢出合いを過ぎて、今日は竿を仕舞う

7/13 10:35

旧岩魚止小屋、この先の南沢は落差が大きく、ポイントに乏しい感じになる

7/13 10:35

小屋の全景

7/13 11:20

もうこんな時間か・・先を急ごう

7/13 12:01

路は沢を離れて登り基調に

7/13 12:10

水場、手ですくって飲んだ

7/13 12:23

あと一キロ、この辺りからがきつかった
シャリバテかと思ったが単に体力不足だろう

7/13 13:49

小屋に到着した
想像よりもきつく、正直、脚に来ました

7/13 14:10

小屋の外観

7/13 14:25

まずは夕食前に一杯、このあと疲れて二時間ほど寝てしまった

7/13 17:28

晩御飯、ごちそうさまでした

7/13 18:16

小屋からすぐの展望スポットから
小雨の中、明神岳・前穂・奥穂が望めた

7/13 18:20

テン場はこんな感じで、こじんまりとしているがいい感じに思えた

7/13 19:21

おやすみなさい

7/14 6:28

0530朝食、その後出発

7/14 6:29

少し降っており、みな雨具を着ている

7/14 6:53

緑が鮮やかですね

7/14 7:17

苔と小さな花が木の栄養を貰って生きている

7/14 7:18

ジャンクションピークへ向かう登山道

7/14 7:23

ジャンクションピークに到着
登山道のぬかるみもひどく、何も見えないので、ここでUターンしました

7/14 8:10

アジサイみたいですね・・なんだろう

7/14 8:10

こっちは可愛い感じ

7/14 8:19

もう一度分岐まで戻ってきました
ここから明神へ下ります

7/14 8:40

西穂の稜線らしきものがうっすら

7/14 8:56

真ん中あたり

7/14 9:00

木の橋

7/14 9:05

小雨で苔が嬉しそうだ

7/14 9:08

むせかえるような新緑の道を行く

7/14 9:10

もう少し

7/14 9:22

分岐に出た

7/14 9:36

明神の小屋

7/14 9:39

河童橋方向へ向かいます
意外と人が少ないかな

7/14 10:09

上高地は国有林

7/14 10:12

尺に届きそうな良型の岩魚が泳いでます

7/14 11:00

時間があるので、ビジターセンターにも寄ってみました

7/14 11:11

すぐに河童橋、さすがに賑わってます

7/14 11:21

反対側からもパチリ

7/14 13:59

1345発のあずさ20号、まだ空いてました

7/14 14:12

あずさ車中でも一杯！！

撮影機器：

RICOH GR リコー

iPhone SE Apple

装備

MYアイテム

Highland

重量：-kg

個人装備

トイレセット 洗面セット

備考

やっぱりショートゲイターがあるといいなあ
パンツの替えがいらなくなるかも

感想

Highland

梅雨で雨の予報、剱岳長次郎谷と迷ったあげく、ゆるっと歩けそうな徳本峠越えを選択。途中、テンカラを振ったりしつつのんびりと歩いたが、初日（特に最後）は予想よりもはるかにきつかった。
南沢は岩魚止小屋の手前あたりでテンカラを振った。ドライフライで塩焼サイズを4匹かけてリリースした。夏なのになぜかサビが濃く、北アルプスの渓のイワナを感じた。
徳本峠小屋は清潔で人口密度が適切に保たれている。ある程度山慣れた大人ばかりという感じでゆったりと楽しめた。
霞沢岳は途中で道が泥田のようになっていて、雨も降っていたのでジャンクションピークまでとした。徳本峠小屋の方によると秋がベストシーズンとのこと。黄葉が楽しめるとのことだ。