苗場山
- GPS
- 04:07
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:07
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は祓川コースから苗場山へ挑む。
天気は小雨が降ったり止んだり。気温は涼しいだけまだ良い。
しかし最近の山行は素晴らしい景色が拝めるような天気に恵まれない。
駐車料金を払って登山口に車を止めスタート。
ゲレンデを横切り登山道へ入ると礫が多い登山道は半ば川のような状態になっていた。
防水性皆無のトレランシューズのため、石の上を渡って進んでいく。
数度浸水するも、水の抜けが早いのもこの靴のいいところ。
途中から雨具の上着だけ着て進む。
石の上を渡っていくのは、足の置き場を考えながら進むので楽しくて好きだ。スリップしないように気をつける必要はあるが。
神楽ヶ峰に到着。休みなく進む。
少し下ってお花畑に到着。ここを過ぎると急登が現れる。
ここまでノンストップで来たところに現れた急登に何度か足が止まるも、もうすぐ山頂だろうから休憩はとらずに進む。
山頂着。先客がおひとり。写真を頼まれたので応じ、こちらも写真を撮ってもらう。
少し話をしてみると同じ市内在住の方だった。なんとまあこんなところで奇遇なものだ。
世間話をしつつ休憩し、ゼリーをひとつ飲み干したところで下山開始。
途中雷清水でのどを潤し進んでいく。
上でも書いたが、石の上を渡っていくのは楽しいが、下りではペースも上がり、より楽しいと思う。
片方の足を出しつつ次の足の置き場を決め、足を置いたと同時に反対の足を出す。この繰り替えしがいいテンポでできると気分もペースも上がる。足が多少滑ったところですぐに反対の足が着地するのでリカバリーも効くのでむしろ安全に下れる。
むしろ追い抜くときのほうがスピードが落ち、足の置き場も制限されるのでちょっと怖い。すれ違いは基本的にこちらが止まるので問題なし。
いいペースで気分よくゲレンデまででてきたので、ここからは走ってみる。
最後は舗装路の下り坂なので、当然スピードが出るのだが、ブレーキをかけるのも体力を使うのでスピードに任せて下ってみる。腕時計を見ると2分15秒/km。普通に全力疾走する以上のスピードが出ていた。
そんなダッシュをしつつ、最後は車侵入防止のチェーンを飛び越えてゴール。
振り返ってみるとそこそこしんどそうな道だったが、体力的にはかなり余裕を残していたので自信の成長を感じることができた山行だった。
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