御岳山−大岳山−鋸山



- GPS
- 09:54
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 奥多摩駅からJR青梅線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新緑がとてもキレイだった。 大岳山長付近に鎖場あり。 トイレはロックガーデンを過ぎると、大岳山手前の廃小屋までなし。 大岳さんから奥多摩駅までなし。 水場、ロックガーデンから綾広の滝を登った、大岳方面と御岳山方面に戻る分岐にあり(分岐から20mほど御岳山方面に戻る) 水量豊富 |
写真
感想
今回の目的は、ロックガーデンの新緑。ちょっとしたスリルの味わえる鎖場。
御岳山−大岳山−鋸山のルートにした。
当初御嶽駅からのバスの混雑などを考えて逆ルートの予定だったが、ツレがのぼりがきついのは嫌だ!と言うことで、御嶽発の奥多摩着にした。
結果的にはこれは正解だった。
バスはぜんぜん混んでいなかった。
自分らを含めて5人しかいなかった。
滝本からケーブルカーを使うか迷ったが、節約と、新緑がキレイなのと、舗装路だからそんなにきつくはないだろうと言うことで歩くことに。
これが思ったよりもきつかったが、杉の大木の間をあるくのはなかなか楽しい。
天気もよく木漏れ日も気持ちよかった。風もすずしかったし。
しかし、上まで一時間ほどかかってしまった。
時間短縮したい方は、ケーブルカーをオススメします。
山頂にある御岳神社に安全祈願をして出発。
ロックガーデン経由で大岳山を目指す。
しかし、天狗岩へ行く途中のゆるい下りで、後ろから妙な音が・・・。
ツレが大転倒していた。前のめりにズッテンと。
安全祈願したばかりなのに・・・。
助け起こしながら、怪我の具合を確認すると、おでこに大きなたんこぶが!
両手のひら、両肘、両膝に擦り傷やあざなどが。
とりあえず、簡単に手当てを、傷口を水で洗い、消毒液がなったため、除菌のお手拭で痛いが我慢してもらう。最後に流行の自然治癒力を高める絆創膏をはる。
初めて、ファーストエイドキットを使った。めったに使わないものだが大切だと言うことを実感した。
少し歩いてみて、擦り傷、打ち身以外に痛みはないようなので、そのまま歩くことに。
ツレは、ロックガーデンの沢の冷たい水をタオルに浸し、おでこのたんこぶを冷やしていた。
ロックガーデンとてもきれいだった。どこを見ても鮮やかな新緑の緑が目に飛び込んでくる。木漏れ日が差し水面がきらきらと輝いていた。
ツレも癒しの空間に痛みも忘れたようで、はしゃいでいた。
午後になって曇ってきたので、ルートを逆にしたことで、木漏れ日の美しいロックガーデンの中を歩くことができた。
ロックガーデンを過ぎ予定通り、大岳山方面と御岳山方面の分岐近くの水場で1.5リットルの水を補給。ここから先は水場はなくなる。かなりザックが重くなる。
ここから少しずつのぼりが急になっていく。
時々現れる鎖場をクリアしながら進んでいく。
手のひらに傷をおった彼女には岩場や鎖場はつらかっただろうが、泣き言を言わずについてきていた。
トイレは大岳山下の廃小屋のあるところにあるここから奥多摩駅までは、トイレはない。用を足して出発。
ここから最後の登り。
頂上に着くとやっと景色がひらける。
丹沢の山々が見渡せる。
基本的に道中展望はよくないが、ここからの眺めはよかった。
ここで昼食。前回好評だった棒ラーメン。今度はトッピングにキムチも持っていった。おいしかったが、スープを全部飲むのが大変だった。スープは少なめに作るのをがいいかもしれない。
今回も長いお昼休憩。
ここから鋸山を目指す。
ここからの道は単調で危険箇所もほとんどない。
小さなアップダウンを繰り返し、鋸山の手前ですこし急登がある。
鋸山の山頂は杉林で展望もまったくなくとても地味。
写真を撮って先を急ぐ。
この後も単調なくだりが続く、だが途中一箇所急な鎖の下りがある。下調べして、ひそかに楽しみにしていた。
途中ご夫婦の白い小さな花の名前を聞かれたがわからなかった。花の名前はまったく詳しくないのですいません。
途中で舗装路にでる。そのまま舗装路をいくと遠回りになるが愛宕山をまいて奥多摩駅へ。そのまま直進すると、愛宕山経由で、奥多摩駅へほぼ直線でいける。
そして最後に、ルートを逆にするきっかけとなった、急階段が・・・。
写真で見るよりも、かなり急。
下から見ると壁のように見える。
あらためて、こちらから登らなくて良かったとおもった。
帰りに河辺駅からすぐの梅の湯で疲れを癒した。
今日、同じコースで山行する予定でしたが生憎の雨で中止しました。
ヤマレコ参考になりました。
やはり逆コースはきついですか
あいにくの雨残念でしたね。
ケーブルカーを使わないのであれば、それほど変わらないと思います。
しかし愛宕山までの階段は下から見ると笑えるくらい急です。
逆にちょっと登ってみたくもなります。ぜひ挑戦を(笑)
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