乗鞍雪山ハイク

2012年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 6.0km
• 登り: 779m
• 下り: 772m

コースタイム

8:50位ヶ原山荘-10:15摩利支天-11:05朝日岳-11:25剣が峰12:05-12:25肩の小屋口あたり-13:00位ヶ原山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

松本-（松本電鉄）-新島々-（春バス）-位ヶ原山荘

コース状況／危険箇所等

乗鞍エコーラインは除雪されて、雪の回廊を楽しめます。
コースは摩利支天ピークそばの急斜面以外雪面が凍結しているところはほとんどなく、アイゼンなしでも上れそうでした。ツボ足ではところどころ踏み抜くことがあるのでワカン・スノーシューがベターです。

写真

4/29 7:05

新島々は桜が見頃です。

4/29 8:52

大多数の方が板物を担いでいます。

4/29 8:54

雪の壁の切れ間から雪原に突入です。

4/29 8:56

スキーの方はコース通りに肩の小屋口に向かうようです。

4/29 8:58

帰りのバスまでたっぷり時間があるので寄り道で、踏み後の少ない方に。

4/29 9:04

ツボ足では所々膝上まで踏み抜きます。

4/29 9:13

ワカン装着、実戦使用は20年ぶりです。

4/29 9:24

踏み抜きもなく、スタスタ直登です。

4/29 9:33

雷鳥がお出迎え！

4/29 9:39

ふと右を見ると吊り尾根が

4/29 9:43

先ほどの雷鳥はつがいでした。この後クレバスを先に渡ったのはメスでした。

4/29 9:48

4/29 10:04

今度はハイマツの中に真っ白な雷鳥が

4/29 10:10

畳平はまだ雪の下です。
7月8月にここまで自転車で上るとは・・・。

4/29 10:30

砂糖の山を登る蟻さんたちです。

4/29 10:50

朝日岳まで直登！

5/2 12:02

大型レンズを持ち歩いて5回目にして初の晴天です。
暑くて帽子をかぶらなかったので頭皮まで日焼けしました。

4/29 11:18

これから剣が峰に向かいます。

5/7 11:32

山頂到着、バックに木曽御岳がくっきり見えます。

4/29 11:46

皆さん続々と上ってきます。

4/29 12:10

まっすぐ駈け降ります

4/29 12:14

シリセードは滑りません。

4/29 12:19

お遊びで雷鳥のまねを

4/29 12:44

あっという間に位ヶ原山荘に到着

4/29 12:46

エコーラインは除雪中です。

4/29 12:48

一日ご苦労様でした。

4/29 12:55

雪の回廊1

4/29 12:58

雪の回廊2

4/29 13:04

ビールとカレーでおやつタイム、バスを待ちます。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark II Canon

Canon IXY 410F Canon

感想

macodoctor

春バス解禁とのことで残雪歩きに行ってきました。
まっすぐ剣が峰に行くのももったいないので、富士見原・摩利支天岳経由で行きました。
ツボ足だと結構沈むのでワカンを装着、斜面もスタスタ直登しました。（途中つがいの雷鳥に遭遇）
富士見原のエコーライン付近まで上ると穂高から槍までのすばらしい眺望が見られます。
摩利支天は岩の露出と急斜面でアイゼンへの取り替えが必要で今回は直下で折り返しました。
肩の小屋に一度下りそこから朝日に直登、ちょこっと下って登り返せば剣が峰です。山頂は10人くらいの人がいましたが、その後続々と上ってくる人で超満員になりました。
蚕玉岳との鞍部よりスキーのシュプールをなぞるように駈け降りました。途中シリセードを試みるもザラメで滑らず断念、その後はほぼ直線的に位ヶ原まで雪上トレランでした。バスまで二時間以上あるので雪の回廊を撮影後、山荘でカレーと生ビールをいただきました。