笙ヶ岳と鳥海湖 吹浦口から

2019年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 11.5km
• 登り: 887m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:42

5:55 吹浦口登山口
6:25 6:26 見晴台
6:41 6:42 清水大神
7:14 7:14 河原宿
8:06 8:08 笙ヶ岳
8:44 8:45 御浜・鳥海湖分岐
9:02 9:02 鳥海湖分岐
9:23 9:24 御田ヶ原分岐
9:37 9:39 御田ヶ原
9:53 10:13 御浜小屋
10:31 10:31 河原宿
10:54 10:55 清水大神
11:06 11:07 見晴台
11:36 11:36 吹浦口登山口
11:37 ゴール地点

天候

薄曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日東道　酒田ICから酒田みなとIC　工事のため夜間（朝6：00まで）通行止めになっていました。

コース状況／危険箇所等

鳥海湖へ下る木道は積雪で通行禁止ロープが張られています。横断距離は20mぐらいですが、滑ると痛い目にあいそうです。

その他周辺情報

鳥海温泉あぽん西浜。日帰り入浴410円。

写真

7/20 5:54

吹浦口登山口。ここから登ります。

7/20 6:11

太平山荘が見える。その下は雲海。

7/20 6:24

見晴らし台まで登った。ここまで登ると視界が広がる。

7/20 6:24

庄内方面の海岸線が良く見える。

7/20 6:25

秋田象潟方面はもっとクリア。

7/20 6:21

伝石坂の上部はヨツバシオガマが主役のようだ。

7/20 6:31

群落になっているところ。

7/20 6:34

前方の視界が広がり、青空ものぞく。

7/20 6:37

チングルマの風車。

7/20 6:39

清水大神というところ。

7/20 6:40

ちょっとした湿原になっている。

7/20 6:40

7/20 6:40

残雪もちらほら。

7/20 6:42

マイズルソウ。

7/20 6:45

ニッコウキスゲ現る。

7/20 6:52

前方はややガスが立ち込めてきた。

7/20 6:52

「とよ」というところに入ってきた。池塘がある。

7/20 6:54

なんで「とよ」なのか気になる。

7/20 6:55

振り返るとこんな感じ。

7/20 6:55

チングルマが見頃になっていた。

7/20 7:00

朝露に濡れて綺麗。

7/20 7:06

ニッコウキスゲも増えてきた。

7/20 7:08

広い高原にチラホラといった感じ。

7/20 7:08

河原宿。

7/20 7:09

雪渓が多く残る。

7/20 7:10

雪渓は鉾立ルートの賽ノ河原へと続く。

7/20 7:12

芸術的なスプーンカット。ガリガリに凍っている。

7/20 7:16

チョウカイアザミ。

7/20 7:16

チングルマのなりの果てがびっしり。

7/20 7:17

コバイケイソウ。

7/20 7:18

御浜への分岐。

7/20 7:19

このあたりはチングルマの群落。

7/20 7:22

花の登山道になってきた。

7/20 7:23

小さな白い花が目立つ。これは、

7/20 7:25

ヒナザクラの群落！

7/20 7:27

池塘が点在する気持ちのよい登山道。

7/20 7:29

長坂道との分岐。ニッコウキスゲがピークになっていた。

7/20 7:30

7/20 7:31

7/20 7:29

ハクサンフウロ。

7/20 7:32

このとき御浜方面はガスガス。

7/20 7:37

笙ヶ岳へと向かう。

7/20 7:38

ニッコウキスゲ満開。

7/20 7:39

7/20 7:41

三峰。

7/20 7:42

ハクサンイチゲとヒナザクラ。

7/20 7:43

白い花の饗宴。

7/20 7:43

7/20 7:45

がんばるカタツムリ。

7/20 7:50

三峰ピーク。

7/20 7:51

ニッコウキスゲの花園。

7/20 7:55

二峰へ。

7/20 7:56

池塘。

7/20 7:56

千畳ヶ原方面も見え出した。

7/20 7:57

ミヤマキンポウゲ。

7/20 7:58

ウサギギクか。

7/20 7:58

ハクサンチドリの変種。花弁に水玉。

7/20 7:59

ハクサンシャジン。

7/20 7:59

まだまだ続くイチゲ群落。

7/20 8:00

チングルマもフレッシュ。

7/20 8:02

池塘群。

7/20 8:05

笙ヶ岳本峰到着！

7/20 8:06

庄内海岸線に浮かぶ雲。

7/20 8:06

象潟にも雲が沸き起こる。

7/20 8:06

鶴岡から南は梅雨前線による雲が立ち込める。

7/20 8:07

山頂の花々。

7/20 8:07

7/20 8:10

千畳ヶ原と見えそうで見えない新山方面。

7/20 8:11

周回へと向かいます。

7/20 8:17

シロバナトウチソウ。

7/20 8:24

ミヤマリンドウ。

7/20 8:29

このあたりは白い花の絨毯。

7/20 8:31

7/20 8:36

ウラジロヨウラク。

7/20 8:39

分岐に戻る。

7/20 8:40

7/20 8:41

7/20 8:43

7/20 8:44

鳥海湖へと下る。

7/20 8:46

行き止まりになっていた。

7/20 8:50

ここだけなのだが…。

7/20 8:53

鳥海湖が見えてきた。

7/20 8:55

7/20 8:56

7/20 8:57

湖畔にはアオノツガザクラ。

7/20 9:01

静かな湖面を後にする。

7/20 9:02

千畳ヶ原への分岐。

7/20 9:03

御田ヶ原へ向かう。このあたりもキスゲの名所なのだが、まだなのか終わったのか、ほとんど咲いていない。

7/20 9:04

上のほうにチラホラ。

7/20 9:04

7/20 9:06

7/20 9:10

渡渉。

7/20 9:19

いい景色ー！

7/20 9:21

またまたイチゲ。

7/20 9:21

7/20 9:22

7/20 9:23

ここも花いっぱい。

7/20 9:23

御田ヶ原分岐。天候が回復しそうにないので本峰には行かないことにする。

7/20 9:24

7/20 9:31

本峰方面、見えそうで見えない。

7/20 9:33

チョウカイフスマ！

7/20 9:34

コバイケイソウ。

7/20 9:34

御田ヶ原のニッコウキスゲ。

7/20 9:41

7/20 9:42

再び鳥海湖が見えてきた。

7/20 9:43

ハクサンシャクナゲ。

7/20 9:43

7/20 9:44

クルマユリ。

7/20 9:45

稲倉岳方面は雲に隠れた。

7/20 9:53

御浜小屋。

7/20 9:52

御浜小屋から花と鳥海湖。

7/20 10:01

チョウカイアザミ。

7/20 10:14

帰ります。

7/20 10:17

ミヤマリンドウが群生になっていた。

7/20 10:22

愛宕坂を下る。

7/20 10:22

7/20 10:24

このあたりもチングルマ。

7/20 10:29

分岐。

7/20 10:31

河原塾。

7/20 10:33

7/20 10:45

とよ、通過。

7/20 10:45

7/20 10:55

清水大神、通過。

7/20 10:55

7/20 11:07

途中、賑やかな幼稚園の遠足の団体とすれ違った。

7/20 11:08

いいながめだったらよかったのに。

7/20 11:19

幼稚園の良い子のみなさん、下りは気をつけてね。

7/20 11:25

苔蒸した岩で滑りやすいよ。

7/20 11:37

下山しました。

7/20 13:28

午後の鳥海山は終始雲がかかっていた。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

　初夏。鳥海山の花々が気になる。運よく全国で秋田地方だけが晴れ予報。しかしサイトによっては良くない予報もある。微妙な天気だがダメもとで行ってみる。

　今回は吹浦口から。数ある鳥海山のコースの中で、今回の気象条件で最も雲の影響が無さそうだと思った。

　実際登ってみて大正解。ほぼガスに巻かれることなく伸びやかな西鳥海の景色を楽しむことが出来た。

　花たちも今が盛り。ニッコウキスゲ、チングルマ、ヒナザクラ。厳しい冬を越え、それぞれの場所でそれぞれ精いっぱいに咲き誇る花たち。東北の山ならでは感動がここにはあります。あらためて良い山だなと再認識しました。

　それにしても梅雨明けが待ち遠しい。暑く、真っ青な青空のもと、爽やかな風を感じる登山がしたい。