記録ID: 8473168
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ハイキング
鳥海山
笙ヶ岳@鳥海山(鉾立からほぼピストン)
2025年07月26日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 729m
- 下り
- 731m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのち小雨。全体的に気温20〜25℃くらい、風速1〜3m/sくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は稲倉山荘の少し上と、少し下に2カ所。合わせて100台程度。山荘の駐車場は登山客は不可。シーズンの晴れた休日は満車になり路駐が出ることもある。本日は6時半頃の到着で下に10台ほどの空き。トイレ、自販機あり。稲倉山荘が開店すれば食事も可能。 北から象潟IC経由で来ると、ほとんど何もないということには留意が必要である。元滝駐車場が穴場で、公衆トイレと自販機がある。奈曽の白滝駐車場はトイレが使えずダメ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉾立〜賽の河原〜御浜はほぼ石畳。歩きやすく、崖を覗き込むようなことでもしなければまず落ちるような場所もない。 長坂道はガレや土道が多く、メインルートほど整備されていない。トラバース気味に付いているところも多いので、谷側への転落には注意。笙ヶ岳まではアップダウンが多い。 長坂道〜河原宿までは石畳だが、河原宿〜賽の河原のショートカットは破線ルート。踏み跡はわかりやすいし、目印としてケルンやピンクテープがあったりもするが、最後まで雪渓が残るコースでもあり、慣れていない人は大人しく御浜を経由した方が良いだろう。湿原を突っ切るルートは閉鎖されてしまった。 全体的に分岐が多いので、標識と地図でしっかり確認する必要がある。登りはともかく、下山時に別の登山口に向かってしまうリスクが高い。特徴的な地形なので、地図読みができればそう大きく間違うことはないだろう。慣れない人は整備されたメジャールートをピストンするのが安全である。 |
その他周辺情報 | 大平山荘は宿泊、食事、日帰り入浴も可能。鉾立山荘も素泊まりできる(寝具、シャワーはオプション)。稲倉山荘は食事とお土産。いずれの山荘もシーズン外は休業。温泉は少し離れた麓の国道7号線沿いに多数。道の駅象潟「ねむの丘」にはmont-bellが併設されている。鳥海高原にも宿や温泉はいくらかあるが、象潟口からはやや遠い。 |
写真
感想
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:2.00L/4.00L
行動食・非常食:おにぎり2/2個、ゼリー飲料5/5袋、梅ぼし純少々
食事:即席カップライス0/1個(食べず)
【以下日記】
天気予報的には山は涼しそうなものの、奥羽山脈は涼しいどころか雨、という様相だったため、2週連続となるが鳥海山へ向かった。曇りはするが降らないだろうという見込みだったが、12時頃にパラパラと降られる。濡れるほどの雨足ではなかったが、少し甘かったということ。涼しいという見込みはおおむね当たり。先週ほどではないが風もあるし、予報どおり曇って快適。
やや早起きしたが、駐車場が気になったからであって、新山や七高山を狙うつもりは最初からなかった。もう少し遅いスタートでも良いのだが、結果的にイヤなタイミングの雨は回避できたのではないかと思うことにする。先週は扇子森までだったので、今回は笙ヶ岳へ。ハクサンイチゲがまだ見られたのは嬉しかったが、思ったより花が残ってなくて無念。鳥海山は、まさしく百花繚乱、というタイミングがたまにある。数えるほどしか遭遇できていないが。
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