記録ID: 194214
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ハイキング
京都・北摂
明智越・愛宕山(本能寺の変)
2012年05月27日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:07
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
亀岡駅(7:00)-【明智越】-(9:10)水尾(9:10)-(10:30)愛宕山(10:40)-(11:10)月輪寺
(11:15)-(12:10)清滝バス停
(11:15)-(12:10)清滝バス停
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは「清滝バス停」(京都バス)。 市街へのバスが、毎時2本程度出ている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明智越では殆ど人に会わなかったが、愛宕山は大勢の登山者で賑わっていた。 登山道は危険不明瞭な箇所はなし。 分岐にはしっかりと案内があるので、従えば問題ありません。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は歴史ハイキングの2回目。
明智光秀が愛宕山参拝時や本能寺の変の時に通ったと言われる明智越。
当初、明智越の前に安土山に行く予定でした。
しかし、430年前の今日5月27日は光秀が明智越を通り愛宕山に登った日だと知りました。
おそらく本能寺の変を決断した時です。
そこで、今日同じ道を辿り、光秀の気分になってみることにしました。
亀山城から保津の町を通り、明智越。
柚子で有名な水尾の町に下りて、そこから愛宕山に登りました。
亀山城から愛宕山までは結構な道のりです。
昔の方はよく歩きましたね。
430年前の光秀は何を考えながら向かっていたのでしょうか。
愛宕山の山頂は全て愛宕神社です。
今でも京都の方に愛されている神社で、今日も沢山の人が参拝に訪れていました。
大展望ではありませんが、一部京都市街の展望が開けています。
430年前、愛宕神社では翌28日に連歌の会が行われたそうです。
そこで光秀が詠んだ歌が有名な
「時は今 天が下知る 五月哉」
です。
愛宕山からの京の街並みが、光秀の心を動かしたのでしょうか。
そう考えながら改めて見下ろすと、霞んだ京都の景色が物悲しくも感じます。
下りは月輪寺経由で、清滝に下りました。
月輪寺も光秀とゆかりの深い寺だそうです。
ここで光秀がおみくじをひいたと書かれていました。
本能寺の変前にもひいたのでしょうか?
今日は明智光秀一色の歴史ハイキング。
ゆかりの地も多く、楽しい山歩きでした。
同時に光秀のことを色々と知る良いきっかけとなりました。
次は秀吉が信長の敵を討った「天王山」へ。
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