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Yamareco

記録ID: 1943067
全員に公開
キャンプ等、その他
アジア

キルギス・アドベンチャー

2019年07月05日(金) 〜 2019年07月16日(火)
 - 拍手
nomoshin その他12人
GPS
112:17
距離
3,039km
登り
34,812m
下り
35,059m
天候 まずまずのお天気に恵まれました。
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
成田からアシアナ航空でソウルで飛行機を乗り継ぎ、カザフスタンのアルマティへ。途中、天山山脈の上空を通過しました。
2019年07月05日 22:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/5 22:10
成田からアシアナ航空でソウルで飛行機を乗り継ぎ、カザフスタンのアルマティへ。途中、天山山脈の上空を通過しました。
アルマティはかつての首都。いまでも大きさ的にはカザフスタン最大の都市です。
2019年07月05日 21:25撮影 by  iPhone 7, Apple
7/5 21:25
アルマティはかつての首都。いまでも大きさ的にはカザフスタン最大の都市です。
アルマティ空港に予定通り(22時頃)に到着。
2019年07月05日 21:44撮影 by  iPhone 7, Apple
7/5 21:44
アルマティ空港に予定通り(22時頃)に到着。
空港から高級ホテルに直行してチェックイン。
2019年07月05日 23:01撮影 by  iPhone 7, Apple
7/5 23:01
空港から高級ホテルに直行してチェックイン。
【ここから二日目:7/6】ホテルの客室からの眺め。
2019年07月06日 07:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/6 7:46
【ここから二日目:7/6】ホテルの客室からの眺め。
陸路(貸し切りバス)で国境を通過し、キルギス共和国の首都・ビシュケクへ移動。市内観光のメインは、アラ・トー広場。フィルハーモニーコンサートホールの前庭にはマナス王像ととっても大きな国旗。
2019年07月06日 14:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/6 14:57
陸路(貸し切りバス)で国境を通過し、キルギス共和国の首都・ビシュケクへ移動。市内観光のメインは、アラ・トー広場。フィルハーモニーコンサートホールの前庭にはマナス王像ととっても大きな国旗。
市民の台所、オシュ・バザールに入ると、いろいろな匂いに包まれます。
2019年07月06日 15:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/6 15:37
市民の台所、オシュ・バザールに入ると、いろいろな匂いに包まれます。
お肉は羊が主ですが、脂身もたっぷり。
2019年07月06日 15:43撮影 by  iPhone 7, Apple
7/6 15:43
お肉は羊が主ですが、脂身もたっぷり。
主食はパン(ナン)。
2019年07月06日 15:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/6 15:49
主食はパン(ナン)。
【ここから三日目:7/7】ビシュケクからオシュへの飛行機が遅れてしまい、せっかく早起きしたのが台無し。出発予定時刻が遅い他社の便が先に出てしまい、空港係員にくってかかる乗客たちの姿は万国共通?
2019年07月07日 09:10撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 9:10
【ここから三日目:7/7】ビシュケクからオシュへの飛行機が遅れてしまい、せっかく早起きしたのが台無し。出発予定時刻が遅い他社の便が先に出てしまい、空港係員にくってかかる乗客たちの姿は万国共通?
約2時間遅れでビシュケクを出発。
2019年07月07日 09:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 9:51
約2時間遅れでビシュケクを出発。
遅れの原因は積乱雲の発生との説明でした。
2019年07月07日 10:29撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 10:29
遅れの原因は積乱雲の発生との説明でした。
オシュからは2台のマイクロバスに分乗してレーニン峰ベースキャンプを目指します。途中、道路わきで売っているスイカとウリを調達。
2019年07月07日 11:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 11:50
オシュからは2台のマイクロバスに分乗してレーニン峰ベースキャンプを目指します。途中、道路わきで売っているスイカとウリを調達。
この日の昼食は、民家(ゲストハウス)で。りっぱな絨毯が壁にかかっています。
2019年07月07日 13:19撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 13:19
この日の昼食は、民家(ゲストハウス)で。りっぱな絨毯が壁にかかっています。
昼食はこの他、うどんのような麺類が出ました。
2019年07月07日 13:30撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 13:30
昼食はこの他、うどんのような麺類が出ました。
昼食をとった民家の女の子。
2019年07月07日 14:08撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 14:08
昼食をとった民家の女の子。
峠を越えて、山岳地帯に入ります。
2019年07月07日 15:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 15:31
峠を越えて、山岳地帯に入ります。
景色が雄大になってきました。
2019年07月07日 15:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/7 15:33
景色が雄大になってきました。
アライ山脈を越えてアライ谷に降り立ちましたが、谷といっても、平原のような幅の広さがあるので、日本の感覚では勝手が違います。
2019年07月07日 16:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 16:01
アライ山脈を越えてアライ谷に降り立ちましたが、谷といっても、平原のような幅の広さがあるので、日本の感覚では勝手が違います。
対岸には雪を頂いた山脈が続いています。
2019年07月07日 16:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 16:03
対岸には雪を頂いた山脈が続いています。
キジル・スウ(川)を渡って、いよいよレーニン峰ベースキャンプへ向かって高度を上げていくところですが…
2019年07月07日 16:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 16:24
キジル・スウ(川)を渡って、いよいよレーニン峰ベースキャンプへ向かって高度を上げていくところですが…
小川の渡渉地点でスタックしているバンを助けようとして、ミイラ取りがミイラになってしまいました。幸い、我々はもともと2台でしたので、3台目が救世主となりました。
2019年07月07日 16:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 16:30
小川の渡渉地点でスタックしているバンを助けようとして、ミイラ取りがミイラになってしまいました。幸い、我々はもともと2台でしたので、3台目が救世主となりました。
さて、再びダートを走り続けます。こんな山奥にも携帯電話の基地局は整備されているのですね。
2019年07月07日 17:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 17:52
さて、再びダートを走り続けます。こんな山奥にも携帯電話の基地局は整備されているのですね。
おお、レーニン峰が姿を見せました。
2019年07月07日 18:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/7 18:05
おお、レーニン峰が姿を見せました。
このあたりには、夏の間、放牧をして暮らす人たちが移動住居(ユルト)で生活しています。
2019年07月07日 18:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 18:06
このあたりには、夏の間、放牧をして暮らす人たちが移動住居(ユルト)で生活しています。
子どもに飴玉をあげると…
2019年07月07日 18:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 18:07
子どもに飴玉をあげると…
近くの別の子供たちも寄ってきた!
2019年07月07日 18:08撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 18:08
近くの別の子供たちも寄ってきた!
レーニン峰ベースキャンプに到着。夏の間だけここにテントが常設されるそうです。
2019年07月07日 18:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 18:43
レーニン峰ベースキャンプに到着。夏の間だけここにテントが常設されるそうです。
ダイニングテントはとても大きくて、他のパーティの人たちと共同利用です。
2019年07月07日 19:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/7 19:15
ダイニングテントはとても大きくて、他のパーティの人たちと共同利用です。
山男向けだけあって、かなり豪華。ビュッフェ形式なので食べ放題ですし。
2019年07月07日 19:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 19:31
山男向けだけあって、かなり豪華。ビュッフェ形式なので食べ放題ですし。
小柄ですがいかにも屈強そうなガイド(シェルパ)。
2019年07月07日 20:06撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 20:06
小柄ですがいかにも屈強そうなガイド(シェルパ)。
ダイニングテントに掲示されていたキルギス共和国の地図。
2019年07月07日 20:03撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 20:03
ダイニングテントに掲示されていたキルギス共和国の地図。
そして、レーニン峰へのルート図。
2019年07月07日 20:05撮影 by  iPhone 7, Apple
7/7 20:05
そして、レーニン峰へのルート図。
【ここから四日目:7/8】レーニン峰に朝日が当たり、夜が明けました。
2019年07月08日 06:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/8 6:01
【ここから四日目:7/8】レーニン峰に朝日が当たり、夜が明けました。
逆さレーニン峰とともに。
2019年07月08日 06:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/8 6:04
逆さレーニン峰とともに。
頂上付近にまとわりついていた雲も次第に取れてきました。
2019年07月08日 06:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/8 6:08
頂上付近にまとわりついていた雲も次第に取れてきました。
快晴になりました。
2019年07月08日 06:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 6:24
快晴になりました。
単独行動をとらせて頂いて、レーニン峰へのルートを辿ってみることに。
2019年07月08日 09:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/8 9:16
単独行動をとらせて頂いて、レーニン峰へのルートを辿ってみることに。
標高差は3500mほどもありますので、麓から富士山を見上げる感じ?
2019年07月08日 09:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/8 9:21
標高差は3500mほどもありますので、麓から富士山を見上げる感じ?
懸垂氷河を抱いた高峰から流れ出るおどろおどろしい川。
2019年07月08日 10:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:03
懸垂氷河を抱いた高峰から流れ出るおどろおどろしい川。
キャンプ1(C1)への荷揚げには馬も活躍しています。
2019年07月08日 10:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:14
キャンプ1(C1)への荷揚げには馬も活躍しています。
その騎手はまだ幼そうな顔立ちの少年だったりします。
2019年07月08日 10:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:14
その騎手はまだ幼そうな顔立ちの少年だったりします。
滝がかかる急な壁を左から巻くと…
2019年07月08日 10:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:21
滝がかかる急な壁を左から巻くと…
緩やかな谷に出ました。
2019年07月08日 10:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:23
緩やかな谷に出ました。
荷揚げ仲間たちで情報交換しているみたいですね。
2019年07月08日 10:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:25
荷揚げ仲間たちで情報交換しているみたいですね。
雪渓の近くまで行ってみましょう。
2019年07月08日 10:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:50
雪渓の近くまで行ってみましょう。
ここのトラバースには難儀しているようで…
2019年07月08日 10:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:50
ここのトラバースには難儀しているようで…
結局、馬の荷を人が担いで、ルート変更を余儀なくされたみたいです。
2019年07月08日 10:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 10:51
結局、馬の荷を人が担いで、ルート変更を余儀なくされたみたいです。
昼食の時間までにベースキャンプに戻らないといけないので、引き返します。途中でアルパインスタイルの2人パーティとすれ違いました。ポーターもガイドもなしなんでしょうかね?
2019年07月08日 11:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 11:14
昼食の時間までにベースキャンプに戻らないといけないので、引き返します。途中でアルパインスタイルの2人パーティとすれ違いました。ポーターもガイドもなしなんでしょうかね?
ちょっと見晴らしの良い小ピークに寄って行こうと脇にそれると、マーモットが穴から顔を出して、キーキーと警告してくれました。
2019年07月08日 11:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 11:28
ちょっと見晴らしの良い小ピークに寄って行こうと脇にそれると、マーモットが穴から顔を出して、キーキーと警告してくれました。
小ピークからベースキャンプ方面を俯瞰したところ。
2019年07月08日 11:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 11:34
小ピークからベースキャンプ方面を俯瞰したところ。
さらにその奥を望遠で。
2019年07月08日 11:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 11:35
さらにその奥を望遠で。
岩場には遭難者の銘板がいくつもありました。
2019年07月08日 11:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 11:47
岩場には遭難者の銘板がいくつもありました。
川が削り取った部分の縁まで行ってみました。
2019年07月08日 11:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 11:51
川が削り取った部分の縁まで行ってみました。
(承前)上記の右手写真。
2019年07月08日 11:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 11:51
(承前)上記の右手写真。
(承前)上記のさらに右手写真。
2019年07月08日 11:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 11:51
(承前)上記のさらに右手写真。
マーモットはそこここにいました。二匹で相撲をよっているようなのもいて、微笑ましい。
2019年07月08日 12:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/8 12:07
マーモットはそこここにいました。二匹で相撲をよっているようなのもいて、微笑ましい。
昼食後もお天気が良い感じなので、午後は別のところにハイキングすることにしました。
2019年07月08日 13:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 13:42
昼食後もお天気が良い感じなので、午後は別のところにハイキングすることにしました。
ベースキャンプ(黄色いテント村)の対岸の丘陵を登ってみます。
2019年07月08日 14:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 14:04
ベースキャンプ(黄色いテント村)の対岸の丘陵を登ってみます。
下流の方は、複雑な地形ですね。
2019年07月08日 14:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 14:20
下流の方は、複雑な地形ですね。
あたりには牛が放牧されています。
2019年07月08日 14:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 14:26
あたりには牛が放牧されています。
ときどき牛に胡散臭そうな顔をされました。
2019年07月08日 14:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/8 14:29
ときどき牛に胡散臭そうな顔をされました。
ここから左手に登って行ってみよう。
2019年07月08日 14:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/8 14:34
ここから左手に登って行ってみよう。
稜線に上がると、反対側の谷筋が見えました。
2019年07月08日 14:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 14:53
稜線に上がると、反対側の谷筋が見えました。
ベースキャンプ(黄色いテント村)のある谷はこちら。
2019年07月08日 15:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 15:02
ベースキャンプ(黄色いテント村)のある谷はこちら。
ベースキャンプから、この写真の下側を回り込むように登ってきました。
2019年07月08日 15:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 15:02
ベースキャンプから、この写真の下側を回り込むように登ってきました。
歩いている稜線には踏み跡があります。もう少し先まで行ってみますか?
2019年07月08日 15:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 15:17
歩いている稜線には踏み跡があります。もう少し先まで行ってみますか?
すると、雷が鳴りだし、雲行きがにわかに怪しくなってきてしまいました。「今日はダメ、またおいで」と山が行っているようなので、ここで引き返すことにしました。GPSを確認すると、標高3962m、4000mまであと40mほどですが、まあいっか。
2019年07月08日 15:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/8 15:26
すると、雷が鳴りだし、雲行きがにわかに怪しくなってきてしまいました。「今日はダメ、またおいで」と山が行っているようなので、ここで引き返すことにしました。GPSを確認すると、標高3962m、4000mまであと40mほどですが、まあいっか。
霰がふってくる中、ベースキャンプ(標高3620m)を見下ろしたところ。
2019年07月08日 15:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 15:28
霰がふってくる中、ベースキャンプ(標高3620m)を見下ろしたところ。
お天気が悪いときは、お花を愛でる。
2019年07月08日 15:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/8 15:40
お天気が悪いときは、お花を愛でる。
【ここから五日目:7/9】夜明け前。今日は快晴。
2019年07月09日 05:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 5:45
【ここから五日目:7/9】夜明け前。今日は快晴。
夜が明けました。(今更ですが…)右奥がレーニン峰です。
2019年07月09日 06:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 6:51
夜が明けました。(今更ですが…)右奥がレーニン峰です。
ベースキャンプを去る前に、記念撮影。昨日の午後は、右手の稜線を登りました。
2019年07月09日 07:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
7/9 7:34
ベースキャンプを去る前に、記念撮影。昨日の午後は、右手の稜線を登りました。
馬がいると絵になりますね。
2019年07月09日 08:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/9 8:08
馬がいると絵になりますね。
ベースキャンプから下にすぐのところでワゴン車を降りて、逆さレーニン峰を愛でる。
2019年07月09日 08:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
7/9 8:17
ベースキャンプから下にすぐのところでワゴン車を降りて、逆さレーニン峰を愛でる。
うねうねした地形。マーモットがたくさん生息しています。
2019年07月09日 08:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 8:33
うねうねした地形。マーモットがたくさん生息しています。
かなり降りてきました。
2019年07月09日 09:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/9 9:05
かなり降りてきました。
そろそろ見納めかな。さらばレーニン峰よ!
2019年07月09日 09:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/9 9:58
そろそろ見納めかな。さらばレーニン峰よ!
復路はサリモゴル村に立ち寄って、アライ・キルギス族の文化に触れます。
2019年07月09日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 10:31
復路はサリモゴル村に立ち寄って、アライ・キルギス族の文化に触れます。
そこにいた女の子。
2019年07月09日 10:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 10:32
そこにいた女の子。
実際につかっているユルトの天井。キルギスの国旗のデザインに使われています。
2019年07月09日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
7/9 10:40
実際につかっているユルトの天井。キルギスの国旗のデザインに使われています。
ゆりかごの説明。しばらくの間、子供は身動きがとれないように縛られます。その方が安心して過ごせるらしい。
2019年07月09日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/9 10:55
ゆりかごの説明。しばらくの間、子供は身動きがとれないように縛られます。その方が安心して過ごせるらしい。
若い女性が頭を正装するところ。
2019年07月09日 11:00撮影 by  iPhone 7, Apple
7/9 11:00
若い女性が頭を正装するところ。
弦が三本の楽器「コムーズ」。
2019年07月09日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
7/9 11:16
弦が三本の楽器「コムーズ」。
我々が滞在中、ずーっとチョロチョロ動き回っていた女の子。お別れ前に、飴玉と交換に抱っこさせてもらいました。
2019年07月09日 11:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/9 11:20
我々が滞在中、ずーっとチョロチョロ動き回っていた女の子。お別れ前に、飴玉と交換に抱っこさせてもらいました。
道路わきに咲いていた赤い花。リースフラワーらしい。
2019年07月09日 11:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 11:47
道路わきに咲いていた赤い花。リースフラワーらしい。
山岳道路を走る中、トイレ休憩。青空トイレです(笑)
2019年07月09日 14:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 14:07
山岳道路を走る中、トイレ休憩。青空トイレです(笑)
峠を越えたところ。
2019年07月09日 15:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 15:43
峠を越えたところ。
道路わきに休憩施設がありました。
2019年07月09日 15:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 15:44
道路わきに休憩施設がありました。
そこでは馬乳酒を売っているのですが、とてもすっぱくて上級者向きでした。
2019年07月09日 18:38撮影 by  iPhone XS Max, Apple
7/9 18:38
そこでは馬乳酒を売っているのですが、とてもすっぱくて上級者向きでした。
オシュまで戻り、繁華街にあるバザールをぶらぶら。
2019年07月09日 16:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 16:39
オシュまで戻り、繁華街にあるバザールをぶらぶら。
ナンが8個で100ソル、日本円にすると1個当たり20円くらい。
2019年07月09日 17:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 17:06
ナンが8個で100ソル、日本円にすると1個当たり20円くらい。
働き者の女性に対して男性たちは、こんなだったり…
2019年07月09日 16:42撮影 by  iPhone 7, Apple
7/9 16:42
働き者の女性に対して男性たちは、こんなだったり…
こんな感じ。
2019年07月09日 17:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/9 17:04
こんな感じ。
オシュから空路でビシュケクへ。
2019年07月09日 20:27撮影 by  iPhone 7, Apple
7/9 20:27
オシュから空路でビシュケクへ。
【ここから六日目:7/10】今朝も炉端でスイカとウリを購入します。
2019年07月10日 09:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 9:57
【ここから六日目:7/10】今朝も炉端でスイカとウリを購入します。
量り売り。大きなスイカ2個が約25kgで720円ほど。
2019年07月10日 09:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 9:57
量り売り。大きなスイカ2個が約25kgで720円ほど。
湖のように見えますが、貯水池だそうです。
2019年07月10日 12:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 12:31
湖のように見えますが、貯水池だそうです。
マイクロバスは、荒涼とした土地を抜けて走ります。
2019年07月10日 14:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 14:40
マイクロバスは、荒涼とした土地を抜けて走ります。
峠越えで休憩。
2019年07月10日 15:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/10 15:52
峠越えで休憩。
このあたりの子供は、牧童としてお手伝いですね。
2019年07月10日 16:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 16:32
このあたりの子供は、牧童としてお手伝いですね。
お花畑が広がります。
2019年07月10日 16:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/10 16:39
お花畑が広がります。
子どもも上手に馬に乗っています。
2019年07月10日 16:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 16:44
子どもも上手に馬に乗っています。
ヤクの群れの川渡り。
2019年07月10日 16:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 16:59
ヤクの群れの川渡り。
ソン・クルに到着しました。
2019年07月10日 17:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/10 17:46
ソン・クルに到着しました。
今夜はこのユルトに泊まります。観光客用に夏の間営業しているようです。
2019年07月10日 18:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 18:11
今夜はこのユルトに泊まります。観光客用に夏の間営業しているようです。
ウェルカムシャンパンでスタッフがお出迎え。
2019年07月10日 18:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 18:14
ウェルカムシャンパンでスタッフがお出迎え。
割り当てられた、マイ・ユルト。民族衣装をお借りしています。
2019年07月10日 18:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/10 18:20
割り当てられた、マイ・ユルト。民族衣装をお借りしています。
ユルトの内部は、暖房用のストーブと、観光客用にベッドがしつられられています。4人部屋ですが、2人で利用。
2019年07月10日 18:04撮影 by  iPhone 7, Apple
7/10 18:04
ユルトの内部は、暖房用のストーブと、観光客用にベッドがしつられられています。4人部屋ですが、2人で利用。
まだ陽が高いので、貸出用マウンテンバイクでお散歩。
2019年07月10日 18:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/10 18:42
まだ陽が高いので、貸出用マウンテンバイクでお散歩。
湖畔水際。
2019年07月10日 18:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 18:34
湖畔水際。
お花畑の中の牛。
2019年07月10日 18:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/10 18:50
お花畑の中の牛。
19時近くなったからか、牛追いの牧童姉妹が家路に。
2019年07月10日 18:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 18:52
19時近くなったからか、牛追いの牧童姉妹が家路に。
時々掛け声をかけながら、親子の牛を追います。
2019年07月10日 18:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 18:53
時々掛け声をかけながら、親子の牛を追います。
子牛が親牛の乳を吸おうとするところを、尻尾をひっぱって、まっすぐ歩かせようとしています。
2019年07月10日 18:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/10 18:53
子牛が親牛の乳を吸おうとするところを、尻尾をひっぱって、まっすぐ歩かせようとしています。
こちらは、1頭の馬に二人で乗ろうとしている女の子たち。ロバもいますが、こちらは荷物用かな?
2019年07月10日 19:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 19:03
こちらは、1頭の馬に二人で乗ろうとしている女の子たち。ロバもいますが、こちらは荷物用かな?
バーベキューをしている家族がいました。8月いっぱいここで避暑するそうです。
2019年07月10日 19:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 19:08
バーベキューをしている家族がいました。8月いっぱいここで避暑するそうです。
羊肉のケバブ―。
2019年07月10日 19:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 19:08
羊肉のケバブ―。
食べていきなよと勧めてくれるので、夕食前でしたが、一口頂きました。タレで下味をつけているようで、とっても美味!
2019年07月10日 19:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 19:09
食べていきなよと勧めてくれるので、夕食前でしたが、一口頂きました。タレで下味をつけているようで、とっても美味!
宿泊施設全景。ベンチでくつろぐこともできます。トイレとシャワーは別棟ですが、とーっても清潔。
2019年07月10日 19:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/10 19:14
宿泊施設全景。ベンチでくつろぐこともできます。トイレとシャワーは別棟ですが、とーっても清潔。
陽が暮れます。
2019年07月10日 20:24撮影 by  iPhone 7, Apple
7/10 20:24
陽が暮れます。
焚火。
2019年07月11日 00:16撮影 by  iPhone XS Max, Apple
7/11 0:16
焚火。
ユルトの上に天の川。
2019年07月11日 04:46撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
2
7/11 4:46
ユルトの上に天の川。
【ここから七日目:7/11】ユルトの上に朝焼け空。
2019年07月11日 05:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 5:15
【ここから七日目:7/11】ユルトの上に朝焼け空。
馬は夜も草をはんでいました。
2019年07月11日 05:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 5:38
馬は夜も草をはんでいました。
遠くの山がモルゲンロート。
2019年07月11日 05:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/11 5:43
遠くの山がモルゲンロート。
陽が上りました。
2019年07月11日 05:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 5:48
陽が上りました。
長―い影。
2019年07月11日 05:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 5:55
長―い影。
すがすがしい朝。
2019年07月11日 08:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/11 8:27
すがすがしい朝。
2019年07月11日 08:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/11 8:31
出発準備。
2019年07月11日 08:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 8:55
出発準備。
放牧地に出かけるようです。
2019年07月11日 08:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 8:41
放牧地に出かけるようです。
ソル・クルに別れを告げて、峠越え。
2019年07月11日 09:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/11 9:13
ソル・クルに別れを告げて、峠越え。
2019年07月11日 10:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 10:17
青いお花畑。
2019年07月11日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 10:31
青いお花畑。
ヤクが寄ってきた!
2019年07月11日 11:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 11:00
ヤクが寄ってきた!
村落の子供たち。
2019年07月11日 13:40撮影 by  iPhone 7, Apple
7/11 13:40
村落の子供たち。
イシク・クル(湖)ほとりに出ました。
2019年07月11日 14:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/11 14:56
イシク・クル(湖)ほとりに出ました。
ボコンバエバで、鷹匠にお会いしました。ちなみに、鳥は鷹ではなく鷲です。
2019年07月11日 16:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 16:00
ボコンバエバで、鷹匠にお会いしました。ちなみに、鳥は鷹ではなく鷲です。
お客さんの手にも乗ってくれます。ツアー客のみなさんが尻込みする中、一番兵。
2019年07月11日 16:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/11 16:08
お客さんの手にも乗ってくれます。ツアー客のみなさんが尻込みする中、一番兵。
実はビビッてました。
2019年07月11日 16:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/11 16:08
実はビビッてました。
この家の小さな女の子は慣れたもの。
2019年07月11日 16:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 16:20
この家の小さな女の子は慣れたもの。
広場で狩りのデモンストレーションも。
2019年07月11日 19:30撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/11 19:30
広場で狩りのデモンストレーションも。
鷹匠の家にいた男の子と子犬。
2019年07月11日 15:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 15:53
鷹匠の家にいた男の子と子犬。
イシク・クル湖畔の海水浴場。
2019年07月11日 16:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/11 16:54
イシク・クル湖畔の海水浴場。
【ここから八日目:7/12】イシク・クル州の州都・カラコルのホテルの窓から朝の展望。
2019年07月12日 06:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/12 6:51
【ここから八日目:7/12】イシク・クル州の州都・カラコルのホテルの窓から朝の展望。
カラコル市内観光後にカルカラ谷への途中、Nikolai Przhevalsky Museumに立ち寄りました。
2019年07月12日 10:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/12 10:27
カラコル市内観光後にカルカラ谷への途中、Nikolai Przhevalsky Museumに立ち寄りました。
プレジェヴァルスキーは、ソ連の偉大な探検家。
2019年07月12日 10:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/12 10:30
プレジェヴァルスキーは、ソ連の偉大な探検家。
間宮林蔵が樺太探検し、伊能忠敬が北海道も含めた日本全国を測量したのと同時代に、ロシア皇帝の命を受けて、ユーラシア大陸を探検(というかスパイ活動)した方だそうです。
2019年07月12日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/12 10:31
間宮林蔵が樺太探検し、伊能忠敬が北海道も含めた日本全国を測量したのと同時代に、ロシア皇帝の命を受けて、ユーラシア大陸を探検(というかスパイ活動)した方だそうです。
その後、天山山脈の方へ移動。
2019年07月12日 14:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/12 14:15
その後、天山山脈の方へ移動。
途中、フラワー鑑賞休憩が数回。
2019年07月12日 14:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/12 14:43
途中、フラワー鑑賞休憩が数回。
左の方がフラワーガイドさん。モスクワの大学で博士号を取得し、キルギス共和国の大学教授で現在は植物学科長だそうです。
2019年07月12日 15:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/12 15:11
左の方がフラワーガイドさん。モスクワの大学で博士号を取得し、キルギス共和国の大学教授で現在は植物学科長だそうです。
カルカラ谷のキャンプに到着。明朝、奥のヘリコプターで氷河に分け入る予定です。
2019年07月12日 16:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/12 16:53
カルカラ谷のキャンプに到着。明朝、奥のヘリコプターで氷河に分け入る予定です。
【ここから九日目:7/13】お天気が良く、予定通りヘリコプターが飛んでくれそうです。
2019年07月13日 07:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 7:48
【ここから九日目:7/13】お天気が良く、予定通りヘリコプターが飛んでくれそうです。
後ろから荷物を入れます。
2019年07月13日 07:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 7:49
後ろから荷物を入れます。
内部はこんな感じ。
2019年07月13日 07:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 7:49
内部はこんな感じ。
操縦席。
2019年07月13日 08:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 8:33
操縦席。
荷物も人も乗り込み、いざ離陸!
2019年07月13日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
7/13 8:01
荷物も人も乗り込み、いざ離陸!
始めのうちは大平原を横断していきます。
2019年07月13日 09:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 9:16
始めのうちは大平原を横断していきます。
次第に山並みの上を通過し…
2019年07月13日 09:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/13 9:20
次第に山並みの上を通過し…
白銀の高峰を回り込み…
2019年07月13日 09:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/13 9:23
白銀の高峰を回り込み…
氷河の上に出て…
2019年07月13日 09:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 9:29
氷河の上に出て…
氷河の上をグングンと進みます。
2019年07月13日 09:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 9:29
氷河の上をグングンと進みます。
氷河もところどころで支流を分けます。
2019年07月13日 09:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/13 9:32
氷河もところどころで支流を分けます。
支流でもでかい!
2019年07月13日 09:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 9:34
支流でもでかい!
そして、間もなく到着。奥に見えるのが、天山山脈最高峰のポベーダ峰。
2019年07月13日 09:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 9:35
そして、間もなく到着。奥に見えるのが、天山山脈最高峰のポベーダ峰。
無事着陸しました。
2019年07月13日 09:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 9:45
無事着陸しました。
パノラマ写真で(縮小なし)。左奥にポベーダ峰。
パノラマ写真で(縮小なし)。左奥にポベーダ峰。
ヘリポートからみるポベーダ峰。
2019年07月13日 09:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 9:46
ヘリポートからみるポベーダ峰。
そして、こちらが天山山脈第二高峰のハン・テングリ峰。
2019年07月13日 09:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/13 9:47
そして、こちらが天山山脈第二高峰のハン・テングリ峰。
イニルチェク氷河の上にすのこを置いて、その上にテントを張っています。ベースキャンプの標高は4060m。
2019年07月13日 10:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 10:15
イニルチェク氷河の上にすのこを置いて、その上にテントを張っています。ベースキャンプの標高は4060m。
気持ちが良すぎて、高山病も気になりません。
2019年07月13日 10:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/13 10:18
気持ちが良すぎて、高山病も気になりません。
さっそくモレーンの上を軽くハイキング。
2019年07月13日 10:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 10:52
さっそくモレーンの上を軽くハイキング。
支流の氷河が落ちるところ。
2019年07月13日 11:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 11:28
支流の氷河が落ちるところ。
(承前)圧倒されているところ。
2019年07月13日 11:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 11:40
(承前)圧倒されているところ。
モレーンの上を歩くのも油断なりません。
2019年07月13日 12:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 12:09
モレーンの上を歩くのも油断なりません。
ルート選びは慎重に。
2019年07月13日 13:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 13:37
ルート選びは慎重に。
ちなみに、ヘリポート近くのヘリコプター残骸。昨年の夏に離陸に失敗し、日本人観光客が大けがをしたそうです。
2019年07月13日 13:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/13 13:39
ちなみに、ヘリポート近くのヘリコプター残骸。昨年の夏に離陸に失敗し、日本人観光客が大けがをしたそうです。
ハン・テングリ峰に向かう方の氷河はおとなし気です。しかし、手前に轟々と音をたてて流れる川があり、危なっかしいスノーブリッジはあるのですが、躊躇しました。
2019年07月13日 13:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/13 13:42
ハン・テングリ峰に向かう方の氷河はおとなし気です。しかし、手前に轟々と音をたてて流れる川があり、危なっかしいスノーブリッジはあるのですが、躊躇しました。
代わりに、この大石に登ってお山の大将。
2019年07月13日 16:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/13 16:01
代わりに、この大石に登ってお山の大将。
(承前)大石の上で。
2019年07月13日 15:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/13 15:29
(承前)大石の上で。
ダイニングテント内の案内図。
2019年07月14日 09:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/14 9:57
ダイニングテント内の案内図。
実は前日に誕生日を迎えた人がツアー客の中に二人いて、サプライズバースデーケーキを頂戴しました。ロシア人のお姉さんたちが厨房を担当しています。
2019年07月13日 19:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/13 19:15
実は前日に誕生日を迎えた人がツアー客の中に二人いて、サプライズバースデーケーキを頂戴しました。ロシア人のお姉さんたちが厨房を担当しています。
【ここから十日目:7/14】夜半過ぎから雪になっていました。
2019年07月14日 07:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/14 7:36
【ここから十日目:7/14】夜半過ぎから雪になっていました。
氷河やモレーンもうっすらと雪化粧。
2019年07月14日 11:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/14 11:23
氷河やモレーンもうっすらと雪化粧。
ハン・テングリ峰にかかる薄雲。
2019年07月14日 12:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/14 12:20
ハン・テングリ峰にかかる薄雲。
迎えのヘリコプターが飛ばないことになり、氷河上のベースキャンプで停滞決定。外は氷点下ですが、テント内でぬくぬく。
2019年07月14日 12:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/14 12:50
迎えのヘリコプターが飛ばないことになり、氷河上のベースキャンプで停滞決定。外は氷点下ですが、テント内でぬくぬく。
ハン・テングリ峰の雲がとれました。
2019年07月14日 19:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/14 19:39
ハン・テングリ峰の雲がとれました。
こちらは、陽をあびるポベーダ峰。
2019年07月14日 19:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/14 19:39
こちらは、陽をあびるポベーダ峰。
連泊できてにんまり。
2019年07月14日 19:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/14 19:42
連泊できてにんまり。
ハン・テングリ峰のアーベントロート。
2019年07月14日 20:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/14 20:03
ハン・テングリ峰のアーベントロート。
ポベーダ峰のアーベントロート。
2019年07月14日 20:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/14 20:09
ポベーダ峰のアーベントロート。
ハン・テングリ峰と高層雲。
2019年07月14日 20:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/14 20:18
ハン・テングリ峰と高層雲。
月が昇りました。
2019年07月14日 20:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/14 20:25
月が昇りました。
【ここから十一日目:7/15】ポベーダ峰のモルゲンロート。
2019年07月15日 05:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/15 5:14
【ここから十一日目:7/15】ポベーダ峰のモルゲンロート。
(承前)
2019年07月15日 05:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/15 5:15
(承前)
ハン・テングリ峰の笠雲。
2019年07月15日 07:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/15 7:11
ハン・テングリ峰の笠雲。
迎えのヘリコプターが到着しました。最前線で迎えのヘリコプターを待つ戦士の気持ちがちょびっと理解できたかも。
2019年07月15日 07:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/15 7:17
迎えのヘリコプターが到着しました。最前線で迎えのヘリコプターを待つ戦士の気持ちがちょびっと理解できたかも。
氷点下10℃の南イニルチェク氷河ベースキャンプともお別れ。お世話になりました。
2019年07月15日 07:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/15 7:27
氷点下10℃の南イニルチェク氷河ベースキャンプともお別れ。お世話になりました。
ローターが回りだし、ポベーダ峰よさらば!
2019年07月15日 07:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/15 7:31
ローターが回りだし、ポベーダ峰よさらば!
カルカラ谷に戻ると一気に夏です。
2019年07月15日 09:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/15 9:40
カルカラ谷に戻ると一気に夏です。
マイクロバスで国境を渡り、カザフスタンに入り一路アルマティへ。途中、Charyn溪谷で休憩。
2019年07月15日 13:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/15 13:00
マイクロバスで国境を渡り、カザフスタンに入り一路アルマティへ。途中、Charyn溪谷で休憩。
【ここから十二日目:7/16】帰国のフライトは夜行便なので、昼間はアルマティの市内・近郊でのんびり。自由時間の午前中は、知人に紹介して頂いた現地の方(大学教授)に付近の見どころを案内して頂きました。ここは、Medeuスケートリンク入口。
2019年07月16日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
7/16 9:20
【ここから十二日目:7/16】帰国のフライトは夜行便なので、昼間はアルマティの市内・近郊でのんびり。自由時間の午前中は、知人に紹介して頂いた現地の方(大学教授)に付近の見どころを案内して頂きました。ここは、Medeuスケートリンク入口。
私は知りませんでしたが、けっこう有名なスケート競技場だそうです。
2019年07月16日 09:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/16 9:13
私は知りませんでしたが、けっこう有名なスケート競技場だそうです。
近くには最新式のゴンドラリフトもあって、夏はハイキング、冬はスキーでにぎわうみたいです。
2019年07月16日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
7/16 9:35
近くには最新式のゴンドラリフトもあって、夏はハイキング、冬はスキーでにぎわうみたいです。
こちらはテレビ塔のある丘。アルマティ市内を一望。家族連れで遊べる遊園地や展望台などの施設もあります。
2019年07月16日 10:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/16 10:13
こちらはテレビ塔のある丘。アルマティ市内を一望。家族連れで遊べる遊園地や展望台などの施設もあります。
午後は、団体行動に戻って「28人のパンフィロフ戦士公園」などの有名どころを市内観光。
2019年07月16日 16:45撮影 by  iPhone 7, Apple
7/16 16:45
午後は、団体行動に戻って「28人のパンフィロフ戦士公園」などの有名どころを市内観光。
そして日付が変わる前にアルマティ空港から夜行便でソウル経由、成田へ。
【おしまい】
2019年07月16日 23:01撮影 by  iPhone 7, Apple
7/16 23:01
そして日付が変わる前にアルマティ空港から夜行便でソウル経由、成田へ。
【おしまい】

感想

西遊旅行社のツアー「天山とパミールの懐へ 夏のキルギスアドベンチャー」(現地滞在:12日間)に参加し、中央アジア、特にキルギス共和国の山岳地帯を旅してきました。

登山愛好家からすると、ハイライトは2つ:
(1) レーニン峰(7134m)ベースキャンプ
(2) 南イニルチェク氷河ベースキャンプ(天山山脈の最高峰・ポベーダ峰7439mと第二高峰・ハン・テングリ峰7010 mの登山基地)
これらのベースキャンプには、テント泊で滞在しました。(1)は二連泊の計画、(2)は本来は一泊だけの予定でしたが、ヘリコプターが飛ぶ飛ばないの都合で、結果的にはこちらも(嬉しいことに!)二連泊となりました(予備日が設定されているので全体行程への影響はほとんどなし)。氷河一つとっても北アルプス全山がすっぽりと収まってしまうほどのスケールには正直たまげました。

また、自然を愛でるという範疇では上記に加えて、キルギス共和国で最大の湖「イシク・クル」と二番目に大きな湖「ソン・クル」も訪問しました。「クル」は、「湖」という意味。
(a)イシク・クル:標高1607メートル、たてよこ182km×60km、面積6236km^2(琵琶湖の約9倍)。「イシク」は「熱い(≒冬でも凍らない)」という意味。天山山脈の真珠と呼ばれることもあり、避暑地になっているようで、夏は自国のみならずカザフスタンからの海(湖)水浴客も。
(b)ソン・クル:標高3016m。たてよこ29km×18km、面積270km^2。「ソン」は「最奥の」という意味。
特に後者は素晴らしいユートピアのような世界で、人生観が変わると思います。楽し気に家路に帰る牧童姉妹の姿は一生忘れることはないでしょうし、夜中に湖畔のユルト(モンゴルではゲル、中国ではパオ)を出て見上げた星空も網膜に焼き付きました。さらに、この時期の特徴としてたくさんのお花畑を観察できたのも素晴らしいことで、専門的なフラワーガイド(大学の植物学科長さん)が同行してくれたものお花好きな方たちには喜ばれていました。

その他、各都市では名所旧跡やバザールなどを観光見物しました。シルクロードの要所で、放牧民族のオアシスだったところだけに、人種や文化のるつぼのようなところであることを肌身で感じることができました。

キルギス人は日本人と背格好や顔立ちがそっくりです。なんでも、次のような言い伝えがあるそうです。「昔々、仲の良い兄弟がいて、魚の好きな兄は東に行って日本人となり、肉の好きな弟は西に行ってキルギス人になった」 実際、このお話を本気にしてしまいそうなほど、類似点が多いですね。

そして、今回もうひとつ学んだこと:
キルギスでは「幸せな人は時間を気にしない」とも言うそうです。いつもいつも時間(や自分の寿命)を気にしてばかりいて、忙しそうに日々を送っている不幸な日本人のなんと多いことか(笑)

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コメント

壮大な山旅
素晴らしい山旅のレコをありがとうござました。
自分のまったく知らない世界、少し味わうことができました

「幸せな人は時間を気にしない」ですか・・
確かに、「今この時」に集中して生きているワンコを見ていると、そうだなあとも思えてきます
禅の奥義にも繋がる真実かもしれませんね。
2019/7/30 21:31
Re: 壮大な山旅
kamadamさん、ご無沙汰しております。コメントありがとうございました😊

海外はどこへ行ったら良いのか私もわからずにいたのですが、たまたまの巡り合わせで参加した今回のツアーは、大当たりだったようです。

「忙しい」は「心が亡い」わけですし、「時間を気にしていない人」あるいは「(気にしなければならないような)心配ごとのない人」は、確かに幸せなんだと思います。日本に戻って、朝の通勤電車の中で、死んだような目をしている人たちを見ているとき、(たとえ寿命が短くとも)活き活きした目をしていたキルギスの人たちに軍配があがるな、と思ってしまいました。

大自然(山)に分け入って活き活きした目を取り戻しましょう!
2019/7/30 23:23
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