黒班山 (浅間山を眺めに行きました)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 461m
- 下り
- 452m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表コースは石がごろごろしていて登りにくい所があり疲れますが、危険はありません。トーミの頭はガレ場ですが、注意して登れば大丈夫。黒班山山頂は狭いので、昼食を取る場所が少ないです。中コースは雪がとけかかっており泥濘になって滑りやすくなっており、家族4人がそれぞれ一回ずつ滑って転びました。(*_*; |
写真
感想
久々に家族四人(私、嫁、長男18歳、次男16歳)でハイキングに出かけました。
家族で行く時は総行程が5時間未満の場所を選びます。
今回はそれで浅間山の外輪山で眺めの良い黒班山にしました。
高速道路で小諸ICまで走り、チェリーラインをひたすら登り車坂峠の高峰高原ビジターセンターの駐車場までドライブ。
8時半前に到着。すぐに準備して、出発!
最初はなだらかな坂でしたが、徐々に急になり、前回の黒檜山(赤城山)への登りを思い出させるような岩を大またで登るような登り坂・・・そして、なんだか息が苦しい!
実は2000mでも通常の通常の78%しか酸素濃度が無いとの事。
なんか息苦しさを感じながら、ひたすら岩だらけの道を登りました。
しばらく森林帯を登っていき、避難小屋に到着。
避難小屋の鉄板の厚さは2cmくらい。
こんだけ厚ければ少々の火山岩の直撃も大丈夫なのかな・・・・
中は何もなくて不気味な感じ。
急なのぼりは避難小屋までで終わり。
少し歩いたら目の前が開け、トーミの頭と浅間山が見えました!
すごい景観でした。
子供たちは、あんなとこに登るの?とトーミの頭を指し、顔が曇りましたが、
階段を登るんだから大丈夫!と励まして前に進みました。
トーミの頭の上に立ち、下を見るとくらくらしました。
そこから黒班山の山頂まではあと少し。
結構おなかも減っていて、酸素も薄いとあれば、疲労感は結構なものがありました。
あれ?と思うくらいあっさりと黒班山の山頂は現れました。
山頂は場所が狭くて見晴らしの良い岩場には8名くらいしか座れません。
先にカップルが真ん中に座ってらしたので、我が家はその左側にお邪魔させてもらいました。
ランチはどんべえとおにぎり。今回はバーナーは忘れませんでした。
ゆっくりランチと眺めを楽しみながら、1時間ほど山頂にいました。
たまに白い水蒸気のようなものが浅間山の火口から登るのが見えました。
少し霞がかかっていましたが、浅間山と外輪山が良く見えて満足満足!
ランチと休憩を楽しんだあと、下りは中コースを選択。
中コースは5割以上が泥濘で靴が泥だらけになってしまいましたし、滑りやすかったので家族4人がそれぞれ1度ずつ滑って転んでしまいましたが、特に泥だらけになったり、怪我をしたりすることも無かったのでよかったです。
泥濘を歩くのは疲れました。
長い泥濘を歩き終わり、平らになったら、もうビジターセンターは近いです。
駐車場が見えたときはほっとしました。
車に戻り、靴の泥を落として、すぐに車で高峰高原ホテルの駐車場に移動。
帰りは高峰高原ホテルの温泉に入って疲れと汗を洗い流し、さっぱりとして帰途に着きました。
トーミの頭から黒班山までの道からみえる浅間山とその外輪山、そして外輪山と浅間山の間にある湯ノ平高原の木々と草原のさまざまな緑色が大きな癒しを与えてくれました。
今度は一人で来て前掛山まで登りたいですね!
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