羊蹄山
- GPS
- 06:56
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:00
天候 | 曇りときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とくに危険な箇所はなし。 迷いやすいところもなし。 |
その他周辺情報 | 周辺には温泉もたくさんあり、真狩コース登山口から一番近いまっかり温泉を利用しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
LCCと使えば意外に安く北海道に行けることが分かって、タイミングを狙っていましたが、このたびようやく実現しました。
飛行機で新千歳空港に飛び、レンタカーで道内を移動するプランです。最初は羊蹄山に登ることにして、ニセコの民宿を予約しました。しかし、到着した日はあいにくの雨。。東海地方と関東地方には台風も近づいていて、北海道には梅雨前線がかかっています。本当は明日登って、九合目の避難小屋に泊まって翌日下山するつもりでしたが、この天気では危ぶまれます。
結局、翌日の朝も雨が降っていたので、その日に行くのは諦めて、一日停滞することにしました。宿のご主人に聞くと「小屋は避難用なので広くないし、水も食料も担ぎ上げないといけない。」「荷物を減らして日帰りの方が快適。」とのことでした。
一日待った翌日の朝はまだ曇りがちでしたが、予報では梅雨前線が徐々に離れるとのことだったので決行です。当初はひらふコースを登るつもりでしたが、これもご主人によると、「ひらふコースは確かにコースタイムは少し短いがその分登りがきつい。」「昨日の天気からすると、真狩コースのほうが南向きなので日が差せば足元のぬかるみが早く良くなる。」「お花畑がある点でも真狩コースのほうが変化があっていい。」とのことでした。ちょっと迷いましたが、ここは素直に従うことにして真狩コースの登山口にレンタカーを走らせました。
途中のコンビニで食料を買って、6時前に登山者用の駐車場に着きました。既に車が30台ほど停まっています。支度を整えてからキャンプ場の中を抜けて、登山口に向かうと登山ポストがあるので、記入を済ませてから歩き始めます。
想像したほどの急登ではないですが、それでも下りがまったくないのでそれなりにきついです。樹林帯の中を歩くので展望もきかないし、休憩しやすいポイントや広場も多くはないです。
四合目の道標は見逃してしまいましたが、ほぼコースタイム通りに八合目を過ぎると、ちらほら高山植物が咲いているのに出くわします。いろいろな色の花が見られるようになると変化があってモチベーションが上がります。
九合目からは木々も丈が低くなりますが、あいにくまだ曇り模様なので展望はありません。避難小屋に向かう分岐を過ぎて、さらに登ると突然に火口の縁に出ます。そこからはお鉢を反時計周りに歩いて、30分ほどで山頂です。
日曜ということもあってか山頂にはかなりの人がいました。雲も多いですが、雲の切れ間からは下界が望めます。その景色がとても広い畑や牧草地で、ところどころに家が散在する様子がいかにも北海道らしくていい感じです。
下りは来た道を戻ります。時間があればお鉢巡りをしたいところですが、小屋泊りでなく日帰りにしたので致し方ないです。長時間歩くと膝が痛くなることがあるので、ちょっと心配でしたが、無事に下りてくることができました。下りでも結構登りの人とすれ違いましたが、きっと避難小屋に泊まるんでしょうね。
車に戻ってからは温泉に向かいました。一番近いのがまっかり温泉ということでしたが、羊蹄山を眺めながら露天風呂で疲れを癒しました。
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