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Yamareco

記録ID: 1944810
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

銭函天狗山〜奥手稲山(山頂直下)〜林道920p

2019年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:39
距離
26.7km
登り
1,437m
下り
1,449m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:34
合計
7:38
8:24
8:24
46
9:10
9:24
175
12:19
12:19
15
奥手稲山山頂直下
12:34
12:54
181
林道920p
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銭天の駐車場が満車だったため、前の道路に車を止めました。銭函ICから降りた道道147号線から「大倉山学院」の看板を左折、上り坂を進んだ突き当たりの左側に車5〜6台分のスペースがあります。付近の道路にも数台は駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
銭函天狗山登山口〜銭函天狗山山頂
渡渉点(今は殆ど水がありません)の先でコースは左右に分岐します。新しく出来たと思われる左回りの道を初めて登りで使った時は、急斜面が滑りやすく、意外と難儀しました。右回りとなる元からのルートも傾斜はキツイですが、踏み跡が階段状になっている分、登りやすいと思います。泥濘を気にしなければ、こちらの方がお勧めです。

銭函天狗山山頂〜奥手稲山林道分岐〜採石場
山頂から最初の林道(地図上は登山道)まで、しっかりとした踏み跡がついており、迷うことはないと思います。その後に現れる林道は左(右へ行けば桂岡)、次の林道が奥手稲山へ通じており、ここを右折します。左折すれば採石場に到達します。何れも乗用車が十分通れるほど立派な道です。

奥手稲山林道周回路分岐(下)〜奥手稲山林道周回路分岐(上)
奥手稲山林道分岐から100mほど進むと、再び分岐が現れます。ここが周回路の基点となる下の分岐です。ここを右へ折れてひたすら緩い坂を上り続けると、奥手稲山の山頂直下を経由して林道の920p、奥手稲山林道周回路分岐(上)に到達します。先の林道同様、明らかに整備されている道で危険箇所はありません。

奥手稲山林道周回路分岐(上)〜奥手稲山林道周回路分岐(下)
林道の920pを過ぎて1km弱で現れる分岐を左に進めば下の分岐に通じる道なのですが、ここは最悪です。辛うじて道はつながっているものの不明瞭な箇所が多く、途中から酷いヤブ漕ぎを強いられ、何度も絶望感を味わわされます。GPSを持たない状況で踏破するのは至難の業だと思います。このルートを辿る人は多くない(っていうか殆ど居ない)とは思いますが、920pで休憩したらピストンで来た道を戻られるよう強くお勧めします。
銭天経由で手稲山へ登った時に見つけた、奥手稲山に向かう林道を攻略しようと思います!スタートは銭天の駐車場。っと言っても、溢れていたので車は路駐ですが。。
2019年07月28日 08:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 8:16
銭天経由で手稲山へ登った時に見つけた、奥手稲山に向かう林道を攻略しようと思います!スタートは銭天の駐車場。っと言っても、溢れていたので車は路駐ですが。。
先週getしました! 今度はザンバランです。
履き慣れたスカルパの同じモデルと思っていたのですが、あいにくサイズが無く、軽さに感激してこっちにしました。
2019年07月28日 07:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8
7/28 7:53
先週getしました! 今度はザンバランです。
履き慣れたスカルパの同じモデルと思っていたのですが、あいにくサイズが無く、軽さに感激してこっちにしました。
暑さ対策。気休めぐらいにはなるのかなぁ?
2019年07月28日 08:01撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
7/28 8:01
暑さ対策。気休めぐらいにはなるのかなぁ?
では、足元も決まったところで出発。
2019年07月28日 08:12撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
7/28 8:12
では、足元も決まったところで出発。
歩き始める直前に一台抜けたのは気にせず進みましょう。
2019年07月28日 08:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 8:16
歩き始める直前に一台抜けたのは気にせず進みましょう。
天気はパッとせずとも夏本番。やっぱり暑いです。。
2019年07月28日 08:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 8:24
天気はパッとせずとも夏本番。やっぱり暑いです。。
そんな中、急登の始まり。水分の減り方が思ってたより全然早い!
2019年07月28日 08:32撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 8:32
そんな中、急登の始まり。水分の減り方が思ってたより全然早い!
思わず立ち休憩。。
2019年07月28日 08:40撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 8:40
思わず立ち休憩。。
既に汗だく。やばい、3Lで足りるかな?
2019年07月28日 08:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
7/28 8:47
既に汗だく。やばい、3Lで足りるかな?
晴れてはいるけど、景色はもやもや。今日は眺望期待してないので気にしません。
2019年07月28日 08:59撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 8:59
晴れてはいるけど、景色はもやもや。今日は眺望期待してないので気にしません。
崖っぷちトレイル。それでも木陰が無くなると太陽が照りつける。無駄でしかない晴れ。。
2019年07月28日 09:00撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
7/28 9:00
崖っぷちトレイル。それでも木陰が無くなると太陽が照りつける。無駄でしかない晴れ。。
稜線に出ました。
2019年07月28日 09:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
7/28 9:08
稜線に出ました。
第一チェックポイントの銭天山頂。
2019年07月28日 09:09撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9
7/28 9:09
第一チェックポイントの銭天山頂。
スルーするつもりだったけど、ムリ。奥で少し休みましょう。
2019年07月28日 09:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 9:10
スルーするつもりだったけど、ムリ。奥で少し休みましょう。
ホントはここで開けるつもりじゃなかったんですが、ムリ!
2019年07月28日 09:12撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6
7/28 9:12
ホントはここで開けるつもりじゃなかったんですが、ムリ!
さて、この中のどれかが奥手稲山だと思うんですが、ここからだと良く分かりません。。
2019年07月28日 09:23撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
7/28 9:23
さて、この中のどれかが奥手稲山だと思うんですが、ここからだと良く分かりません。。
距離はそれほどでもないと考えて、ゆっくり出てしまいました。オマケに予定に無い休憩。少し急ぎましょう。
2019年07月28日 09:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 9:26
距離はそれほどでもないと考えて、ゆっくり出てしまいました。オマケに予定に無い休憩。少し急ぎましょう。
10分ほど下れば最初の林道。地図上は登山道の延長みたいになっていますが、見た目は十分林道です。
2019年07月28日 09:39撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 9:39
10分ほど下れば最初の林道。地図上は登山道の延長みたいになっていますが、見た目は十分林道です。
ここで新兵器投入。シャツにシュシュッとやって5分ほど経つと。。驚きました!めちゃくちゃヒンヤリ!
ただ、これは麻薬です。30分ほどかけて徐々に効果は弱まるのですが、そこで禁断症状が現れます。すると、我慢できずにまたシュシュッ。。無限ループにはまります。ご注意ください。
2019年07月28日 09:40撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 9:40
ここで新兵器投入。シャツにシュシュッとやって5分ほど経つと。。驚きました!めちゃくちゃヒンヤリ!
ただ、これは麻薬です。30分ほどかけて徐々に効果は弱まるのですが、そこで禁断症状が現れます。すると、我慢できずにまたシュシュッ。。無限ループにはまります。ご注意ください。
二番目の林道。左へ行けば採石場、手稲山、奥手稲山方向。右へ行けば桂岡に抜けられるらしいです。ここは次のターゲットなので、今日のところは左へ。
2019年07月28日 09:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 9:47
二番目の林道。左へ行けば採石場、手稲山、奥手稲山方向。右へ行けば桂岡に抜けられるらしいです。ここは次のターゲットなので、今日のところは左へ。
もう喉が渇いてどうしようもありません。明らかにオーバーペースですが、ここでシャーベット行っちゃいます!
2019年07月28日 10:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6
7/28 10:06
もう喉が渇いてどうしようもありません。明らかにオーバーペースですが、ここでシャーベット行っちゃいます!
そして、ここが目的の林道。左は採石場と手稲山。奥手稲山へは右へ曲がります。
2019年07月28日 10:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 10:33
そして、ここが目的の林道。左は採石場と手稲山。奥手稲山へは右へ曲がります。
ここから先は未踏の地。
2019年07月28日 10:34撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 10:34
ここから先は未踏の地。
すぐにまた分岐が現れました。どちらから行っても反対側から戻ってこられるハズですが、夏山ガイドで紹介されていた通り右に曲がります。こっちの方がメインぽいし。
2019年07月28日 10:36撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 10:36
すぐにまた分岐が現れました。どちらから行っても反対側から戻ってこられるハズですが、夏山ガイドで紹介されていた通り右に曲がります。こっちの方がメインぽいし。
しつこく付きまとうアブを追い払うため、ステッキを振り回したら。。シュポッ!という軽快な音と共に先端のピースが飛んでいきました。。
Σ( ̄□ ̄;!!
このぉ〜アブめ〜!
って、ステッキはきちんと締めて使いましょう。
2019年07月28日 11:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7
7/28 11:07
しつこく付きまとうアブを追い払うため、ステッキを振り回したら。。シュポッ!という軽快な音と共に先端のピースが飛んでいきました。。
Σ( ̄□ ̄;!!
このぉ〜アブめ〜!
って、ステッキはきちんと締めて使いましょう。
地図に無い分岐があちこちに出てきます。
2019年07月28日 11:32撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 11:32
地図に無い分岐があちこちに出てきます。
ここ、地図で見るとそれほど距離があるようには見えないのですが、登り始めの九十九折が意外と長く、赤線が全然伸びていきません。。
2019年07月28日 11:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 11:42
ここ、地図で見るとそれほど距離があるようには見えないのですが、登り始めの九十九折が意外と長く、赤線が全然伸びていきません。。
ようやく視界が開けました。あれが奥手稲山かな?
2019年07月28日 12:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 12:06
ようやく視界が開けました。あれが奥手稲山かな?
左端が手稲山。ガスガス。
2019年07月28日 12:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 12:07
左端が手稲山。ガスガス。
土場がありました。単調な林道歩きでは、こんな変化ですら嬉しく感じる。
2019年07月28日 12:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 12:10
土場がありました。単調な林道歩きでは、こんな変化ですら嬉しく感じる。
この辺りが奥手稲山の山頂直下。ヤブ漕ぎでとうなるって感じでは全然ありません。
2019年07月28日 12:18撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 12:18
この辺りが奥手稲山の山頂直下。ヤブ漕ぎでとうなるって感じでは全然ありません。
更に進んで、林道の920p。夏山ガイドに記載の通り、ここを本日の最終チェックポイントとしましょう。
2019年07月28日 12:34撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
4
7/28 12:34
更に進んで、林道の920p。夏山ガイドに記載の通り、ここを本日の最終チェックポイントとしましょう。
特に眺望が開けているワケではありませんが。。
2019年07月28日 12:34撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 12:34
特に眺望が開けているワケではありませんが。。
休憩!
500ml一気飲みでオヤツを頂きます。
2019年07月28日 12:37撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6
7/28 12:37
休憩!
500ml一気飲みでオヤツを頂きます。
では、夕方までに戻る約束なので、先を急ぎましょう。
2019年07月28日 12:54撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 12:54
では、夕方までに戻る約束なので、先を急ぎましょう。
920pから1km弱で分岐。確認すると、ここを左に行くのが正解のようです。
2019年07月28日 13:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 13:06
920pから1km弱で分岐。確認すると、ここを左に行くのが正解のようです。
ちょっと荒れた感じだけど、何とかなりそうだな。
っと、この時は全く気づいていませんでした。。
2019年07月28日 13:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 13:07
ちょっと荒れた感じだけど、何とかなりそうだな。
っと、この時は全く気づいていませんでした。。
ここが魔界への入口であることに!
2019年07月28日 13:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 13:07
ここが魔界への入口であることに!
先へ進むほど荒れて来るのですが。。
2019年07月28日 13:11撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
7/28 13:11
先へ進むほど荒れて来るのですが。。
所々にこんな見通しの利く歩きやすい道。実はこれがトラップ。きっと大丈夫だろうって気にさせてくれるのです。
2019年07月28日 13:12撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 13:12
所々にこんな見通しの利く歩きやすい道。実はこれがトラップ。きっと大丈夫だろうって気にさせてくれるのです。
再び怪しい感じに。。フキの数が増えてきます。
2019年07月28日 13:13撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 13:13
再び怪しい感じに。。フキの数が増えてきます。
あちこちでフキが途中から折られていました。これ、もしかして。。?
2019年07月28日 13:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 13:16
あちこちでフキが途中から折られていました。これ、もしかして。。?
それでも、こんな景色が見えれば意味も無く安心してくる。

が。。
2019年07月28日 13:18撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 13:18
それでも、こんな景色が見えれば意味も無く安心してくる。

が。。
フキはどんどん増え続け。。
2019年07月28日 13:19撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 13:19
フキはどんどん増え続け。。
ガスが濃くなると共に。。
2019年07月28日 13:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 13:24
ガスが濃くなると共に。。
フキも巨大化してくる!
フキ漕ぎ、初めて。これが延々続く。

そして、ようやくフキから開放されたと思ったら。。
2019年07月28日 13:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
4
7/28 13:26
フキも巨大化してくる!
フキ漕ぎ、初めて。これが延々続く。

そして、ようやくフキから開放されたと思ったら。。
今度はフツーにヤブ漕ぎ。この辺りで、自分がヤバい世界へと引きずり込まれていることに気づく!
Σ( ̄□ ̄;!!
2019年07月28日 13:31撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5
7/28 13:31
今度はフツーにヤブ漕ぎ。この辺りで、自分がヤバい世界へと引きずり込まれていることに気づく!
Σ( ̄□ ̄;!!
でも、悪魔は飴と鞭を使い分ける。歩きやすいトラップはここにも用意されているのだ!これに釣られてヤバいと思いながらも足が勝手に前へ出てしまう。。

そして。。
2019年07月28日 13:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 13:42
でも、悪魔は飴と鞭を使い分ける。歩きやすいトラップはここにも用意されているのだ!これに釣られてヤバいと思いながらも足が勝手に前へ出てしまう。。

そして。。
一気に爆弾を落としてくる!この後は、GPSを頼りにしながら微かな道の痕跡を求めて深い森の中を彷徨った。。
2019年07月28日 13:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
7/28 13:43
一気に爆弾を落としてくる!この後は、GPSを頼りにしながら微かな道の痕跡を求めて深い森の中を彷徨った。。
っと、不意に現れたピンテ。これもトラップか?それとも救世主。。?
2019年07月28日 14:01撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
7/28 14:01
っと、不意に現れたピンテ。これもトラップか?それとも救世主。。?
気が着いたら、足元にスリップ跡!私と同じく魔界に迷い込んでしまった人が他にもいるようだ。しかも、これはまだ新しい。この方は今何処。。?

でも、神はヘタレ登山者を見捨てなかった!
2019年07月28日 14:02撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
7/28 14:02
気が着いたら、足元にスリップ跡!私と同じく魔界に迷い込んでしまった人が他にもいるようだ。しかも、これはまだ新しい。この方は今何処。。?

でも、神はヘタレ登山者を見捨てなかった!
抜けた〜!
Σ( ̄▽ ̄;!!
神様ありがとうございます!
こんな時だけ感謝する不届き者をお許しください。。
2019年07月28日 14:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6
7/28 14:06
抜けた〜!
Σ( ̄▽ ̄;!!
神様ありがとうございます!
こんな時だけ感謝する不届き者をお許しください。。
ようやく周回路の分岐点。左に見えるのが登りで使ったルートです。
2019年07月28日 14:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 14:26
ようやく周回路の分岐点。左に見えるのが登りで使ったルートです。
そしてこちらが銭天へ向かう道との分岐点。ホントはここから登り返すつもりでいたのですが、残りの水分を考えればとてもムリです。

なので。。
2019年07月28日 14:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 14:27
そしてこちらが銭天へ向かう道との分岐点。ホントはここから登り返すつもりでいたのですが、残りの水分を考えればとてもムリです。

なので。。
日曜日で休業の採石場を通らせていただき、一般道へ出ることにしました。距離は長くなるけど、登りの標高差は微々たるもの。水分も調達できるでしょう。
2019年07月28日 14:44撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 14:44
日曜日で休業の採石場を通らせていただき、一般道へ出ることにしました。距離は長くなるけど、登りの標高差は微々たるもの。水分も調達できるでしょう。
がら〜んとした場内。ダンプの姿もありません。
2019年07月28日 14:45撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 14:45
がら〜んとした場内。ダンプの姿もありません。
一般道にでました!
さっきまで魔界を彷徨っていたのがウソのよう。
2019年07月28日 14:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5
7/28 14:53
一般道にでました!
さっきまで魔界を彷徨っていたのがウソのよう。
ちょうど良いハンガーがあったので、少し休憩。ここで最後の水分を飲み干します。
2019年07月28日 14:54撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
7/28 14:54
ちょうど良いハンガーがあったので、少し休憩。ここで最後の水分を飲み干します。
高速の上を通過。
2019年07月28日 15:02撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 15:02
高速の上を通過。
神社の境内も通らせていただきました。時間が無いので本殿はスルー。後で必ずお参りに来ますので、どうかお許しを!
2019年07月28日 15:12撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 15:12
神社の境内も通らせていただきました。時間が無いので本殿はスルー。後で必ずお参りに来ますので、どうかお許しを!
この階段から下りれば、距を少し短縮できるのです。
にしても。。自販機が無い!
2019年07月28日 15:13撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/28 15:13
この階段から下りれば、距を少し短縮できるのです。
にしても。。自販機が無い!
人気のアイスクリーム屋さん。でも。。今はこれじゃないんだよな〜。
2019年07月28日 15:18撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
7/28 15:18
人気のアイスクリーム屋さん。でも。。今はこれじゃないんだよな〜。
あった〜!
生き返った。。
2019年07月28日 15:23撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5
7/28 15:23
あった〜!
生き返った。。
国道から離れてちょっと登ります。
2019年07月28日 15:29撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 15:29
国道から離れてちょっと登ります。
銭函ICを通過。
2019年07月28日 15:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/28 15:42
銭函ICを通過。
もう少しだ。。
2019年07月28日 15:54撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/28 15:54
もう少しだ。。
着いた〜!
今日も無事戻ってこられたことに感謝です。約束の時間にギリ間に合いそう。

もう怪しい林道には行きません。。
2019年07月28日 15:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8
7/28 15:55
着いた〜!
今日も無事戻ってこられたことに感謝です。約束の時間にギリ間に合いそう。

もう怪しい林道には行きません。。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 弁当 飲料 スマートフォン(Android/GPS・iPhone) サングラス タオル カメラ 予備バッテリー(カメラ) ステッキ 保冷バッグ 保冷材 ポケットティッシュ ゴミ袋

感想

相変わらずの曇天予報だった週末。土曜日は出かける気にもならない天気で家のこと色々やっていたのですが、何となく見た天ナビではニペソツに晴れマークがズラリ!なんじゃ〜!今更言われても遅いわ。

札幌周辺は雨予報こそ出ていませんでしたが、どこも眺望が期待できる状況ではなさそうです。これなら景色に期待しないトレッキングには丁度イイかも?なので、この前、銭函の海岸から手稲山へ行ったときに見つけた奥手稲山への林道を辿ってみることにしました。

この林道、地図上ではそれほど長い距離に見えなかったのですが、実は九十九折が目の錯覚を引き起こしているだけ。意外と結構距離がありました。しかも。。周回路の下りは魔界!それまで立派な道だっただけに、この先も酷いことにはならないだろうという先入観がダメダメだったようです。水分も途中で足りなくなり、ルートの変更を余儀なくされるなど、反省点ばかりの山行となりました。

それにしても、林道の下りは酷い状況でした。途中何度も道を見失いかけ、その度にGPSを確認しながら僅かな痕跡を探す作業の繰り返しで、何とか抜けたときは心底ほっとしました。とにかく怪我だけはするまいと、自分を落ち着かせながら行動したつもりなのですが、進退窮まって最悪登り返しとでもなれば、その日の内に帰宅することすら難しかったかもしれません。近くなのでヘッデンを持っていかなかったのです。

教訓。
初めてのコースはヘッデン必須!距離は正確に把握すること。
そもそも怪しい道には近づかないこと。。

気が着けば、ニペソツの往復よりも長い距離を歩いていました。そもそも、あんな時間にゆっくりスタートするコースではなかったようです。

今回の反省点を忘れず、今後の山行に生かしたいと思います。

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コメント

魔界からの…
無事のご帰還、何よりです。
札幌近郊の林道とはいえ油断がなりませんね。
炎天下のヤブ漕ぎとロングハイク、お疲れさまでした!
しかしこの暑い中26キロ以上とは…。
これでニペソツ山チャレンジもバッチリですね(^^)
2019/8/1 18:56
Re: 魔界からの…
awa3956さん、こんばんは!

有難うございます!
近くだと思って、ヘッデンも持たずにゆっくり出かけて、完全に油断していました。。考えてみれば、登山口までの距離と危険度合いが比例するはずなんて1ミリもないのに。万一、電波もつながらない山中で動けなくなったら、手稲山もニペソツも同じですよね。この失敗を忘れずに、何とか初ニペチャレンジしたいと思います!

今週末の予報が良くなってきましたね!
ただ、残念ながら土曜日は嫁さん側の法事があって、遠くには行けそうもありません。。怪しい林道以外の近場でトレーニングしようと思っています。
2019/8/1 22:52
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