鹿狼山

2019年07月29日(月) [日帰り]

• GPS: 01:20
• 距離: 4.1km
• 登り: 369m
• 下り: 339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:12

6:12 鹿狼温泉登山口
6:57 7:08 鹿狼山
7:46 7:55 鹿狼山
8:23 8:27 鹿狼温泉登山口
8:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿狼山登山口まで車で20分ほどの、相馬市内のビジネスホテルに前日泊しました。

普段仕事が四交代制勤務で不規則すぎて、ただでさえ経年劣化激しい身体を酷使してるので、ひ弱な中高年は片道3時間260キロすら、当日運転なんてムリノスケ〜🤮

コース状況／危険箇所等

GPSログがめちゃくちゃなのは、途中間違って停止ボタン押したり、休憩後に再始動し忘れたりです。うっかり八兵衛。

王道らしき樹海コースと眺望コースはきれいに整備されていて無問題ですが、他のコースはあまり人入りがないのか、尾根伝いにある連絡コースは、山頂からだと初っ端ジェットコースター並みの急登ザレ場の下りで、慎重に歩かないと浮石に足を取られたり、落石しまくる罠でした。

コース路も狭く草木がぼうぼうに伸びていて、蜘蛛の巣との戦いでした。
連絡コースに休憩所があると案内板にあったので、そこを目指してみましたが、芸人の雛壇みたいなとこだった上に屋根もなく日差しが容赦なく照りつけていて、連絡コース2から先がヤバそうだったのでそこで断念して戻りました。

その他周辺情報

登山口横に手打ち蕎麦屋
(早朝訪問のため営業してるのか不明)
300m離れたところに鹿狼の湯

訳あって大浴場系には入れないので、あちこちの日帰り温泉施設に、貸切可能な家族風呂があれば良いのになあ〜🤔

写真

7/29 6:12

おはようございます！
遠征してまで何故にこのようなマイナーな低山なのかと申せば、旅する東北スタンプラリーのためでした
スタンプついでに登ります

7/29 6:12

こちらが駐車場脇の登山口
素通りしちゃったのでバス停？なのか寄り合い所なのか、よくわかりません

7/29 6:13

山が御神体で山頂に神社があるので、鳥居構えな登山口

7/29 6:14

参道らしき砂利道を進むと、水の音がするので見渡したら、小さな滝がありました

7/29 6:15

人工的なもののようですが、この辺は水源が豊富なようなので

7/29 6:16

分岐です
右が眺望コース、左が樹海コース

往路に眺望、復路に樹海を選択しました。樹海コースは長いけど、階段がなくて膝に優しいと書いてあったので(笑)

7/29 6:18

眺望コース入ってすぐに、地元民のご夫婦に会いました
元気なおばあちゃん、クワガタ二匹捕まえたのを見せてくれて、孫にやるのよ、と笑ってました

7/29 6:19

ちょっとザレてます
朝露？なのか水源が最寄りにあるのか、路面が濡れてました

7/29 6:20

筑波山の半分なのに、このような立て看板がコースのあちこちに、定期的に設置されてます
低くても、ご安全に〜

7/29 6:20

キッチリ敷かれた石段
大変な作業だったことと思います

7/29 6:21

これも100メートル進むごとに登場する、頂上案内板
キロ表示でなくメートル表示なので、桁が多いせいか残酷に思えますね…(笑)

7/29 6:22

傾斜は緩いですが、低山ゆえの無風と湿度と高温で、早くも息が上がります

7/29 6:24

1.0キロという表示ならもうちょいだと思えるのに、1000メートルという表示のパワーワードさよ

7/29 6:26

日向より日陰のがまだマシなんですが、台風一過でとにかく暑い😵

7/29 6:28

やっと桁がひとつ減った

7/29 6:31

階段終わり？終わり？もうない？

7/29 6:31

ところでどの辺が眺望なんでしょうかね

7/29 6:33

おや、ベンチがある
けど眺望はない

7/29 6:35

鳥もいっぱい鳴いてたけど、カッコウくらいしか聴きとれませぬ

7/29 6:35

また階段だ…でも本当にキッチリ敷かれていて、整備されまくりで感心

7/29 6:38

御来光登山が恒例らしく、登山道も広めです

7/29 6:41

おや、いつの間にか片手でカウントダウン

7/29 6:42

登山道なのに石段小、石段大、坂道の三車線ですよ(笑)

7/29 6:42

立てばギクシャク
座ればぼた餅
気持ちだけなら百合の花
(意味不明)

7/29 6:43

また休憩所が出てきましたが、眺望はどこに？

7/29 6:43

なんかこの木だけ小さい虫が集っていて、ヒィ…！てなってよく見たら、コガネムシたちでした

7/29 6:43

婚活パーリィ？

7/29 6:45

ちょっとずつ日の差し込みが増えてきました
眺望コースらしく、歩きながら下界を眺めたり出来るのかなー？

7/29 6:48

うーん🧐

7/29 6:51

ここまで眺望らしき眺望なし

7/29 6:51

ちょっとこの道に眺望と名付けた人、体育館裏に来て？

7/29 6:51

もしもし、眺望って名付けた人？

7/29 6:56

あと100切ったところで、突然行き止まりというか、T字路になりました
案内板がないのでよくわかりません

7/29 6:57

左は下り道

7/29 6:57

右は登り道

7/29 6:58

当然右を選択し歩き出したらやっとこ眺望が
天気すこぶる良いのに、ヌケが悪くて霞んでますね
奥に海の水平線があるので、相馬港方面のようです

7/29 6:58

鹿狼山神社が見えてきましたー

7/29 7:00

失礼します🙇🏻‍♂️

7/29 7:01

足尾神社、足の神様らしいので健脚祈願
足の病気治癒に草履やわらじの奉納はともかく、何故にハサミ？

7/29 7:01

鹿狼山神社本殿です
ここまでありがとうございました
帰りもよろしくお願いします

7/29 7:03

神社脇に休憩所が！
素晴らしい眺望！
良い塩梅に日陰になっていて、風も通るので気持ち良いです！

7/29 7:03

真正面に蔵王連峰が見えるはずなんですが、雲が低くてまったく見えませーん！

7/29 7:13

立派な山頂碑
地元の方々に愛されてますねえ

7/29 7:15

少し休憩したのち、連絡コース先の休憩所を目指してみました
きっとすてきな眺望が待っているに違いない！

7/29 7:16

車は左、人は右？

7/29 7:22

小石を落下させながら、恐る恐る下るとロープがVの字になっていました
通行止めかな？と思いましたが、注意書きがないので進んでみます

7/29 7:23

連絡コースは尾根道と書いてありましたが、低山の尾根なので視界は開けませんね

7/29 7:25

さっきまでの登山道の半分以下の細い道幅になり、蜘蛛の糸攻撃と伸びた草木のパンチが飛んできます

7/29 7:26

分岐が出てきました
ここまで誰ともすれ違わず
眺望コースでは地元民10人ほどと会いましたが…

7/29 7:27

何故こんなところに蹄鉄が…
相馬と言えば野馬追だけどさ
まさに昨日が野馬追祭りでしたね

7/29 7:30

また分岐
誰もいないけど

7/29 7:31

この先から連絡コース2のようですが、休憩所はどこに？
まさか案内板の先のそれですか？

7/29 7:32

トーク番組によくある、芸人の雛壇じゃん…
立派な東屋を想像してたのに、ガッカリだよ…
もう心が折れたので、戻るよ…

7/29 7:39

ヒー、これを登るのか…

7/29 7:57

山頂で再休憩したあと、樹海コースを下ります

7/29 7:58

なんて膝に優しいんでしょう😭

7/29 7:59

森林浴〜

7/29 8:03

冬場の迂回路があるようです
夏場なので普通に左で下ります

7/29 8:05

階段といってもこの程度

7/29 8:07

突然出てきてビックリした犬
首輪してるから迷子犬かと思ったら、このあと別なリードなしの子犬と高齢者の団体数名が登ってきました
低山だしこの緩さなので、散歩コースなのはまあ良いとしても、リードくらいしましょうや…

7/29 8:09

ここからいろは坂もどきの下り道が続きます

7/29 8:11

さて、違和感

7/29 8:12

右は杉の植樹林

7/29 8:12

左はコナラやヤマモミジなどの自然林

7/29 8:12

左右でまるっきり違う森なんですね

7/29 8:14

分岐？かと思ったら、奥に東屋が見えました

7/29 8:14

壊れてた…

7/29 8:15

このベンチなら座って良いのかな？

7/29 8:20

いろは坂終わり〜

7/29 8:24

入口の分岐まで下りてきました

7/29 8:25

………🤮

7/29 8:25

参道のど真ん中ですよ
今朝登り始めたときはなかったのに

7/29 8:26

鹿さま！

7/29 8:26

狼さま！
お世話になりました！
また機会があったらよろしくお願いします！

7/29 9:54

ジャジャーン
この時期の福島きたら、ここに寄らずに帰れようか
はねだし桃、茶箱の投げ売りでーい

はねだしのあかつき、ほどよく酸味があって爽やかでンまい桃でござる〜🍑
キンキンに冷やして食べました😋

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

たわし

片道40分から1時間強の様々な登山コースがあり、450メートルもない低山ですので、地元の方々(特に隠居組)が散歩がてらお手軽、気軽に登っていて、平日にも関わらず賑わっていました。

御神体の山に犬の糞は、やはり許せませんな🤔
普通に公園や河川敷散歩してても、糞尿の始末は飼い主の責任だと思うので。

まあしかしながら、我が地元にも余暇で登れる鹿狼山のような低山が欲しいなと思いました！
サクッと登れて良い眺望があって、とても良い山でした！