クラシックルートから霞沢岳へ
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 34:08
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 2,845m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:36
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 10:34
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地バスターミナルから安曇支所前までバス。島々谷登山口駐車場まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風直後だったが、増水も危険箇所も無し。 |
写真
感想
2年前に友人と計画していたクラシックルートを歩き、徳本峠小屋から霞沢岳に登る山行。1週間前に車にはねられて断念。去年は夏は仕事が忙しくてキャンセル、秋は台風で断念。今年は4回目のチャレンジだった。
最初は7/27に登る予定だったが、台風直撃。7/27朝に徳本峠小屋に電話したら、台風が接近中なので止めた方が良いとのこと。台風通過後の7/28の宿泊を希望したが、まだ台風でどのくらいの風雨になるかわからないため、お薦めしないとのことで、予約できなかった。しかし雨は大したことなさそうだったので7/28に登山口に行って沢の増水程度を確認することにした。島々の登山口で島々谷川の様子を見るとほとんど増水しておらず、水も濁っていないので登ることに決定。徳本峠小屋の予約をしていないので泊まれない可能性を考慮してテントと食料を持って出発。装備が古いので17kgと重かったけど、お盆のテント縦走のトレーニングも兼ねて持って行った。
二股でトイレ休憩した後、日が差し始めたので峠からの展望を期待しながら歩く。岩魚留小屋で休憩した後、だんだん空が曇ってきた。つづら折れに入る前に細かな霧雨が降り始めた。念のため、カメラなどをスタッフバッグに入れてザックにしまったが、雨具を着ることなく徳本峠小屋に到着。残念ながら展望台から穂高連峰を見ることは出来なかった。
翌朝は少しのんびり出発。展望台から穂高を見ると前日よりもっと視界が悪い。西側の視界は悪いが、ジャンクションピークから東側はそこそこ遠くまで見えていた。ご来光は見えたのかな?その後K1につく前に小雨が降り始め、雨具着用。視界はガスで真っ白だけど、いろいろなお花を楽しめた。グレートトラバース2で田中陽希が霞沢岳山頂直前で時間を気にしながらファンと写真を撮った後、すぐ山頂について拍子抜けしていたが、確かにK1の後、K2はどれだろうと思いながら歩いていたらいつの間にか山頂に着いて田中陽希の気持ちがよくわかった。山頂は真っ白。しかし、K1まで戻ると六百山や岳沢の雪渓が見え始めた。これは徳本峠の展望台から穂高が見えるかも!と期待して下山を急ぐ。ジャンクションピーク近くでは木々の向こうに穂高が見えていそう。と、急いでいたらGPSを落としてしまった。がっかりしながら30分ほど戻ると後の方が拾っていて下さった。感謝!!
徳本峠に1時間遅れで着くと、既に雲がわいて穂高の山頂は隠されていた。残念。
急いで明神に下山。途中日が差して来て明神まで下りると明神岳がはっきり見えていた。でも穂高は明神岳の蔭で姿は見えなかった。
バスターミナルにつくと、最終の1つ前のバスに間に合った。安曇支所前までの1時間の間に雨が降り出したが、下車時には上がってくれた。ラッキーでした。
松本市内で温泉に入り、食事をして自宅に着いたのは22時過ぎでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する