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ハイキング
飯豊山
飯豊山
2019年07月31日(水) 〜
2019年08月01日(木)
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:40
4:00
550分
御沢駐車場
13:10
13:40
20分
本山小屋
14:00
0:00
100分
飯豊山
15:40
本山小屋
2日目
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:15
6:00
375分
本山小屋
12:15
御沢駐車場
本山小屋は予約すれば、
2食(基本レトルト)シュラフ&マットの貸し出しあります。
素泊まり2500円、上記込で7500円です。
私は2食とシュラフ&マットお願いしました!
売店はあまり充実していないので、おつまみ等は持参した方がいいと思います。
夕飯 1630、
朝飯 0430
水場の情報、本山小屋の情報を掲載したくて早めにアップしました。
(水場は時期によって利用できるときとできないときがあるので
必ず最新情報を入手してください。
私は念の為本山小屋に電話して水場は利用できるか、
煮沸の必要があるのか確認しました)
あと、飯豊山の熊さんは人間に危害を与えないと
本山小屋の管理人がおっしゃっているました!!!
7月31日。
宿を3時頃出発。
川入への道は細くて怖いというが、暗くて分からない。
その細い道の先には大きな駐車場が。
20台位停まっていたか。
4時頃懐中電灯をつけて出発。
序盤からいきなりの急登。
平ヶ岳並の厳しさ。
三国小屋までは谷川岳西黒尾根並の急坂が続く。
辛さより暑さの方がしんどい。
三国小屋からはアップダウンのある尾根道。
途中までは日が照っていたのでバテ気味。
しかし花が多くて楽しくて仕方ない。
個人的には三国小屋付近のセンジュガンピ、ミヤマクルマバナ等、
砂礫帯から始まる高山植物群(タカネマツムシソウ、ヒメシャジン、チシマギキョウ、ハクサンフウロ、ミネウスユキソウ等)
雪渓周辺の早春のお花畑
(サンカヨウ、シラネアオイ、コシジオウレン、チングルマ、イワカガミ、コバイケイソウ、アオノツガザクラ、ショウジョウバカマ、ハクサンコザクラ等)
標高2000mを超えた辺りのイイデリンドウ、イワオウギ、タカネサギソウ等
が良かった。
途中からガスと強風が出てきて歩きやすくなる。
稜線フリークにはがっかりかもしれないが、私には涼しくて良かった。
13時10分本山小屋着。
約9時間で歩いてこれて感激。
行き合った人から御西岳を薦められたが、
夕飯1630なので往復3時間はちょっと無理。
行けるところまで行ってきた。
避難小屋初の私にとって、いろんなことが驚きだったが、
なんといっても自分のスペースの小ささだろうか。
あとは男女分けの配慮がないところも驚いた。
しかしこういう小屋があるからこそ、こういう大きな山を歩けるのだから
文句を言ってはいけないのだ。
シュラフ、食料をかついで歩ける日が来るのだろうか。
私もなかなかてきぱきしている方だと自負していたが、
周囲の人たちの出際良さには驚かされた。
ちゃっちゃと荷物整理を済ませ、食事を作り、さっさと寝てしまう。
約30人程泊っていて、中には団体もいたが、
16時台には寝ている人がいた。
16時半にトレーに乗せられた夕飯がきた。
レトルトカレー、レトルトごはん、コーンスープ、桃の缶詰等。
なんてことないのに体にしみわたる美味しさだった。
17時には横になり、18時には就寝したと思う。
睡眠薬を飲んでも1時間は眠れないのが常だが、
さっきまで談笑していた隣の女性のいびきが聞こえてきたのには驚いた。
8月1日。
3時過ぎ起床。
周囲が起き出したのでつられて起きた。
皆早くて驚いた。
4時半に朝ご飯
レトルト親子丼、レトルトごはん、味噌汁、オレンジ等。
コーヒーまで頂けた。
5時には大方の人が出立していた。
あまりに早くて驚く。
なんだかんだ言って6時出発。
食べる気がなく、結局高カロリー飲料だけで下山してしまった。
やはりこの日もものすごく暑かった。
水場がありがたい。
食べなかったからだろう、10回位転んだ。
今度は食欲がなくても食べられるものを強制的に食べようと思う。
2食(基本レトルト)シュラフ&マットの貸し出しあります。
素泊まり2500円、上記込で7500円です。
私は2食とシュラフ&マットお願いしました!
売店はあまり充実していないので、おつまみ等は持参した方がいいと思います。
夕飯 1630、
朝飯 0430
水場の情報、本山小屋の情報を掲載したくて早めにアップしました。
(水場は時期によって利用できるときとできないときがあるので
必ず最新情報を入手してください。
私は念の為本山小屋に電話して水場は利用できるか、
煮沸の必要があるのか確認しました)
あと、飯豊山の熊さんは人間に危害を与えないと
本山小屋の管理人がおっしゃっているました!!!
7月31日。
宿を3時頃出発。
川入への道は細くて怖いというが、暗くて分からない。
その細い道の先には大きな駐車場が。
20台位停まっていたか。
4時頃懐中電灯をつけて出発。
序盤からいきなりの急登。
平ヶ岳並の厳しさ。
三国小屋までは谷川岳西黒尾根並の急坂が続く。
辛さより暑さの方がしんどい。
三国小屋からはアップダウンのある尾根道。
途中までは日が照っていたのでバテ気味。
しかし花が多くて楽しくて仕方ない。
個人的には三国小屋付近のセンジュガンピ、ミヤマクルマバナ等、
砂礫帯から始まる高山植物群(タカネマツムシソウ、ヒメシャジン、チシマギキョウ、ハクサンフウロ、ミネウスユキソウ等)
雪渓周辺の早春のお花畑
(サンカヨウ、シラネアオイ、コシジオウレン、チングルマ、イワカガミ、コバイケイソウ、アオノツガザクラ、ショウジョウバカマ、ハクサンコザクラ等)
標高2000mを超えた辺りのイイデリンドウ、イワオウギ、タカネサギソウ等
が良かった。
途中からガスと強風が出てきて歩きやすくなる。
稜線フリークにはがっかりかもしれないが、私には涼しくて良かった。
13時10分本山小屋着。
約9時間で歩いてこれて感激。
行き合った人から御西岳を薦められたが、
夕飯1630なので往復3時間はちょっと無理。
行けるところまで行ってきた。
避難小屋初の私にとって、いろんなことが驚きだったが、
なんといっても自分のスペースの小ささだろうか。
あとは男女分けの配慮がないところも驚いた。
しかしこういう小屋があるからこそ、こういう大きな山を歩けるのだから
文句を言ってはいけないのだ。
シュラフ、食料をかついで歩ける日が来るのだろうか。
私もなかなかてきぱきしている方だと自負していたが、
周囲の人たちの出際良さには驚かされた。
ちゃっちゃと荷物整理を済ませ、食事を作り、さっさと寝てしまう。
約30人程泊っていて、中には団体もいたが、
16時台には寝ている人がいた。
16時半にトレーに乗せられた夕飯がきた。
レトルトカレー、レトルトごはん、コーンスープ、桃の缶詰等。
なんてことないのに体にしみわたる美味しさだった。
17時には横になり、18時には就寝したと思う。
睡眠薬を飲んでも1時間は眠れないのが常だが、
さっきまで談笑していた隣の女性のいびきが聞こえてきたのには驚いた。
8月1日。
3時過ぎ起床。
周囲が起き出したのでつられて起きた。
皆早くて驚いた。
4時半に朝ご飯
レトルト親子丼、レトルトごはん、味噌汁、オレンジ等。
コーヒーまで頂けた。
5時には大方の人が出立していた。
あまりに早くて驚く。
なんだかんだ言って6時出発。
食べる気がなく、結局高カロリー飲料だけで下山してしまった。
やはりこの日もものすごく暑かった。
水場がありがたい。
食べなかったからだろう、10回位転んだ。
今度は食欲がなくても食べられるものを強制的に食べようと思う。
天候 | 晴れ、山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台超駐車可 トイレ完備 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓ありますが、アイゼン不要です。 【川入コースの水場情報】 ・地蔵山下の水場〇 ・切合小屋の水場〇 ・本山小屋の水場〇(煮沸不要) 本山小屋の水場は小屋300m手前100m下に降りたところにあります。 (看板あり) 本山小屋宿泊予定の場合は先に汲んでおいた方がいいです。 谷川岳西黒尾根2回分を登るレベルだと思ってください。 特に三国小屋までが辛いです。 |
その他周辺情報 | 【前泊】 暑すぎて車中泊は断念し、 「いいでのゆ」にしました。 素泊まりで約5000円 浴衣、バスタオル、フェイスタオル、歯磨きセット、足袋あります。 ポット、そば茶、冷蔵庫、テレビ、エアコン有。 (auですがほぼ電波は入りませんでした) 何より、ほぼ24時間お風呂に入れます! 私は出発時、午前1時半頃入りました。 水は風呂場の冷水機からもらっていきました。 食堂も19時半頃まで営業していたので、夕飯はここで食べました。 下山後もここで入浴し、食事を摂りました。 立寄り入浴は500円です。 超、お勧めです! |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
約90種類のお花に出会えました!
アップロードできない写真も何枚かあります。
(順番は編集上のものです。)
イイデリンドウはもちろんのこと、推定ガッサンチドリ、
コシジオウレンに出会えたのが嬉しかったです^^
今回は御西岳に行けなかったけど、次回は絶対行きたい!
きつい山だけど、また行きたいお山です!
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アイゼン
雲海
チングルマ
ガス
ミヤマキンポウゲ
イワカガミ
マルバダケブキ
ナナカマド
シラネアオイ
雪渓
水場
マツムシソウ
バイケイソウ
ハクサンフウロ
リンドウ
シャクナゲ
ウスユキソウ
ヨツバシオガマ
アキノキリンソウ
モミジ
地蔵
ニガナ
ウメバチソウ
カラマツ
山小屋
チング
モミ
ツガザクラ
ゴゼンタチバナ
マイヅルソウ
ミヤマダイコンソウ
アオノツガザクラ
ヤマブキ
カラマツソウ
ミヤマママコナ
キオン
ツリガネニンジン
クガイソウ
サンカヨウ
ヒメサユリ
サギソウ
見頃
合
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ニッコウキスゲ
ハクサンコザクラ
アカモノ
ヤマハハコ
チシマギキョウ
コバイケイソウ
クルマユリ
ミヤマダイモンジソウ
ミツバ
ミヤマアキノキリンソウ
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