雲仙 国見岳・普賢岳周回

2019年07月30日(火) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 5.7km
• 登り: 636m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:55

距離 5.7km 登り 636m 下り 636m

11:02 スタート地点
11:28 展望台
11:34 11:38 妙見岳
12:01 12:11 国見岳
12:34 12:35 鬼人谷口
13:01 13:05 鳩穴の分かれ
13:21 13:22 立岩の峰
13:34 13:38 霧氷沢
13:46 14:03 雲仙岳
14:20 14:22 紅葉茶屋
14:54 14:55 仁田峠
14:57 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで仁田峠駐車場を利用。
仁田峠に繋がる道路は一方通行で、環境保全協力金\100を納めて入りました

コース状況／危険箇所等

良く整備されており特筆する危険個所はありませんが、国見岳の鎖場は注意が必要です

写真

7/30 14:57

仁田峠駐車場から出発（写真は帰りがけに撮ったもの）

7/30 11:03

ロープウェイ入口より少し左から登山道に向かいます

7/30 11:04

ここからが登山道

7/30 11:06

・・・だそうです

7/30 11:26

ロープウェイ妙見岳駅に着きました

7/30 11:34

更に進み、鳥居をくぐり妙見神社へ

7/30 11:34

登山道は妙見神社横から続いています

7/30 11:50

国見分かれ。左折して国見岳へ

7/30 11:51

国見岳が間近に迫ります

7/30 11:54

岩場になりました。上部には鎖もあります

7/30 11:58

山頂直下の鎖場。傾斜は緩いです

7/30 12:01

国見岳山頂。温度計は21℃を指していました

7/30 12:09

残念ながらガスで見通しが効きません

7/30 12:24

国見分かれに戻り、普賢岳に向かいます

7/30 12:28

鬼人谷口への下り。はるか下に道が見えます

7/30 12:33

鬼人谷口です

7/30 12:38

鳩穴分かれへ向かいます

7/30 12:41

西の風穴。看板の下から冷気が流れ出ていました

7/30 12:53

岩に根を張るヤマグルマ。花は見れませんでした

7/30 12:56

北の風穴。冷気が白い霧のように湧いてきます。

7/30 12:59

岩の間を抜けると

7/30 13:00

有明海に流れ込む湯江川の源流。最初の一滴はどこ？

7/30 13:01

鳩穴分かれ。かつてはこの先に鳩穴と呼ばれる穴があったそうですが、平成の噴火で埋まってしまったそうです

7/30 13:08

ガスの間から有明海が見えました

7/30 13:09

立岩の峰へ。ここから先は一方通行だそうです

7/30 13:11

苔むした階段を登って行くと

7/30 13:19

平成新山が間近に姿を現しました

7/30 13:26

新山を回り込むように進みます

7/30 13:31

霧氷沢分かれ。ちょっと寄ってみました

7/30 13:33

霧氷沢に向かうとすぐ右に大きな穴が。ここからも涼しい風を感じました

7/30 13:34

かつて普賢神社に向かって下っていた霧氷沢もここで行止まり。今は新山が迫っています

7/30 13:41

再び苔むした道を普賢岳に向かいます

7/30 13:45

登山道右側の小さな丘の上に、秩父宮御登山記念碑が立っていました

7/30 13:45

その先のT字路を左に入ると

7/30 13:47

普賢岳山頂に着きました

7/30 13:47

後には平成新山がドンと控えています

7/30 13:56

眼下には南島原の街、有明海に浮かぶ湯島。天草の山々もうっすら見えます

7/30 13:57

普賢岳山頂と平成新山

7/30 14:03

普賢岳山頂直下には普賢神社の石祠がありました

7/30 14:06

大きな岩の転がる道を帰ります

7/30 14:08

溶岩の鎖場。鎖を使わなくても大丈夫でした

7/30 14:20

紅葉茶屋の分岐を通過

7/30 14:35

ベンチの並んだあざみ谷も通過します

7/30 14:41

石段を上がっていくと

7/30 14:51

鳥居をくぐり、ロープウェイ仁田峠駅に出ます

7/30 14:52

ガスもすっかり晴れました

7/30 14:54

展望台の方位盤

7/30 14:54

有明海を一望です

7/30 14:54

ロープウェイ仁田峠駅

7/30 14:55

ここを下れば駐車場。楽しかった一日も終わりです

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

simtak

長崎遠征1日目。
雲仙普賢岳・平成新山といえば、あの火砕流による大災害が思い浮かびます。初めての雲仙、荒涼とした山々を想像していましたが、登山道は深い緑に包まれた苔むした道が続き、平成噴火を感じられるものは噴火により行き止まりになった道のみといった感じでした。仁田峠手前の展望台から見た迫力ある平成新山も近づいてみると小さなガレ山のような感じで、登山道辺りから静かに少しづつ緑を育みだしたようにも見え、自然の再生の速さを感じさせられました。
登り始めはガスって展望が効きませんでしたが、普賢岳手前からガスも晴れて絶景を楽しむこともでき、雲仙のすばらしさを知る楽しい山行となりました