大山・三の沢

2012年05月28日(月) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 2.0km
• 登り: 716m
• 下り: 0m

コースタイム

9：00登山道入口−10：00大堰堤上(休憩・撮影）11：00-12：30槍が峰-13：00下山開始-14：00大堰堤上-15：40車道へ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

沢の堰堤工事中で仮登山口として、林の中に誘導してある。
道がよくわからず、適当に歩いて上がる。

大堰堤上左右に歩き回り、残雪の脇に咲くサンカヨウを撮る。

ガレ場を横切った後の道が、昨年秋よりさらに崩れていて歩きにくい。
雪の上を歩きたかったが、絶え間なく大小の石が転がって来るので危ない。

槍が峰付近にはツガザクラなどの花が咲いていて楽しかった。

くだりは、崩れている道が滑りやすく、何度か転んだので、途中から雪の上を滑りながら降りた。
大堰堤下からは、左側の林に入り降りていった。
途中サクラをはじめ、いろいろな花を眺め撮影した。

登山者は兵庫から来られた男性一人しか会わなかった。
あっという間に往復され、ほとんどが独り占めの三の沢だった。

写真

5/28 8:51

「仮登山道」と矢印された工事現場

右手の林に入る

5/28 9:07

新しく堰堤を作っているので、この中を通れない

5/28 9:25

岩が積み上げられた道
ここからは中も通れるが、暑いので林の中をできるだけ歩いた

5/28 9:53

大堰堤のもうひとつ下から見上げる峰

5/28 10:07

大堰堤に上がる
この目印が雪にも負けず残っていた

5/28 10:16

ダイセンキスミレがあちこちに咲いていた

5/28 10:18

ケルンの前に、この歌碑が立ててあった
木の色や文字が新しい

5/28 10:19

ケルン上部に積まれていた石は、雪で飛ばされただろうか

5/28 10:22

サンカヨウの赤ちゃん
しっかり花芽を抱いて、雪はとけた場所から出てくる

5/28 10:43

なんていうスミレだろう？

5/28 10:54

イワカガミが斜面をピンクに見せていた

5/28 11:31

切り立った岩、崩れてくるガレ

5/28 12:00

道に足をかけると、またもや崩れる

5/28 12:05

イワカガミ

5/28 12:06

ツガザクラ

5/28 12:11

あそこまでは行けないな・・

5/28 12:16

ヤマショクヤク
道の脇に3本見つけた

5/28 12:26

剣ヶ峰（1729M）に一人だけ見える

5/28 12:31

マイズルソウに囲まれたスミレ

5/28 12:36

とがった山が烏ヶ山
鳥越峠からつながっている

5/28 12:36

尾根から見下ろすと、さすがに高い！

5/28 12:37

槍ヶ峰の頂上はツノみたいだな

5/28 12:45

岩場に張り付くツガザクラが疲れを癒してくれる

5/28 12:46

この道をたった一人行く

5/28 12:57

コメバツガザクラ

5/28 13:00

岩が一枚ずつはがれ落ちそうだ　

5/29 1:17

人の横顔のように見える岩

5/28 13:29

雪が残った斜面
その上をガラガラと音を立て、石が絶え間なく転がっている

5/28 14:01

ずっと続く三の沢の堰堤
曇っていて遠くの山は見えない

5/28 14:11

サンカヨウ
下の林の中では散り始めていた

5/28 15:08

一昨年の大雪で倒れたサクラはまだつぼみ
咲いたときの色が楽しみだ

撮影機器：

FinePix F770EXR 富士フイルム

感想

morihaha

雪が無くなってきたので、ツガザクラ、コメバツガザクラなど岩場に咲く花を見に行った。

一作年の大雪で倒れていたサクラが、どうなったかも気になっていた。
濃いピンクのつぼみがいっぱい付いていた。
開花が楽しみだ。　また様子を見に来よう！

大堰堤の上を歩いていたら仕事の電話があり、しばし足を止めていて
それでなくて遅いのに、時間が・・

槍ヶ峰まで登るのは、私にはとっても厳しい。
短時間で軽々と登られる人がうらやましい・・

のぼりに比べてくだりは早いが、道が崩れていてよく滑った。
落石が少ない場所では、雪の上も歩いた。