浅間山外輪山−花と蝶の周遊

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 11.0km
• 登り: 867m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:42

6:56 車坂峠
8:04 8:14 トーミの頭
8:30 8:30 黒斑山
8:56 8:56 蛇骨岳
9:01 9:06 蛇骨岳標柱
9:22 9:22 仙人岳
9:37 9:38 虎ノ尾
9:51 10:04 Jバンド
10:24 10:24 Jバンド取付
11:09 11:09 賽の河原分岐
11:22 11:24 湯ノ平分岐
12:17 12:48 トーミの頭
13:40 13:40 高峰高原ビジターセンター
13:41 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り。13時ごろから雷雨予報のためビクビクしながら行動。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車坂峠ビジターセンター無料駐車場。40台ぐらいは停められます。7時の段階で15台ほど停まってました。

コース状況／危険箇所等

黒斑山まで−体力を残すことを考慮して中コースをチョイス。昨夜の雨で湿度の高い状況でしたが、問題なく登っていけます。迷うような箇所もないでしょう。
蛇骨岳まで−林の中は水溜りや泥濘みあり。危険箇所もなく問題ないでしょう。
Jバンドまで−岩ゴロやわずかな岩場あり。カルデラ側は切れ落ちていますが、外側は問題ないため崖側に近寄らなければ問題ないでしょう。カルデラ側はオーバーハングしている箇所もあってスリルあります。
賽の河原まで−Jバンド下り始めは怖い箇所あり。踏み外すと真っ逆さまですが、慎重に行けば問題ないでしょう。それを過ぎれば勾配の急な下りという程度です。
草滑りまで−特に問題箇所なし。
トーミの頭まで−草滑りは体力を奪う登りです。岩場は少し怖いところもありますが、慎重に行けば子どもも登れます。

写真

8/3 6:57

出発します。朝陽が森林に注ぎ込み美しい朝です。

8/3 6:58

ニッコウキスゲ

8/3 6:58

マツムシソウ

8/3 7:00

クルマユリ

8/3 7:08

シナノオトギリ

8/3 7:11

粘芒蘭

8/3 7:24

シラタマノキ

8/3 7:26

森を抜けて振り返ると籠の塔山方面

8/3 7:30

ツマトリソウ

8/3 7:32

ギンリョウソウ。はじめて見ました。

8/3 7:40

コバノイチヤクソウ

8/3 7:42

怪しいキノコ。中コースは湿り気が多いためかキノコが多かったです。

8/3 7:57

表コースとの分岐に到着

8/3 8:01

タカネニガナ

8/3 8:10

トーミの頭に到着。少しガスがかかっています

8/3 8:11

佐久平方面は雲海に

8/3 8:12

今から向かう外輪山

8/3 8:32

黒斑山に到着。本日最高地点です。

8/3 9:01

蛇骨岳。北側からガスが。

8/3 9:19

仙人岳。浅間見られず

8/3 9:34

右側は山体崩壊で切れ落ちてます

8/3 9:35

黒斑山方面を振り返って

8/3 9:42

ゆっくりと確実に進みます

8/3 9:52

少年憧れのJバンドにやって来ました

8/3 9:57

慎重に慎重に下ります

8/3 10:08

賽の河原まで下りてきました。

8/3 10:57

外輪山を見ながら早めの昼食。贅沢な眺めです。

8/3 11:31

草滑り下からトーミの頭方面を望みます。高い。今から行くの大変。

8/3 11:44

草滑りはシンドイながら、花の街道となっていて、癒されながら、苦しみながら登ります。まずはノアザミ。

8/3 11:47

名前がわかりません

8/3 11:49

カラマツソウ

8/3 11:51

ナデシコ

8/3 11:53

ヤマオダマキ。一生懸命に少年が登ってきます

8/3 11:56

グンナイフウロ

8/3 11:56

イブキジャコウソウ

8/3 12:03

マルバダケブキの花とアサギマダラ

8/3 12:07

エーデルワイス系の何でしょう？

8/3 12:23

ゆっくり確実に進みます

8/3 12:43

再びトーミの頭

8/3 13:27

帰りも中コースにしました。

8/3 13:39

駐車場到着。頑張りました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

夏休みで体力を持て余している少年を連れて、前から彼が行ってみたいと言っていた黒斑山−蛇骨岳−仙人岳−鋸岳−Jバンドをチョイス。

前回は雪が少し残る状況で単独行でしたが、今回は草が生い茂り、高山植物も宝庫な季節で暑さ以外は心配無用でした。

高低差や距離はさほどではありませんが、せっかく稼いだ高さをゆっくり下りながら、また草滑りで登り返すために、そこまでに子どもの体力を温存する必要があり、ゆっくり目に進みましたが成長の証、体力的には問題なさそうで頼もしいばかりです。

夏休みはまだ長い。次はどこへ行こうか？