都県境トレイルその2：滝谷ノ峰〜芋ノ木ドッケ

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,074m
• 下り: 2,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:49

距離 23.6km 登り 2,090m 下り 2,083m

4:57 天祖山を経て雲取山登山口
7:27 7:33 大京谷ノ峰
7:50 カラ滝ノ頭
8:01 滝谷の峰
8:07 滝谷の峰ヘリポート
8:25 8:28 水松山
8:45 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
9:09 9:20 長沢山(桶木沢ノ頭)
9:49 9:52 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
10:19 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
10:46 11:04 芋ノ木ドッケ
11:39 モミソの頭
12:56 富田新道入口
13:45 13:46 天祖山を経て雲取山登山口
13:46 ゴール地点

天候

時々晴れ間もあったがほぼくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁橋手前の駐車スペースに駐車（10台ぐらい停められます）

コース状況／危険箇所等

八丁橋〜大京谷ノ峰
林道からオロセ尾根の取り付き地点は明瞭です(にも関わらず林道がもう少し続くと思い込みやり過ごしてしまいましたが)。オロセ尾根の登山道はほぼ明瞭です。トラバース道との別れも明瞭ですが、その直前に作業道(通行止め措置あり)があり少し迷いました。大京谷ノ峰へはショートカットでウトウ沢に取り付きましたが（完全なバリルート）、結構タフなため途中で左の支尾根に取り付きました。この支尾根かなり急ですが、最初からリフトが設置してあるこの尾根へ取り付けばよかったと反省です。

大京谷ノ峰〜滝谷ノ峰（大タワ尾根）
リフトのレールがあり道迷いの心配はありません。
滝谷ノ峰〜芋ノ木ドッケ（長沢背稜）
大変良く整備されています。道標も頻繁にあります。水沢山は登山道を外れています。登りそびれました。

芋ノ木ドッケ〜長沢谷出合（二軒小屋尾根）
踏み跡、テープ共にほとんど期待できないバリルートです。降り口は進入禁止措置が取られています。下りで使う場合はナビがないとかなり難しいと思います。最初はやや左寄りに、次に二重稜線のようになったら右の尾根に進みます。二重稜線に見えた左の尾根は違う尾根です（そちらに行き掛けてしまいました）。モミソの頭以降、尾根が幾つにも分かれるので注意が必要です。レコの変な動き、4か所ぐらいは迷ったところです。

写真

8/3 4:56

スタート地点、正面は帰りの道

8/3 5:26

林道から取り付きオロセ尾根へ

8/3 6:00

所々テープあります。

8/3 6:05

尾根から別れトラバース道へ

8/3 6:41

トラバースから別れ大京谷ノ峰へ向けてウトウ沢を登るが・・・

8/3 6:52

余りにタフなため、この後、左の支尾根に登る。

8/3 7:02

支尾根は作業用のリフトが走るところでした。

8/3 7:43

タワ尾根は前回下山時に経験済み

8/3 7:56

狩猟期間中とは知らず、まあ早朝なので大丈夫でしょう！

8/3 7:56

長沢背稜に到着、前回は天目山からここまででした。

8/3 8:06

滝谷ノ峰には登っておりません。ここはヘリポート

8/3 8:31

いつの間にか水松山はトラバースして仕舞・・・

8/3 8:34

稜線に戻るも水松山方面に表示はなく…

8/3 9:09

そのまま長沢山へ、展望ありません。

8/3 9:59

柱谷ノ頭以降、暫くタフな登り

8/3 10:45

三峰口からの登山路と合流

8/3 10:47

芋ノ木ドッケ

8/3 11:08

二軒小屋尾根、たまにテープあり

8/3 11:46

巨木、この尾根の原生林は立派

8/3 12:07

やたらとテープが多い箇所、方向を変える地点だが、行く先は不鮮明

8/3 12:35

長沢谷を越えて林道へ登り返し

8/3 12:41

大ダワ林道通行止めのため降り口は進入禁止措置

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ひじり

都県境トレッキングの2回目、前回下りに使った大タワ尾根は登り返しが多くきついなと思い、バリエーションルートの沢詰め＋アルファで取り付きましたが、それはそれできつく、かなり体力を消耗しました。当初は雲取山まで行くつもりでしたが、体力の消耗と、高い気温と湿度、まとわり付く大量の虫(あぶ、はえ、うんか、ぶよ)、また雲が多く展望も期待できなそうなので、芋ノ木ドッケから下山しました。結局、下山路もバリエーションルートとなってしまいましたが、下山路はそれなりに楽しかったです。本日会った登山者は一人だけでした。