奥秩父・水干沢 / 沢歩き (多摩川の始まり)

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 709m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:30

6:00 作場平橋駐車場
9:20 9:40 水干沢終点
9:50 10:00 水干
10:20 10:40 笠取山
10:50 小さな分水嶺
11:10 11:20 笠取小屋
12:30 作場平橋駐車場

駐車場から入渓点までは15分ほどと、かなり近い。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横浜からレンタカー
[行き]
横浜=>勝沼IC=>塩山=>国道411号線=>一ノ瀬林道 (西から入る。道が荒れている)

[帰り]
一ノ瀬林道 (東から出る。楽)=>道の駅たばやま=>奥多摩湖=>横浜

計305km

コース状況／危険箇所等

滝もほぼ無く、ナメが多くて歩きやすい。詰めも無し。
登山道（作業道）も途中で横切っているので、安全目なコース。

その他周辺情報

のめこいの湯
タオル無し900円
食事処、畳の休憩所付き。

写真

8/3 5:48

作場平駐車場で前夜車中泊。
金曜23:30着で一番乗りだった。
ヴィッツで寝るのは中々大変。

8/3 5:59

駐車場は橋が目印。隣にトイレもあった。

8/3 6:00

橋の横に明確な登山口あり。

8/3 6:03

苔多く美しい森

8/3 6:09

苔が多いほど豊かな森らしい。
禿山だと濁流で苔が流されてしまう。

8/3 6:18

ベンチ2台ある所が入渓点

8/3 6:31

空は青さを見せ始めているが、まだ暗い

8/3 6:35

川沿いに陸が続いているので、そちらを通ればめちゃ速い。
今日は時間もあるし、なるべく水流沿いを行く。

8/3 6:42

謎タケ

8/3 6:47

写真を

8/3 6:56

撮りつつ

8/3 7:00

進む

8/3 7:03

ナメ

8/3 7:05

岩の上に置いてスローシャッターしたが失敗・・

8/3 7:18

作業道が横切る。1480付近

8/3 7:20

雰囲気は良い

8/3 7:21

ようやく滝らしい滝。この沢にはこのクラスもほとんど無し。

8/3 7:25

良い光

8/3 7:28

苔むした岩群

8/3 7:32

歩きやすい

8/3 7:49

ナメを

8/3 7:50

ヒタヒタ

8/3 7:52

歩いて

8/3 7:54

いく

8/3 7:54

茶苔多め

8/3 7:56

露出を0.3ずらすだけでも

8/3 8:02

画の雰囲気がだいぶ変わる

8/3 8:02

事が分かった。

8/3 8:03

寄りの画

8/3 8:05

1570で左から支流が入る

8/3 8:05

地図通り

8/3 8:09

苔むす

8/3 8:13

まで

8/3 8:17

1610
黒エンジュ沢との二俣

8/3 8:18

左が本流

8/3 8:23

珍しく滝があり

8/3 8:27

終盤までナメあり

8/3 8:32

GOGO

8/3 8:36

1670シラベ沢との二俣
これも左に進む

8/3 8:53

1720ウタノ沢との二俣
右が本流

8/3 8:54

光が苔に当たると美しい

8/3 8:55

積まれた石も苔で覆われている

8/3 9:02

1760 橋の下を潜る

8/3 9:05

最後の滝

8/3 9:17

下野草？？
分からん・・・

8/3 9:21

遂に多摩川の最初のひとしずくである ”水干” に到着！
（後日談: ・・・ではなかった！）

8/3 9:41

この画の中心が湧き出し口。（かと思ってた）
顔を洗ってリフレッシュ！

8/3 9:47

水干道標に寄ろう

8/3 9:48

解説
なるほど

8/3 9:49

Yes水干Yes

8/3 9:58

植樹したそうです。
元の禿山っぷりがすごい

8/3 9:59

いきなりドカーンと広がる景色。
丹沢、奥多摩では中々ない気がする。
この急登の先に、笠取山ピークがあります。
普段ピークを取らないので、広い景色が嬉しい。
一粒で2度美味しいパターン。(沢&展望)

8/3 10:16

Goal
本当のピークはもう数十メートル先にあり、そこにも一応寄っておいた。何にも無かったけど。

8/3 10:25

パンパンに膨らんだポテチを食べる

8/3 10:51

作場平口を目指して下山

8/3 10:56

小さな分水嶺に寄る

8/3 10:56

分水嶺
比喩としてでなく、本物の分水嶺や・・・すご。
この後笠取小屋経由で、無事下山しました。
最後はのめこいの湯で、風呂入ってご飯食べて仮眠取って帰り。

撮影機器：

ILCE-5100 SONY

感想

sawahiko

夏の一発目の沢として、なるべく安全度が高くて、行ったことのないエリア、そして多摩川の源流という事で今回の沢を選んだ。
急登がなくなだらかに標高を上げていく感じで、あまり疲れなく水干まで辿り着く事ができた。中盤以降はナメが長くて、ほんと歩きやすかった。読図も、大きい方を選んでいけば正解が取れてしまうし、難易としては易しい。
興味度という点では、やはり水干をゲットするという点に尽きる。
かと思ったが、笠取山の直下の雰囲気と展望が良くて、おまけが付いてきた感があって良かった。