大朝日岳「酷暑を癒してくれた銀玉水」

2019年08月05日(月) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,651m
• 下り: 1,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:04

4:28 古寺鉱泉下駐車場
4:33 4:37 古寺鉱泉
5:38 5:44 一服清水
5:47 5:47 ハナヌキ峰分岐
6:15 6:23 三沢清水
6:39 6:39 古寺山
7:57 8:06 銀玉水
8:35 8:38 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
8:50 8:54 大朝日岳
9:00 9:02 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:19 9:22 銀玉水
10:14 10:14 小朝日岳
10:43 10:43 古寺山
10:58 11:02 三沢清水
11:23 11:23 ハナヌキ峰分岐
11:27 11:35 一服清水
12:27 12:28 古寺鉱泉
12:31 12:31 古寺鉱泉下駐車場
12:32 ゴール地点

天候

古寺鉱泉〜大朝日岳山頂〜大朝日小屋:
雲ひとつない快晴
大朝日小屋〜小朝日岳〜古寺山：
晴れ後曇り後晴れ
徐々に雲が出てきて小朝日岳に差し掛かる頃には大朝日岳山頂は雲に隠れた。
古寺山を通過する頃には頭上も雲に覆われ、直射日光から逃れることが出来て多少暑さから逃れることが出来て良かった。
風なし。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全般的に危険箇所なし。
大朝日岳〜小朝日岳間は急登。
古寺鉱泉からのルート上に一服清水、三沢清水、銀玉水の3つの水場有り。
虫(アブ、その他)多し、バグネット、長袖シャツ推奨。

その他周辺情報

一服清水と銀玉水はキンキンに冷たくて水量も豊富。
三沢清水は温くて水量も少ない。

写真

8/5 4:27

04:27古寺鉱泉下駐車場から出発。

8/5 4:29

8/5 4:33

古寺鉱泉

8/5 4:56

合体の樹。

8/5 4:56

下りで少し高い所からこの木の裏側を見ると正に男と女がもつれあっているように見える。

8/5 4:56

裏側から撮影。

8/5 5:22

快晴！

8/5 5:38

一服清水。
めっちゃ冷たくて美味い！

8/5 5:47

05:47 ハナヌキ峰分岐通過

8/5 5:55

8/5 5:58

まだ標高1100m程なのに綺麗な雲海

8/5 5:59

逞しい樹。
撫でて元気を貰いました。

8/5 6:16

三沢清水
一服清水はキンキンに冷たくて美味しかったけど、ここのは水量もチョロチョロで冷たくない。

8/5 6:33

8/5 6:33

抜けるような青空

8/5 6:38

06:38 古寺山通過

8/5 6:39

手前が小朝日岳、奥に目指す大朝日岳。

8/5 6:39

大朝日岳

8/5 7:01

小朝日岳・トラバース路分岐
余りの暑さにトラバース路から大朝日岳を目指す。

8/5 7:17

大朝日岳側の小朝日岳・トラバース路分岐

8/5 7:27

ハクサンシャジン

8/5 7:34

Y字雪渓

8/5 7:37

ニッコウキスゲ

8/5 7:44

8/5 7:45

マツムシソウ

8/5 7:46

8/5 8:00

どうしてここまで冷たいのか不思議な銀玉水
この清水、サイコー！

8/5 8:03

シナノキンバイ

8/5 8:06

8/5 8:08

ニッコウキスゲ

8/5 8:09

ハクサンチドリ

8/5 8:09

赤トンボ

8/5 8:09

コバイケイソウ

8/5 8:13

アオノツガザクラ

8/5 8:13

コイワカガミ

8/5 8:14

チングルマ

8/5 8:14

コバイケイソウ

8/5 8:15

ニッコウキスゲ

8/5 8:16

8/5 8:24

西朝日岳

8/5 8:24

8/5 8:27

朝日嶽神社奥宮

8/5 8:27

8/5 8:27

8/5 8:34

大朝日小屋のお花畑

8/5 8:34

クルマユリ

8/5 8:34

タカネナデシコ

8/5 8:35

ハクサンフウロ

8/5 8:35

大朝日小屋

8/5 8:35

鐘を鳴らす

8/5 8:38

牛に食べさせたいくらいに咲いていた
ヒナウスユキソウ

8/5 8:38

8/5 8:44

8/5 8:48

8/5 8:50

08:50 日本百名山75座目 大朝日岳登頂。

8/5 8:50

8/5 8:50

8/5 8:51

入れ違いに下山しようとした方に撮っていただきました。

8/5 8:52

8/5 8:53

8/5 8:53

8/5 8:57

タテヤマリンドウ

8/5 9:02

西朝日岳

8/5 9:03

8/5 9:36

小朝日岳から大朝日岳を振り返る。

8/5 10:15

10:15 小朝日岳山頂通過。

8/5 10:15

8/5 10:43

10:43 古寺山通過。

8/5 11:02

三沢清水

8/5 11:03

8/5 11:22

11:22 ハナヌキ峰分岐通過。

8/5 11:36

一服清水でリュックを下ろして頭から水を被って顔も洗う。
チョー気持ちいい！

8/5 12:28

12:28 古寺鉱泉まで戻ってきた。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

くろゆり

日本百名山75座目は、はるばる山形県の大朝日岳に登ってきました。

当初はタカネビランジを見る最後のチャンスだったので鳳凰三山を狙っていのですが、傘マークでボツ。次に北アルプス最後に一つ残っていた百名山黒部五郎岳を狙って天気予報を見てきましたが最後の最後になって傘マーク点灯。
で、今回の登山は天気が安定していた(傘マークのない)大朝日岳に決定しました。

古寺鉱泉からのピストンでCT全行程10時間15分の山だから、本来なら肩辺りでテント泊したい所でしたが、避難小屋泊しか認められていないので日帰りで登ることにしました。
といっても白山だったら御前峰から御池巡りして大汝峰を回ってくれば18kmくらいあり、それと距離的にも難度的にも変わらなさそうので十分日帰り出来るだろうと判断しました。

夏なのでいくら途中に水場があるといっても、ポカリ1リットルとミネラルウォーター0.5リットルは準備しましたが、結果、登りの各水場で1杯ずつ、下りの銀玉水で3杯、一服清水で1杯いただいたお陰で持参したミネラルウォーターは使わなくてすみました。

今回の水場は3箇所あったのですが、一服清水と銀玉水はどちらもなんでこんなに冷たいのか不思議なくらいキンキンに冷たく、汗で濡れた手拭いをバケツで洗おうと手を付けた瞬間に手が痛くなるくらいでした。

とにかく東北の山なのに酷暑で更にアブが終始まとわりついて大変でしたが、綺麗な花々と銀玉水に癒されていいお山でした〜！