中坊の夏休み＃水の山「栗沢山」とアサヨ峰

2019年08月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 8.0km
• 登り: 981m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:46

6:54 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:25 7:25 仙水小屋
7:54 8:05 仙水峠
9:24 9:32 栗沢山
10:42 10:42 アサヨ峰
11:58 11:59 栗沢山
13:21 13:26 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
13:33 13:33 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:39 13:39 北沢峠
13:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

8/8　
21:00　みずの発
23:45　仙流荘駐車場着　車中泊
8/9
04:30　バス乗車ベンチザックデポ（8番目）
05:15　バスチケット販売開始
05:45　臨時始発バス乗車
高速片道3670円、バス往復2260円/人

コース状況／危険箇所等

仙水峠から栗沢山まではかなりハード。
稜線の岩場にはマーキングがないのでリボン頼り。ガスにか囲まれると難儀するでしょう

その他周辺情報

仙流荘P、北沢峠いずれもトイレあり
さくらの湯500円/人
IC付近のソースかつのうまい店「青い塔」で晩飯

写真

8/9 4:03

車中で寝れたのはどこでも寝れる坊主だけ。運転席側がフラットにならず、暑い長い夜でした

8/9 5:05

05:05　平日なのに既に長蛇の列
4時半行動開始で、乗車待ち8番目

8/9 5:38

05:38　始発は6時5分
南アルプスはバススタートが不便です

8/9 6:25

06:25
道中のバスから。鋸岳の穴の開いた「鹿の窓」

8/9 6:50

06:50　長衛小屋テント村
坊主と山テン泊はあるのか

8/9 6:50

06:50　長衛小屋

8/9 7:05

宇多田スポットのはず

8/9 7:16

マイナスイオンが何かって、わしにきかないで欲しい

8/9 7:21

07:21　仙水小屋で南アルプスの水をがぶ飲み。さすが南アルプスの天然水

8/9 7:29

07:09　ここ登れるのね。ここも撮影スポットです

8/9 7:49

マーキングがないのでどこを目指して歩けばいいのか困る場面も

8/9 7:50

下から見上げる圧巻の摩利支天

8/9 8:02

08:02　仙水峠
ここからが急登。心臓やぶり

8/9 8:26

みるからに急登でしょ

8/9 8:30

息切れを全くしない中坊にびっくり。親父はゼイゼイはあはあ

8/9 9:05

厳しい場所多数。宇多田ヒカルはこのルートじゃないなあ

8/9 9:08

＃ありがとうー！！
場所ちがうかな

8/9 9:11

山頂手前から高度感も出てきます

8/9 9:13

落ちるなよと注意するも、中坊に置いてかれました

8/9 9:14

09:10　栗沢山2714m
（撮影頼んだ）おじさん、近づきすぎ（笑）

8/9 9:25

かっちょいい甲斐駒

8/9 9:16

8/9 9:16

奥に見えるはアサヨ峰、アップダウン結構あるなあ。疲れた親父は「行く？」

8/9 9:18

アサヨ峰の左に鳳凰オベリスク、右は北岳。素晴らしい眺望です

8/9 9:19

山梨県側のまちなみ。

8/9 9:38

09:38　結構な岩場を慎重にこなします

8/9 10:14

このルートも侮れません。よじ登り箇所多数

8/9 10:17

多少様になってきたかな

8/9 10:18

10:18　アサヨ峰2799　300名山！

8/9 10:20

途中ものすごい勢いで抜かれたお姉さんに撮ってもらいました

8/9 10:24

こちらも感動！北岳！

8/9 10:23

北岳がちかーーい。あれは肩の小屋でしょうか

8/9 10:23

こっちは塩見岳と教えてもらいました

8/9 10:23

仙丈ヶ岳。快晴！南アルプスを選んで正解。

8/9 10:32

めしは末広の牛さがり300g。先週のハイエナどもは今回はいません

8/9 10:34

肉食

8/9 11:50

11:50　栗沢山に何とかバック。アサヨ峰との往復は結構ハードです。年取ったかなあ〜
このあと、ガスが上がりはじめ甲斐駒も真っ白に。

8/9 12:43

12:00　下山開始
下りHTわずか1時間半。中坊下りになきが入り、ストックを奪われることに

8/9 13:19

13:19　長衛小屋。坊主のグダグダペースに余計疲れました

8/9 14:06

13:40　北沢峠
人が集まらず臨時便の発車を待つ事約1時間

8/9 15:10

15:10　寝てないのはわしのほう。温泉も連れてけと口だけはいっちょまえ。
小2の時行き当たりばったりに登った御嶽山から7年。あれからわしはどっぷり山にはまってます

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

take0317

先週の疲れもあったが、坊主との夏休みもこなさなければ。
当初は1泊2日、のんびり行くつもりが、中坊の都合で急遽日帰りに。
どっか、軽くて、行った感のでる山ないかと選んだのが
宇多田ヒカルのCMで有名となった「栗沢山」

芸能人が上がれる山、ちょっちょっと上がって、のんびり上で焼き肉をする予定で安易に行ったが、意外にきつかった。
特に仙水峠から、山頂まで続く急登。
そして、栗沢からアサヨ峰間の岩場。疲れがたまった脚は上がらんし、日差しも徐々に体力を奪う。
一番心配したのは、岩稜経験があまりない中坊。意外とあっさりアサヨ峰までクリア、ヘロヘロはわたしの方だったか。

眺望は、眼前に甲斐駒、文句なし。北岳も仙丈ケ岳も素晴らしく、文句なし。
北アルに比べ、マーキングもなくルートに困る場面もしばしばあったが、時間にゆとりもあって、大変楽しめる山旅であった。

CMの予習が足らなかったため、自分的にやり残した感が少々あるが、豊かな自然も、スリリングなルートも、温泉にソースカツ丼も、喜んでくれたはずなので、まあ、親父的にはよしって感じです。