瑞牆山 (カンマンボロン-不動沢周遊コース)

2019年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:11

7:00 みずがき山自然公園
7:34 7:57 カンマンボロン
9:05 9:26 大ヤスリ岩
9:30 9:33 瑞牆山
9:35 9:36 弘法岩黒森分岐
9:39 9:57 瑞牆山
9:59 10:00 弘法岩黒森分岐
10:54 11:04 不動滝
11:40 11:40 小川山林道終点
11:45 11:49 小川山林道芝生広場分岐
12:08 12:11 みずがき山自然公園
12:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園駐車場（無料 ）
6時半の時点で20台程度（100台駐車可能）

コース状況／危険箇所等

【登り】パノラマコース：現在整備中の廃道なので登山地図には載っていない。踏み跡も多いのでペンキやテープを確認しながら慎重に進む必要あり。自分たち以外の登山客は1人もいなかった。後半は急登が続く。
【下り】不動沢ルート：後半は沢沿いで歩きやすい。最後は遊歩道となる。

その他周辺情報

増富の湯（本格的な天然ラジウム泉）

写真

8/10 7:15

ピンクのテープを目印に進む

8/10 7:35

ところどころにペンキの矢印がある

8/10 7:56

洞ヶ岩の岩壁が出現

8/10 7:43

手間の岩との隙間から中へ

8/10 7:45

カンマンボロン。梵字で「大日如来・不動明王」の意であり空海が刻んだと言われている。

8/10 8:06

洞窟も発見

8/10 8:10

中は涼しく静か。山伏や密教徒の修行場か？

8/10 8:29

急登が続く

8/10 8:31

花は少なく、キノコが生えていた。

8/10 8:33

ロープ場が続く

8/10 8:48

小さな稜線に出る。夏の日差し。

8/10 8:57

コースを少し外れると、特徴的な奇峰が見えるポイントがあります。

8/10 9:08

ようやく大ヤスリ岩が見えてきた

8/10 9:12

クライミングを楽しむ人も

8/10 9:20

大ヤスリ岩横側から。この辺りで瑞牆山荘から登る一般道と合流。一気に賑やかになる。

8/10 9:27

踏み慣れた道で登りやすい

8/10 9:38

鎖場を超えると一気に

8/10 9:55

山頂に

8/10 9:38

奇岩群を高みから

8/10 9:43

8/10 9:46

大学生の団体がいて賑やか

8/10 9:49

岩壁ぎりぎりの所まで行けば絶好のフォトスポットがあります

8/10 9:55

雲が多かったが、富士山を臨め、北アルプスまで見える日もあるとのこと。

8/10 10:22

山頂から急な下り道を終えると次第になだらかな道に。

8/10 10:36

沢が流れている

8/10 10:46

日差しを受けて爽やか

8/10 11:00

不動滝。休憩スポットに最適。

8/10 11:13

さらに下ると絶好の水場が

8/10 11:15

おもわず

8/10 11:15

ドボン（かなり冷たいです）

8/10 11:29

クライミングスポットが多数

8/10 11:33

平坦な林の道に

8/10 11:56

ふかふかした遊歩道も

8/10 12:06

みずがき自然公園に戻ってきた

8/10 12:08

振り返ると瑞牆山。いい1日でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 笛 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

備考

・グローブがあれば良かったかも（花崗岩は意外に鋭利で手に小さな傷ができていた）
・ヘルメットは使わなかった

感想

microwhite

登りはカンマンボロンを経て山頂に至る通称「パノラマコース」（廃道）、下りは沢沿いを歩き不動滝を経由する「不動沢ルート」で周遊。短いコースでしたが、奇岩や霊場、眺望に沢とバラエティ豊かでとても楽しめました。登りはやや激しいですが、下りは比較的緩やかだったので走って下りました。火照った体に沢ドボンが、この時期の贅沢。とても冷たく一気にクールダウンします。半日の登山コースとしてかなりオススメです。