鳳凰山


- GPS
- 14:19
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,317m
- 下り
- 2,592m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス | 山岳会バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢のトラバース箇所は崩落跡や急斜面があるので慎重に通過すること |
その他周辺情報 | 青木鉱泉 ビール:350缶\450(アサヒ、キリン一番搾り), 中瓶\800(キリンラガー) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
計画書
常備薬
ツェルト
|
感想
(岩城山岳会:登山教室8月山行)
1日目:
夜叉神峠登山口を8:00出発の計画だったが、渋滞(圏央道〜中央道)で2時間半の遅刻。
予約していた薬師岳小屋にCLがその旨を連絡すると、時間や天候の可能性から宿泊を拒否され一時騒然となった。
幸い南御室小屋が夕食なしで宿泊可能とのことで計画変更し登山開始。
天気は曇り時々晴れ。登山道は歩きやすく、森林帯は涼しい。ほどよい発汗で気持ちよく登れた。
ただ、参加メンバーの中には体調不良を訴える方も少なくなった。
多くは腹痛、足攣り、バテなど夏季によくある症状だったと思う。
南御室小屋までは危険箇所もなく到着。
このあたりから花が増えてきた。
水場の湧き水は水量、味どれも最高。
かなりの冷水で、若者が頭を洗っていたんだけど後悔していたほど。
購入したビールがイマイチ冷えておらず、水場で冷やせばよかった。
メンバー全員が到着した後は夕食兼安定の酒盛り。
持ち寄った食料や酒類でお腹いっぱい。
しかし、女性陣の食料の豊富さには驚くなぁ。
宿泊者数に余裕があって快適に過ごせた。
テント場が併設されてたのもあった思う。
2日目:
4:00 満天の星空のもと登山再開。
夜明けが進むごとに気持ちも高揚していく。
しだいに展望がひらけ、辻山で夜明けとご来光。
モルゲンロートの白峰三山など初の南アルプスからの展望を愉しむ。
固有種の花も見られるようになり、展望もよく最高の稜線歩き。
薬師岳小屋。改装されたばかりでキレイな小屋といった印象。
薬師岳からは白峰三山、甲斐駒ケ岳、富士山、八ヶ岳、北アルプスもよくみえた。
オベリスクを登ろうと思ってたけど、鎖が手の届かない位置にあり、装備や時間に余裕もなかったことから登頂を諦めた。
この山行で唯一の心残り。
ドンドコ沢から青木鉱泉。
鳳凰小屋で給水。コーヒーを頂く。
このあとがなかなかのルート。2時間下ったところで登りの登山者に「鳳凰小屋までどれくらいか」と聞かれて3時間弱と答えると
「もうムリ」と心が折れかけていたほど。いや、折れたに違いない。
こういうときの回答は人にもよるため難しい。
長丁場のドンドコ沢には苦労したけど
そんな中でも滝がささやかな楽しみだった。
「五色ノ滝」は上がってきた雲で全く確認できなかったけど
「白糸ノ滝」「鳳凰滝」「南精進ヶ滝」は見物できた。
滝の周辺は涼しかった。
青木鉱泉では温泉とビールに癒される。
温泉は熱くなく、洗剤も使えた。ビール(中瓶)は高く感じたが格別に美味しかった。
中央道〜長野道〜上信越道〜北関東道〜常磐道を帰る。
横川SAで「釜めし」が残ってないかわずかに期待してたが、みなさんの忠告通り奇跡は起きず。
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