記録ID: 196609
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ハイキング
奥武蔵
【名栗村・名郷から】 妻坂峠 〜 表参道鳥居 〜 武甲山 〜 西尾根
1963年04月07日 [日帰り]


- GPS
- 08:41
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
16:22
0分
スタート地点
16:22
ゴール地点
◎ 名郷(8:11) → 鳥首峠分岐(8:25) → 妻坂峠(9:42=10:10) → 表参道一の鳥居(10:32-10:50)
→ 小持山分岐(12:18) → 武甲山(12:23=14:02) → --(当時の西尾根コース)-- → 浦山鍾乳洞(15:45=16:43)
→ 浦山口駅(16:52)
-- ☆★ 所要時間:8時間41分 ★☆ --
→ 小持山分岐(12:18) → 武甲山(12:23=14:02) → --(当時の西尾根コース)-- → 浦山鍾乳洞(15:45=16:43)
→ 浦山口駅(16:52)
-- ☆★ 所要時間:8時間41分 ★☆ --
天候 | 雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
◎ [バス] 東飯能駅(6:49) - 名郷(7:58) --- 帰り --- ◎ [秩父鉄道] 浦山口駅(17:25) - 熊谷駅(18:26=19:15) - 浦和駅(20:04) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 今から 49年前の当時の「記録」から、ほぼ "原文" のまま 載せます。 ◎ 武甲山からの「西尾根コース」は、現在はありません。 朝 今にも降りそうな天気だが、いくことになった。 「名郷」に着いたが、雨はもう降り始めていた。 歩き始めて ちょっとして 「鳥首峠方面分岐」で 右に折れた。川沿いの "山中" という集落に面する ある一軒家で、ちょっと軒下で休ませて 貰おうと思ったら、家の人が非常に親切で、家の中へ入って あたっていけと言って、お茶とか 椎茸の大きいのとか 里芋の煮たのを 出してくれた。 何も知らぬ一軒家で 親切にされて、とても嬉しかった。 しとしとと降る雨の中、沢沿いを登り切って「妻坂峠」に出た。 冷たい風が どんどん雲を吹き上げてきて、粗末な小屋に荷を下ろした。 「武甲山」が 目の前に堂々と見えるのだが、全くダメ。写真を撮って 表参道へ下った。 「表参道一の鳥居」に 着いた。参道は、一丁〜五十四丁目の石標があり、 やっとのことで、山頂の神社に着いた。 ここも粗末なトタン張りの小屋で、とても寒いので、大勢の人が 小屋の中で 火を囲んでいた。 小屋の中で ガクガクしながら飯を食べ、固形燃料で 缶詰に水を 入れてお湯を沸かした。 ここへ "粉末ジュース" を入れて飲み、腹が温まった。 かなりの時間を費やし、14時に出発して 西尾根へ下った。 岩の変化の多いこのコースは、晴れていれば 秩父市など良く見える のだが・・・。 あいにくの雨で、とても滑りやすい。「飯盛山」で沢方面に下った。 川の音をかなり下に聞きながら下り、鍾乳洞に着いた。 入場料20円で 内部に入った。 雨でスカッとしなかったが、春休みの最後として 楽しかった。 |
写真
撮影機器:
感想
◎ 中学を卒業し、高校に入学する前の 最後の「春休み」でした。(15歳)
中学校のクラブの後輩 I君と 行った山行きです。
◎ 最初の計画では「武川岳 〜 二子山」行き だったが、東飯能で名郷行きの
バスが間に合ったので、行き先を 大幅に変えたのです。
(当時東飯能で 電車とバスの接続が悪くて、タッチの差で乗れない
ことが多く、外すと 1時間待ちという 便の悪さでした)
◎ --- この山行きの運賃は、当時 次のようでした ---
・[国鉄] 浦和駅 - 東飯能駅 ・・・120円 ・[バス] 東飯能 -
名郷・・・85円(回数券)
・[秩父鉄道 − 国鉄] 浦山口駅 - 浦和駅 ・・・230円
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