記録ID: 1966597
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沢登り
日高山脈
ピラトコミ東面沢
2019年07月07日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
札内ヒュッテ(5:00)ピラトコミ(13:00〜13:20)札内ヒュッテ(16:30)
ヒュッテまで車入れたが、ヒュッテは雪崩による損壊のため使用禁止になっていた。
ピラトコミ東面沢に入るとすぐに堰堤が3つ出てくる。沢が南に屈曲するあたりから小滝が出てくる。ピリ辛なものもあり、7m滑Fは左岸を高撒くが意外と悪く、登りの部分でMにお助け出し、バンド状のトラバースで越智口に戻る部分でザイルFixした。支点はいずれも木。釜持ち3m FはLは右岸直登して、M2人はALのショルダー+ゴボウで左岸上がり、ALは上がった3人で引き上げた。Co720から河原になり、Co830から再び函状に戻る。中に3つ(4つ?)滝が連続する。Lが右岸バントを高巻くが岩盤に泥が載っていて不安定だった。コンタクト取って、その間に残りの3人に最上段の7mナメF取り付きまで来てもらい、やはり直登は困難なのでLが更に高巻いて沢にabで戻った後安定した流木にザイルfixして後続プルージック。すぐに雪渓が出てきたが、奥の30m Fとまとめて右岸ルンゼから大高撒き。30m Fの直後にも手強そうな滑Fがあること、沢に戻るには芝生みたいな草地のcdが必要で危険なこととでそのまま右岸を巻き続けCo1050辺りで沢にcd。その後はヌメヌメ逆層ナメFが連続。2つM高柳にお助け、シュリンゲ出した。稜線直前まで続く沢型をワンワンスタイルで駆け上がり、少しのブッシュ漕ぎで北東尾根Co1540辺りに出た。稜線上は鹿道明瞭。ピークは地味。ピークから南下しCo尾根を確認して下る。鹿道もあり快適に降りた。2h弱でコイカク沢に降り立ち、水浴びして札内ヒュッテへ。
ヒュッテまで車入れたが、ヒュッテは雪崩による損壊のため使用禁止になっていた。
ピラトコミ東面沢に入るとすぐに堰堤が3つ出てくる。沢が南に屈曲するあたりから小滝が出てくる。ピリ辛なものもあり、7m滑Fは左岸を高撒くが意外と悪く、登りの部分でMにお助け出し、バンド状のトラバースで越智口に戻る部分でザイルFixした。支点はいずれも木。釜持ち3m FはLは右岸直登して、M2人はALのショルダー+ゴボウで左岸上がり、ALは上がった3人で引き上げた。Co720から河原になり、Co830から再び函状に戻る。中に3つ(4つ?)滝が連続する。Lが右岸バントを高巻くが岩盤に泥が載っていて不安定だった。コンタクト取って、その間に残りの3人に最上段の7mナメF取り付きまで来てもらい、やはり直登は困難なのでLが更に高巻いて沢にabで戻った後安定した流木にザイルfixして後続プルージック。すぐに雪渓が出てきたが、奥の30m Fとまとめて右岸ルンゼから大高撒き。30m Fの直後にも手強そうな滑Fがあること、沢に戻るには芝生みたいな草地のcdが必要で危険なこととでそのまま右岸を巻き続けCo1050辺りで沢にcd。その後はヌメヌメ逆層ナメFが連続。2つM高柳にお助け、シュリンゲ出した。稜線直前まで続く沢型をワンワンスタイルで駆け上がり、少しのブッシュ漕ぎで北東尾根Co1540辺りに出た。稜線上は鹿道明瞭。ピークは地味。ピークから南下しCo尾根を確認して下る。鹿道もあり快適に降りた。2h弱でコイカク沢に降り立ち、水浴びして札内ヒュッテへ。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
不用意に撒くと痛い目に遭うことを身をもって知った。
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